おはようございます!奥山リエ子です。
今日8月15日は終戦記念日ですね。
前回の記事には、8月9日の第76回IRMアカデミーのことを書きましたが、
その日はちょうど、今から70年前に長崎に原爆が投下された日でした。
76回行っていて、その日にちょうど開催というのは初めてだと思いますと
幸田先生はおっしゃっていて、
それを受けて第2部の先生のお話は、
みんなで黙祷を捧げてから始まりました。
日本は、世界で唯一の被爆国であり、
そして、同じ核分裂エネルギーということでは、
最近の原子力発電の事故もあります。
先生は、これは何か日本にとって意味があるのでは?
と考えたそうです。
原爆に関しては、
世界中で、「日本は平和を訴えるのに一番ふさわしい国」
と認められているように、「平和」に対しての貢献ができるのでは。
また、原子力発電の事故では、
これによってクリーンエネルギーの開発がどんどん進んでいます。
今後、これを啓発できる国になっていくのではないか。
ということでした。
たくさんの被害(マイナス)を創った出来事だからこそ、
それをキッカケにどんどんどんどん、
何十倍も何百倍ものプラスを創り出していくことが
私たちの使命とも言えるのではないか・・・そう感じました。
アカデミーのテーマは
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意識と言霊の人生考学
《純真学》入門編・序章「言葉と言霊」
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人生って、人を生きる。
人と生についてしっかり考えることができるのが「純真学」で
その核になるのが「言霊」だということでした。
それはなぜかというと、
◆私たちの人生は、「価値観」がつくってます。
(価値観を特定するために感情学修をします)
意識的・無意識的に関わらず「価値観」にもとづき、
毎瞬毎瞬判断し、思考し、現実を創造している。
生死にもかかわります。
◆この、価値観のさらに核(もと)になるのが言霊だということなんです。
核分裂エネルギー(原爆・原発)の話題を最初に書きましたが、
時代は分裂から融合になっているというお話もありました。
原子力という核分裂エネルギーから、
10年以内には安全な核融合エネルギーが生まれるのでは?
と言われているそうです。
そして、「言霊」も、「融合する」がキーワードだそうです。
人間も肉体的に、お母さんのお腹の中で受精卵が細胞分裂して育っていくわけですが、
その細胞分裂の前は精子と卵子の受精という「融合」がはじまりです。
私たちの「生」の一番はじまりは「融合」
分裂の前の段階の「融合」をつかむことが、大事だということでした。
「言霊」という意識の部分でも、
IRMで目指している「絶対安心・絶対幸福」は「融合」の部分です。
「絶対安心・絶対幸福」を得るためには、
私たち「個(性)」に分裂する前の、元々1つであるところに融合していく。
つまりそれは自分と自分の体験する世界との融合であり、
そのことを日本では「大和(やまと)」と呼んでいるのだそうです。
(古くから使われていた日本固有の言葉を大和言葉といいますが、
大和言葉は、その1音1音に「神」が宿っていると考えられていたそうです。)
日本はなぜこんなに核の被害に?と考えた時に
人生(人の生)の核とも言える言霊との繋がりを感じたということでした。
この共通点にはとても驚きました。
先生も不謹慎かもしれませんが・・・という言葉を
はさまれながらお話しされていましたが、
大きく人の生に関わる核エネルギー、生の誕生、生を創る意識に
真理が共通して存在しているということにとっても感動しました。
また、日本のことを「大和」ということを考えた時に、
その名前から融合、調和が日本の持つ役割と考えると、冒頭の
「日本は平和を訴えるのに一番ふさわしい国」
というのとリンクしていることも、とても面白いと思ったんです。
私はこういうお話が大好きなので、本当にワクワクの2時間でした。
自分の世界がとても広がる気がします^^
今後のアカデミーやベーシックでも、
引き続き純真学の言霊のお話が出てくるということですごく楽しみです♪
今日もあなたにとって最高の1日でありますように!
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
純真学のお話はこのセミナーで聴けます♪

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