こんにちは!奥山リエ子です。
前回の記事
に書いた、
仕事が忙しくて娘の喘息発作が起きたことでの自己嫌悪、
「仕事のせいで子どものことがおろそかに」
という思考について、
また違う視点で気づいたことを書こうと思います。
私は、仕事が関係していなくても、
子どものことで「こうしておけばよかった」
と後悔することってあるわけです。
けっこうおっちょこちょいですし。
で、自分の注意力不足や判断能力が弱いことを、
「仕事が忙しかったせい」
にして終わりにしてしまうと、
それって本当は自分の問題なのに、
ずっと改善されないんじゃないかと思ったんです。
「やりたいけど〇〇だからできない」
じゃなくって、
「やりたいことは妥協せずにやりたい!」
「そのためにエネルギーの使い方が上手になりたい!」
と思っているからこそ、
私がそうなるために子ども達が
体を張って磨いてくれている
と思うと、とてもありがたくなりました。
だから、今回のことは自己嫌悪じゃなくって、
娘のおかげで、
「忙しいから」という自分でつくった制約で
蓋をしがちだった本質的な問題に
目を向けることができた!
という感謝もできたんです。
(もちろん、とっても反省はしたので、
二度と繰り返さないようにとは思っています)
何かしようとしてうまくいなかったときなど、
つい無意識に、自分の意思以外の何かに
原因を求めてしまうことってあると思います。
子どもが〇〇だったから
体調が悪かったから
仕事が忙しかったから
あの人が××してくれなかったから
電車が遅れたから
などなど。
ちょっときびしく感じるかもしれないですが、
例えば本当に何がなんでもこうするんだ!
という意思が固まっていたら、
(これをIRMでは純粋動機と呼びます)
「〇〇だった、じゃあどうしたらやり遂げられるかな?」
と意識が前を向き、
「〇〇だからできなかった」
にはさせないはずなんです。
(ここでは純粋動機になっているかいないかの話ではなくって)
だから、やっぱり自分の意識が全てだと思うのです。
「現実を創造している自覚を持つ」
(IRM5つの法則その1)
ここが大前提として大事だと思います。
ちょっときびしいけれど、
この自覚が持てるようになればなるほど、
自分以外の何か(他人や出来事、体調など)に
コントロールされてしまうことはなくなるんです。
自分が望んだことを望んだように
「創造(クリエイト)」していくことができるんです。
そして、その自分が現実を想像している自覚を
持てるようになればなるほど、
回りの人や出来事、いろいろなものが、
ありがたくなってきます。
毎日安心して、幸福感を感じながら過ごせるんです。
そういう揺らがない幸せっていいと思いませんか(^^)
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
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