こんにちは(^^)
奥山リエ子です。
2月のIRMブラッシュアップ勉強会に、
夏に6ヶ月間のIRM実感プログラムを
修了されたクラアントのTさんが
数ヶ月ぶりに参加してくださいました。
まず、いただいたご感想を紹介させてください。
*********************
昨日は本当に久しぶりに勉強会に出席させていただき、ありがとうございました。
幸田先生、奥山先生をはじめ、皆様にお会いでき、お話を聞かせていただき、自分の中で忘れかけていたIRMへの感謝と希望が新たに甦りました。
人間の意識が人生を創っている、、、とは思っているのですが(以前よりもずっと強く)、
・どういう意識で日々を過ごしているか
・学びをどのように日々の生活で生かしているか
・情報をどのような意識で受け止めるか、、、
私にとっては耳の痛いお話ばかりです。
問題が起きた時、「どうしたらいいんだろう」→「どうしてこういう体験をしているんだろう」
と視点を変えることはわかってはいても、なかなか難しかったりします。
ついつい今までの癖で、また心の苦しさを早くなんとかしたくて、「どうしよう、、、どうしよう、、、」と右往左往してしまいがちです。
長年の大きな問題であったことを、IRMに取り組むことによって浄化することができて舞い上がっていましたが、もう一つの課題にはうまく取り組めていなかったのだと思います。10月に激震が走り、私はすっかり動揺してしまいました。
その時。幸田先生から「素晴らしい!!感動しました!!息子さんは体を張ってあなたを浄化させようとしているのですね!!」というメールをいただき、、、、、正直、なんてひどい!!と私はふてくされてしまいました(笑)
それから、ああだこうだとIRMには取り組みましたが、なかなかうまくいきません。
それでもあきらめずに、ああだ、こうだと取り組んでいるうちに、少しずつ気づきも深まりました。
今回は、さらに前向きに取り組んでいくために参加させていただきましたが、スクールの持つ、「場」の威力も相まって、本当に有意義に先生方のお話を吸収することができたと思っています。
あとはなんとかしたいのが、自分の取苦労癖、心配性癖です。
情報の受け取り方に大きな問題があると再認識しました。
これから仕事の上では、一年で一番忙しい時期になるのですが、コツコツと、それこそ家事をしながらでも、通勤電車の中でも、お風呂でも、トイレでも(笑)、あらゆる隙間時間を活用しながらでもパラダイムシフトを目指していきたいと強く思いました。
本当にありがとうございました。
又、次回出席させていただくときには、もう少し輝いた自分をお見せできるように頑張ります。
*********************
Tさんは実感プログラムで、
コツコツしっかりご自分に向き合われたことで、
自分を一番苦しめていた問題が明確になり
解消できました。
IRMを始めるきっかけとなった
家族の問題も好転し大満足。
私も本当に素晴らしいと感動していた方です。
でもその後、
家族の問題の方がぶり返してきたとのこと。
まさかのありえないことが次々と起こり、
大変ショックを受けられていました。
そういうことが起こると、
今までやってきたことはなんだったんだろう。
現実が好転したのは錯覚だったのか?
といろいろなことが信じられなくなる方が
ほとんどです。
でもIRMでは、それこそがチャンス。
ここで、自分の体験に対しての信頼感を
問われているんです。
まだ浄化しきれていなかった問題を
こうやって根こそぎデトックスしてくれて、
完璧に浄化、全肯定、覚醒させてくれようとしている。
このデトックスのきっかけになってくれた
相手には感謝でしかありません。
(↑という考え方をするのがIRMですが、
これは無理!というお気持ちもわかるので、
IRMはそういうものなんだな〜と
知ってもらえればOKです。)
大ショックな報告をしたあと、
幸田先生からそんな内容のメールの返信を
受け取ったTさんは、
(奥山のプログラムの受講生さんも
先生がスーパーバイザーとして一緒に
見守っていてくれています。)
こんなに大変な状況になっているというのに、
これがいいことだなんてひどい!
・・・とへそを曲げられたそうです。
今は受け入れて向き合おうとできているけど、
実はこうだったんですよ・・・と、
勉強会の時、みんなの前でお話しされていました。
それに対して幸田先生が
お話しされていたことが、
私はとても心を打たれました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
営業出身なので、
(先生は大手の販売業に3年営業職で勤めていて
2年連続日本一という成績を残されています)
相手が一番気持ちよくなることを言って、
気に入ってもらうことは簡単にできる。
相手にその気になってもらって
勉強会の会場に入りきらないくらいの人を
いっぱい集めることもできる。
でもそういう世界が嫌になってIRMを作った。
それが本当に相手のためになるのか?
と考えた時に、
ダメなものはダメ。
Tさんはもっともっと深い境地を
求めていると思っているから言っている。
愛をもって言っているから、
相手に嫌われても別に構わないんです。
実は、かなり深い愛だと思うのだけど、
愛はあったかいものというような
概念を持っていると
そうは感じられないのだと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
というような内容でした。
確かに、なんでも受け入れてくれて、
温かい言葉をかけてくれる方は
居心地がいいですよね。
でもそれに依存して、本当に持っている力を
出せなくなってしまうことも
あるかもしれません。
本当にその相手の覚醒にとって大事なことを、
最善を尽くして悔いのないように伝える。
そういうストイックさや、
本当に相手を深い部分で思いやるIRMが
私はやっぱり好きなんです。
先生は私や、インストラクターを
目指している人に対してはもっと厳しいので、
私についてきている人は相当なMだと
思います・・・と言っていました・・・。
あんまり自覚はないのですが、
違和感がないということは、
相当なMなんでしょうかね;^_^A
話が逸れましたが・・・
そんなIRMが好きとはいえ、
やっぱり自分がエネルギーを注いでいる
クライアントさんからは嫌われたくないとか、
気に入られたい気持ちもあるし、
本当に相手にとってを考えても、
それを伝わるように伝えるのは
とっても難しかったりします。
伝わらなかったときの自己嫌悪や
誤解された時のショックは
慣れてきたとはいえまだまだ出るので、
そういう時は感情学修もしています。
そうやって、
少しづつ強くなってきました。
私が好きなIRMの言葉で
「優しさとは強さ」
強くないと相手のことを思えない。
というものがあります。
相手に嫌われたくないという弱さは、
本当に相手を思いやる優しさには繋がらない。
優しくあるためには、強くなること。
私はそれを目指しています(^^)
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
【kindle本出版しました!】
【自分イキイキCafe】
■詳細はこちら
1対1で丁寧にお話をお聞きします。
【個人セッション】
■詳細はこちら