こんばんは(^^)
奥山リエ子です。
こんな方がいらっしゃいました。
上司に勧められた休みの日の講演会。
あまり興味はもてないけれど、
せっかく声をかけてくれたのだから
行かないとは言えない・・・と、
4ヶ月前から楽しみにして
チケットを取っていた舞台があったのに、
それをキャンセルしてまで参加。
そこまでして参加した講演会が
全然面白くなくって、
断れない自分が本当に嫌だと
話していました。
そして、面白くなかったのに、
とてもいい勉強になりました!
と上司に報告する自分にも
とても悲しくなったそうです。
迷惑をかけないように。
相手を嫌な気持ちにさせないように。
自分が我慢すればいいんだから。
周りの人に気を使って、
自分の本当の気持ちに蓋をして
人に合わせてばかりになって
しまうことはありませんか?
自分の気持ちに
蓋をするのが癖になると、
自分が本当はどう感じているのか?
どうしたいのか?
自分自身がわからなくなっていきます。
将来の夢を聞かれてもわからない。
普通はこう答えるかな?と
周りの意見が自分の意見になります。
自分の性格すらも、
なんだかわからなくなってきます。
人が言ってくれた、
〇〇さんって、こういうところがあるよね?
を自分の性格だと思うようになります。
ますます人に合わせるしかなくなります。
そして、感情に蓋をすると、
嫌なことも感じなくなれるけど、
嬉しい!楽しい!
ワクワク!ドキドキ!という
幸せにつながる感情も
感じられなくなっていきます。
生きている実感が薄れていくんです。
じゃあ、周りを気にせず、
とにかく自分の感情を表して、
自分を貫けばいいのでしょうか?
いえ・・・
本当は、自分も周りの人も
大切にしたいと思っているはずです。
そういう気持ちがあるからこそ、
今苦しい気持ちに
なっているはずです。
自分の気持ちよりも
人の気持ちを優先しなきゃと思うときの
息が詰まった感じ。
自分の意見を伝えられなかった時の
自己嫌悪。
私、何やっているんだろう・・・
というぞわぞわした感じ。
こういう感情を感じることを入り口に、
自分とのコミュニケーションをとることで、
自分の「軸」が創られていきます。
人とのコミュニケーションは
自分自身とのコミュニケーションの
表れです。
この方に、
10000人以上の実体験と
感情科学の実践的研究から導き出した、
自分とのコミュニケーションの
取り方をお伝えしました。
そしてサポートしながら
コツコツ実践してもらったところ・・・
自分の気持ちに嘘をついてきたことが
どれだけ自分を苦しめていたのかを
感じることができました。
相手のためと思いながらも、
自分のまわりの人にも
失礼なことをしていたことに
気づきました。
迷惑がる人たち、
嫌な気持ちになる人たちを、
自分で勝手に想像・創造
してきていたことに気づきました。
大丈夫だ。
私の周りの人たちを信じよう。
ふっと体が軽くなったそうです。
そして、正直な気持ちを伝えることが、
相手との信頼関係を築くことが
腑に落ちました。
そのおかげで
人からの誘いを断るのが嫌ではなくなり、
自然に上手に断れるようになりました。
そのことで逆に、
信頼して仕事を任せてもらえたり、
今までよりも評価が上がったそうです。
そして、新しく習い事を2つ初めて、
毎日がワクワク。
友達から、
「表情が明るくなった!」
「いつも楽しそうだよね!」
「自然体で接してくれて気持ちいい!」
と言われるようになったそうです。
自分の夢を見つけて、
素敵な仲間に囲まれて、
充実した毎日を送っています(^^)
人に振り回されない強い軸をもち、
いつでも自分らしく、
人との関わりを楽しめるために。
何よりも大事なのが、
「自分自身とのコミュニケーション」
です。
こちらの講座で、自分軸を創る
自分とのコミュニケーションについて
お話しします(^^)
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最後までお読みいただきまして
ありがとうございました(^^)
IRRM感情科学プログラム
認定インストラクター
奥山リエ子