こんにちは(^^)
奥山リエ子です。
奥山はあるときから頭の中を
書く事で整理するようになりました。
２００５年８月２１日から
２００９年７月９日まで、
日記というか、思ったこと考えたことを
書いているノートがありました。
私がIRMのプログラムを受講しだしたのは
２００９年の３月。
それからは自己観察を別ノートで
書き出したので、このノートに書くことは
ほとんどなかったのですが、
ふと目にとまったその年の5月のメモ。
ー２００９年５月１日ーーーーーーーーーー
２００７年３月２６日に書いてあったこと。
感謝について、宇宙のしくみについて、
頭で心で分かっただけではなくて、
本当に体感(？)として
全身で納得してみたい。
・・・２年前に求めていたものが、
ようやく今。
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これをみたときは、
こころが締め付けられる感じまでして
本当に感動しました。
2007年のときのことも、
2009年のときのことも
すっかり忘れていたけれど、
私って、
本当にずっと求めていたんだなあ・・・
って。
書いたのは2007年だけど、
でも、もっともっと前から
心の奥では求めていたと思います。
私は、今思うと
「真理」にとても興味がありました。
純粋に興味があったことと、
自分のこの性格をなんとかしたいと思っていたこと、
職場での人間関係から楽になりたかったこと、
そういう理由から、
こころのこと・・・心理学というよりも、
その当時私の中には
「真理」という言葉は無かったのですが
今思うと「真理」の情報をいろいろと集めていました。
自分が現実の創造主
人の本質は愛と調和
与えたものが還ってくる
全ては自分を幸せにしてくれる出来事
他人は全て自分の鏡。ただ映しているだけ。
などなど。
でも、知識としていろいろとわかって、
いろいろな事に気づいたり、
気持ちが楽になったりはしていたけど、
その知識を自分が望むほどには
体感できていなくて
実感できていなくて
・・・
頭で心で分かっただけではなくて、
本当に体感(？)として
全身で納得してみたい！！
・・・
それが、IRMを始めて１か月半の時点で
実感できるようになっていたんです。
IRMのプログラムは、
ただ自己観察のやり方を教えてもらう
だけじゃなくて、
自己観察を上手に使いながら、
本心から望む生き方が
できるようになるための真理・法則を
インストールしていくもので、
徹底的に自分の本心と向き合います。
望む生き方をまず見つけるところも
重要な部分です。
このノートにコメントを書いた
２００９年５月１日の自己観察は
こんな内容のメールを送っていました。
（当時は薬局に勤めていました。）
豚インフルエンザのことが頭に浮かんで、
マスク売れてるな～死者でてるな～
でも豚インフルエンザで死ぬか
癌で死ぬか事故で死ぬか
何にしても絶対人は死ぬんだし・・・
いつ死ぬかなんてわからないし・・・
と、いつものように考えていたが、
ふと、今死にたくない、
という思いがあることに気づいた。
今までだったら別にいつ死んでもいいや、
だったけど。
自己観察して最近はっきりしてきた
‘なりたい自分’になるまでは、
夢をかなえるまでは死ねない。
という気持ちに初めてなった。
そして
「生きているって素晴らしいんだ」
と気づいた。
３１年かかって初めて気づいた。
生かされていることに
感謝の気持ちがわいてきた。
そして、今まで出会った全ての人達、
ここまで導いてくれたもの全てに
ありがとうという気持ちになった。
このときのことはよく覚えています。
文章は淡々と書いてますが、
もの凄い涙が腹の底からの感動と一緒に
あふれてきました。
本当に私を取り巻く世界全てのものが
有り難かった。
たくさん嫌な思いをしてきて、
嫌な人もたくさんいたけど、
そういうことや人にも
心から有り難かったと思えた瞬間でした。
小さい頃から毎日楽しくなくて、
生きている実感がなくて
不満ばっかりの私が
生かされているという意味が分かったこと。
生きているって素晴らしい事だったと
実感できたこと。
全てが有り難い存在なんだと
本当に体感として全身で納得できた。
これは本当に凄い事だと思います。
毎日それを実感したくて
向き合ってきたからこそ
起こってきたことです。
そして、
この当時はあまり理解できてなかったけど、
・・感謝も、真理も、
どんどん深くなるんです・・
あれから6年たちました。
どんどん深まるし、まだまだ深められる。
それを実感して本当に毎日が
楽しく大切になりました。
IRMは
「真理」を自分にとっての
「真実」に変える。
そのために必要なのが「実感」
実感するのは「感情」です。
だから、感情に向き合うこと。
自己観察でコツコツと
自分の感情に向き合うこと。
本当におススメします。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
