こんにちは(^^)
奥山リエ子です。
突然ですが・・・
こんなふうに考えることってありますか?
〇〇さんがこう言ったのは、
悪い意味じゃなくって
こういうことだったのかもしれない。
傷ついたけど、
こう考えると自分にとって
プラスになるのかもしれない。
もしかしたら〇〇さんは、
こう思ってやったことなのかもしれない。
こうやって、
ぐるぐると考えてしまうこと。
また、
「ものごとの受け取り方が原因で悩むので、
悩まないような、受け取り方が大事です。」
という話を聞いたことがある方は、
もしかしたら、
「これはこういうことだったと
考えれば納得できると思う」
というような受け取り方の
落とし所を見つけることが
悩みの解消法だと思っている方も
いるかもしれません。
実はこれらは私が10年前まで
よくやっていた思考パターンでもあります。
ところがですね・・・
この方法で受け取り方を
上から書き換えたとしても、
言い聞かせたとしても、
また同じようなことが起こってしまう
という経験を繰り返しました。
私はそれにほとほと疲れてしまい、
自分を大元から変えたい!
と思うようになりました。
「受け取り方を変える」
そのこと自体は、何か悩み事がある時に
とても重要なことです。
このブログでも、
個人固有の「受け取り方」で
「自分にとっての現実」を
創造していくので、
どのように受け取るかって大事なんです
ということを書いてきています。
では、なぜ、
受け取り方を変えようとしているのに
悩みがなくならないのか?
なぜでしょう・・・?
答えは、
ーーーーーーーーーーーー
変えようと働きかけている
部分が違うから
ーーーーーーーーーーーー
です。
表面的な受け取り方に
フォーカスするのではなく、
どうしてそういう受け取り方をするのか?
という大元に働きかけ、
原因究明をすることが必要なんです。
原因究明できてから、変えようとします。
もう少し具体的に書くと、
「こう考えたら不安
(や不満や嫉妬など・・・)が
でなくなるかな?」
というような意識は
ちょっと横へ置いておきます。
受け取り方により、不安が発生するので、
とにかく不安とその原因にフォーカスして、
「なんで自分は不安がでる
この受け取り方をしたんだろう?」
ということを、自分の心に向けて
問いかけていきます。
今まで意識していなかった部分との
コミュニケーションを取る感覚です。
「こうだから、こういう受け取り方を
いっつもするんだよ!」
という、心の声に繋がれたら、
そうじゃない受け取り方ができるようになる
材料をもらえたことになります。
そうすると、「抵抗なく」、
自分が悩まない受け取り方に
変えていくことができるんです。
これが、
受け取り方を上書きするのではなく、
大元から変えられる方法です。
実は一昨日の人間関係の勉強会での
オープンセッションでも
感情とその理由にフォーカスするのが大事
という話が出ました。
このときIRM開発者の幸田宗昌先生が、
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その、不安を感じさせる人も、
元々は、自分が体験したくて
引き寄せている人である
という<現実を創造している自覚>が
大事なんです。
魂を成長させるために、
自ら引き寄せているんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
というお話をされていました。
この前提がとっても大事で、だからこそ、
「こう考えたら感情が落ち着くな・・・」
ということだけじゃなくって、
「なんでこんな受け取り方をするのだろう?」
と、自分の成長のために
考えていくことが大事ですよね(^^)
しかも、そうすることで、
二度と同じようなことで悩まなくなる
自分になれるんです。
もし、本質的な原因を見出す前に
受け取り方を変えようとして
しまっていたら・・・
ぜひ、今日の記事を
参考にしていただけたらと思います。
また、この自分に問いかけるプロセスを、
<感情学修>という型にしています。
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最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください(^^)
IRM感情科学プログラム
認定インストラクター
奥山リエ子