■価値観と自由① | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは!
エキスパートガイドの奥山リエ子です。


今日は「価値観」について書いてみます。


「価値観」から、私が一番に思い浮かぶのは、

2年以上前のIRMアカデミーでの幸田先生の「観自在菩薩」のお話しでした。
本当に1,2分の短いお話ですが、とても印象に残っています。



「観自在菩薩(かんじざいぼさつ)」
って、聞いたことありますか?観音様のことです。
「般若心経」という仏教で一番有名なお経は「観自在菩薩・・・」という出だしで始まります。

「観」は価値観の「観」、「観方」
「自在」は自由自在



価値観が自由自在に操れる菩薩

ということだそうなんです。




「価値観を自由自在に操れる」


IRMでやろうとしていることはまさにこれなんです!


(※価値観を自由自在に操れるってどういうことかというと、
起こってくる現実を自分が絶対安心・絶対幸福を感じられるような価値観で受け取れる。
価値観にはいろいろな側面がありますが、

そういう価値観の使い方ができるということだと私は思ってます。)


般若心経だ菩薩だのと言われると、ちょっと現実離れしたように
感じる人もいるかもしれない凄いことですが、

そのための具体的な方法がIRMだということ。

日々日常起こる感情を自己観察することでそうなれる!

これって本当に凄いですよね^^



価値観について、この「自由」という観点から考えてみました。

まず、価値観とは、その人が信じていること。人生を創る大元だと思います。


IRMの考え方を使って書いていきますね^^



悩んだり、望んでないと感じるのは、ネガティブな感情がそうさせています。

さらに、その感情は、価値観に反応して起こります。


Iネガティブな感情の根本的な原因の価値観(デトックスフィルター)は、
無意識の部分に存在しています。づいていないということです。

だから私達は、悩んだり、望んでいないことが起こっていると感じるとき、

起こる現実に対して、無自覚に反応しているということになります。


たとえば何でかわからないけどこんな望んでないような反応をしてしまう。
理想と違うことになっちゃう。そういうことはありませんか?


言いたいのに言えない
言わない方がいいのに言っちゃう
彼が欲しいのになぜか男性にバリアをはっちゃう
怒りたくないのに怒っちゃう・・・とか。


奥山は、IRMをはじめる前凄くこういう感覚でした。

これって、何かにコントロールされている感覚です。とっても「不自由」。
その原因が「価値観」なんですね。


私は、孤独で、不安恐怖でいっぱいで、怒りや恨みや自己嫌悪の塊で、、、
そのことにも気づかず本当に不自由に生きていました。

人生を楽しんではいけない。
人から関心を持たれないと存在してはならない。
自分は責められなければならない。
そんな価値観も無意識の部分にありました。


でも、自己観察で、その無意識の部分にあった価値観に気づき
気づいただけでもかなり違うのですが、
その価値観を顕在意識で別の側面からも観れるようになると、
(今までマイナス面で見て苦しんでいた価値観を

プラスにも観ることができるようになるということです)

その価値観は自分でコントロールできるようになります。


これが「自由」になるということだと思います。

コントロールされている状態から、ひとつコントロールできる状態になったということは、
自分が現実を創造している自覚がその分深まったともいえると思います。



こうやって価値観に縛られ不自由な状態から、

私たちは自由を取り戻していくのだと思うんです。




ちょっと価値観についてはシリーズで書いていきたいと思います♪


続きはまた数日後に・・・・



お読みいただきましてありがとうございました。




IRMエキスパートガイド

奥山リエ子