■価値観と自由② | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは。


IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です。



かなり春らしくなりましたね^^


花粉も飛びまくっているみたいですが、皆さんは大丈夫ですか?



今日は前回の続き価値観と自由②を書きたいと思います。


①では、悩みの原因となる価値観の核は「無意識(潜在意識)」に存在しているので、

顕在意識ではコントロールできないですが、

自己観察をして、その価値観に気づき、

その価値観のマイナス面に縛られていたところを、

別の側面からも観れるようになる。(思い込ませるのではなくてです)と、

その価値観に関しては自由にコントロールできるようになる。


ということを書きました。



そして、この自由になれるというのに大事なのは、「肯定」できるからだと思うんです。

この価値観のせいで今まで苦しんできたんだ、と言って、なんとか消そうとしたり、
書き換えようとしたり・・・それはその価値観を否定していることになりますね。

その価値観も、もつことを決めたのは自分です。
価値観を親から植えつけられたと言っても、
それも含めて自分が創造しているということです。
もとうと思った理由が必ずあるはずです。

価値観を否定するということは、
その時の自分まで否定してしまっているということになると思ったんです。

この否定から自由は生まれないと思うんです。


私は、凄く心配性で(そのことに気づいたのも自己観察始めてからなのですが)
「心配しないといけない」
というような価値観がありました。
これは、両親とも凄く心配性だったからもった原因はよく理解できたのですが

このことにきづいたら、今度は不安や恐怖を出していることに気づくと、
「心配したらそれが現実になっちゃうのでは」という恐怖に襲われるようになりました。

「心配してはいけない」
心配する自分が凄く嫌で怖かったのですが、


でも自己観察をしていく中で、こうなってしまうのでは・・・という不安は、
危機管理をするうえで凄く必要な資質だと気づけた・・・というか、

本当に腑に落とせたとき

不安を感じた時にそれがが現実になったらどうしよう!
という恐怖が浄化できたんです。


そして、不安を肯定できたら、いままで恐怖のもとだった「こうなっちゃうかも」
上手く使えるようなったんです。

私は、心配するのが嫌だったので、変に楽観的だったりして大丈夫大丈夫と言い聞かせて
逆に準備不足で大丈夫じゃなくなったりしていたのです。


今は、ずいぶん適切な対応ができるようになっていると思います。


なので、自分を苦しめていた価値観だから、こんなのいらない!

としないで、その価値観を丁寧に観ていって肯定して、

そのプラス面を使えるようになると、

とっても自由になれると思います。


(※そのための具体的な方法がIRMの自己観察です♪)




②はここまでです^^


お読みいただきまして、ありがとうございました♪




IRMエキスパートガイド

奥山リエ子