こんにちは。
IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です。
今日は前々回の続きを書きたいと思います♪
■本当に愛されていたんだと実感できた瞬間
私達は、自分の望む現実・理想の人生という庭を創ろうと生きています。
望まない「現実」と言う雑草があるということは、
必ず、その原因になる根が「潜在意識」にあるということ。
先週、育児でのメンタルデトックスから自己観察していったことで、
母との間にある、さみしさやいかりが浄化、体験を肯定できたと言うことを書きました。
根っこが抜けたということです。
その数日後、母に起こったことは、本当に今でも感動します。
先週の後日談として書きますね。
私は母に対して、「母がこうだったから、母のせいで私はこうだった。」
などと責めるようなことも言った事があります。
なので母は、私に対して申し訳ないことをしたと思って自分を責めていたのだそうです。
「子どもに辛い思いをさせたくない・幸せだけで育ってほしい」
と思って子育てしてきたから。
子どもが自分のせいで苦しんでいるということにとても自己嫌悪だったそうです。
でも、何の問題もなく幸せな事だけで生きてきたら、辛い事を知らない子になって、
そういう人の気持ちを考えてあげることができなかったかもしれない。
私がいろいろ体験したことが、思いやりにつながるのだと、そういう思いが湧いてきた。
涙も出てきて・・・
そして、気持ちが凄く楽になった。
そう伝えてくれました。
自己嫌悪で自分を責めていたことを肯定できたんですね。
母は自己観察していません。
でも、土は繋がっていますよね・・・
親子だったら、根っこも絡まり合っているのかもしれません(?)
私が何日も何日も問いかけ続けたことで、根っこが抜けると、
何もしていない母に浄化が訪れた。
これは本当にびっくりしましたし、IRMって本当に凄い!と感動したことでした。
これを「自他浄道」とIRMで言っています。
自分が自己観察してクリアーになってくると、思考パターン行動パターンが変わり、
その結果周りの人が変わってくると言うことももちろんあると思いますが、
それだけではなくて、
こないだも少し書いた、自分の体調の不安恐怖などを中心に自己観察していたら、
お子さんには何も働きかけていないのに、
登校拒否していたのに自主的に学校に行くようになった。
恐怖と不安でいっぱいだったのに、いろいろなことにチャレンジするようになった。
そういうことも起こってくるのが、凄いと思います。
やればやるほど、周りの人も浄化できるんですね^^
その浄化の深さも、IRMの深さと比例しているそうです。
母関連の根っこはまだほかに残っています^^
これもとてもやりがいがあることだと思ってます☆
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
奥山リエ子