こんにちは(^^)
IRM認定インストラクターの奥山リエ子です。
先日の感情学修カフェ(感情学修の体験会)に来てくださった
Kさん。
とっても素敵なかわいらしい女性だったのですが、
1年以上辛い感情を抱えていたとのことで、
最初から涙涙の感情学修になりました。
完璧だな〜と思うのは、
感情学修カフェはいつもはだいたい外のカフェなんです。
今回はたまたま自宅サロンでの開催で、
そして他に参加者もいなくって、
Kさんがご自身の感情に寄り添っていくのに
本当に最善の環境でした(^^)
嫌なことがあったのは1年以上前だそうです。
数日、数週間、数ヶ月・・・で、
何か新しい出来事で自然と忘れられるとか、
気持ちが切り替えられるとか、
時間が忘れさせてくれるとか、
そういった可能性もたくさんあると思うのですが、
そうはならなかった。
辛い気持ちはなるべく短くと、
もちろんそう思うのですが・・・
私は、それ以上にそこまでしてその「感情」が
Kさんに「教えようとしてくれている」ということが、
本当に尊いな、と思ったのです。
その感情の先にあるギフトはなんだろう。
ネガティブな感情の先には、必ず、
その人にとっての学びやギフトが存在します。
それに気づけた時は、
今まで最悪の体験だったと思うことが、
まるで宝物のように思えてしまいます。
感謝であふれます。
辛い感情が消えてなくなれば
もうそこに向き合おうという意識は必然と無くなるから、
学び・ギフトを得られるのはまた先の機会になってしまう。
それがいいとか悪いとかではないし、
その人にとってのタイミングがあると思うのですが、
Kさんの深い部分の心は、
今、しっかりとここに向き合うことで、
この先の人生を根本的に変えていく、
より安心で幸せな未来を創るんだ!
と強く望んでいるんだろうと感じたのでした。
そんなことをお伝えしながら、
絡まっている感情を紐解いていきました(^^)
いただいたご感想です。
■何を期待して参加されましたか?
気持ちがモヤモヤしていたり、自分が何を思っているのかがわからなくなってしまっていたので、そこの絡み合ったものが少しでも解けたらと思って。
■私の話で印象に残っていること、本日得られた気づき、今後に活かしていきたいことなどありましたらお書きください。
まず3つ感情を上げた後掘り下げていき、その都度これはどの感情?と聞いてくださり、怒りだと思っていたものが本当は淋しさだったんだとわかった時、心が少し解放され、楽になりました。
また、「わかってもらえず、受け止めてもらえず淋しかった」
=自分が自分で感じていた淋しさを、私は受け止めてなかったんだと気づけました。
■本日のご感想をお願いいたします。
色々な感情が出てきて、それを一つ一つ紐解いていただき、
一人で感情を出すより、深いところまで見ることができ、本当によかったです。
ありがとうございました。
また、優しく質問してくださったので、話しやすかったです。
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後からメールで、
「びっくりするくらい腹落ちして、心が軽くなりました。」
という言葉もいただきました。
感情への向き合い方にはコツがあります。
修得していく技術でもあります。
結構、自分一人で解決しよう!と
頑張っている人って多いみたいです。
子どもの時算数を習うように、感情の扱い方を習う。
私はそんな感覚でいます。
ただ、そういう教育がなかったから、
自分でなんとかしないと。
お金を払ってやってもらうことではない。
みたいな感覚になっている方もいらっしゃるのだと思います。
昨年からIRMを実践しだした元教員の鈴木真知子さんは、
今学校教育に「感情学」を導入したい!
と活動を始めています。
私が思うのは、
生きる上で学ぶなら、何より大事なのが、
自分の感情と上手に付き合う技術。
人生は、感情でできているからです。
私は8年前感情学修に出会い、
それを習得することができて(まだ100%ではないですが)
本当に恵まれていたと思っています(*^^*)
☆8月の感情学修カフェの日程をアップしました。
明日も8時から感情学修カフェです(^^)
土曜の朝だというのに設定が早すぎたのか・・・
(この時間しか作れなくって)
まだお申し込みがありませんので、
今ならマンツーマンでとってもお得ですよ〜
※お申し込みは今日いっぱい受付していますが、
21時以降ですとお返事は明日の朝になる可能性が高いです。
では。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子