カウンセリングが上手になる最短の道 | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんばんは(^^)奥山リエ子です。

 

 

 

先日、漢方サロンをされている方と

知り合いました。

 

 

 

おひとりおひとりに寄り添った

体質カウンセリングを大切に

されているそうです(^^)

 

 

 

お話ししてくれたのは、

 

 

体調に問題があってこられるお客様も、

結局のところ心や気持ちの問題が

ありそうだけど、

 

まだ心の内を打ち明けて

もらえていないのかもしれない。

 

そこがクリアになったら、

お客様の問題はもっと解決に向かうはず。

 

安心して話してもらえる

カウンセラーになりたい。

 

 

ということでした。

 

 

 

とても素敵な志だと感動しました。

 

 

 

 

そして、その、

自分が変わればもっと役に立てるのでは?

という気持ち、

すごくよくわかりました。

 

 

 

私が薬剤師として漢方薬局や調剤薬局で

働いていた20代の時に悩んでいたこと。

 

 

 

「患者さんの心に踏み込んだ

カウンセリングができない!」

 

 

 

 

 

患者さんって・・・

 

 

なぜか薬を指示通り飲まなかったり、

 

知識としては分かっていると思うのだけど、

病気を悪化させるような食事だったり、

仕事の仕方だったりをしていて、

 

 

教科書的に見ると、

 

ツッコミどころが満載な方が

結構多いのです。

 

 

 

なんでなんで?

 

 

どうしてそうしちゃうわけ??

 

 

よくなりたくないの?

 

 

本当に自分の体のこと考えてる??

 

 

 

というような心の声が

私の体中にこだましていました。

 

 

 

業務が忙しいのにもかかわらず、

無力感に襲われていました。

 

 

 

患者さんがそうなってしまうのは

どうしてかというと、

 

頭ではこうしたほうがいいと

分かっていても、

 

そうはさせない何かしらの思い込み、

習慣、思考パターンが

存在していたからなのですね。

 

 

 

なんとか自分にできることはないものかと

薬剤師向けのカウンセリングの本を

読んでみたりはしましたが、

 

患者さんがちゃんとお薬を飲めない

心理的な要因をさぐり、

共感し、ちゃんと飲めるように

持っていくためのノウハウ。

 

 

 

当時の私にはハードル高すぎ!

 

で、実践できませんでした;^_^A 

 

 

 

 

でも、今は、

その本通りにできなくってよかったなと

思っています。

 

 

 

どうしてかというと、

そんな状態から、

今心のケアをする仕事につくまでの体験で、

そのノウハウをこなす以上に

すごく大事だと思うことが

確立できたからです。

 

 

 

それは。

 

 

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心の問題は、知識やノウハウで

なんとかしようと思わないこと。

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ちょっと遠回りに感じるかもしれないけど、

患者さんに共感し、思いを引き出し、

心を動かす一番の近道は、

 

 

 

自分の気持ちに共感し

自分の心に問いかけ、答えを引き出す

ことができるようになることです。

 

 

 

ちょっと想像してみてください。

 

 

 

自分の気持ちがよくわからない、

自分の思いを閉じ込めてしまっている

状態は、

お部屋に物が散乱しているけれど、

それを把握しきれていない状態。

 

 

 

患者さんの心を受け止めるスペースが

ないんです。

 

 

 

その状態で話を聞いても、

相手の気持ちがストレートには

心に入ってこないのです。

 

 

 

ちゃんと自分の心の中が

整理できた状態だと、頭で

 

「次どうしよう?」

 

「どう話したら説得できるかな?」

 

など考えながら

患者さんと話すことがなくなります。

 

 

 

そのぶん、患者さんの気持ち全部を

受け止めることができるんです。

 

 

 

そして、患者さんが話す話の中から、

解決策が浮かび上がってくるんです。

 

 

 

 

 

 

 

なのでもしあなたが、

他人をうまく問題解決に導けないな・・・

と感じているのであれば、

 

まずは、自分の気持ちに共感することを

心がけてください。

 

 

 

具体的には、

今本当はどう感じているか?

に意識を向けること。

 

 

 

例えば、

 

クーラーの風が冷たいと感じたけど、

他の人たちは暑そうだから自分が我慢しよう

というときは、

 

風が冷たいって感じてるな〜

人に気を使って我慢してるな〜

我慢することが多くってなんか悲しいな〜

 

と気持ちを受け止めてあげる。

 

 

 

まずは今までスルーしていた

自分の気持ちに気づいていくように

意識を向けてみてください。

 

 

 

意識を向けることができたら、その次、

 

もしその気持ちにネガティブな感情が

伴っているときには、

 

「どうしてそう思うの?」

 

出てきた答えに対しても、

 

「どうしてそう思うの?」

 

と、自分自身に丁寧に問いかけて

みてください。

 

 

 

そうやって、自分との対話をしていきます。

 

 

 

 

自分の心とのコミュニケーションが

上手になり、

その結果、ノウハウを使わなくっても

仕事のスキルアップにもなるって

最高じゃないですか(^^)

 

 

 

もし自分1人ではうまくいかないな・・・

 

という方には、

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少人数で、自分との向き合い方を

お伝えしています。

 

 

 

感情学修は一度身につけたら

死ぬまで使える技術です(^^)

 

 

 

奥山リエ子