■感情に向き合うって実際どういうこと?② | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

おはようございます☆



IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です!



今日はIRMアカデミーです☆


どんなお話が聞けるでしょうか?



このブログでシェアできるようにしっかり聞いてきますね!





さて、昨日の続き、感情に向き合うことについて。


IRMのメルマガより抜粋です。




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ところで、今までは、感情を味わいましょう!
ということをメインに書いてきましたが、
感情を味わえないからこそ、悩んでいる、
という方もいらっしゃると思います。

実は、私もそうでした。
ですから、そのような悩みを抱えられている方に、
ぜひお伝えしておきたい、と思うことがあります。

私は、感情に良い悪いがある、と思っていました。
例えば、楽しいという感情は良くて、怒りは悪い、というように
自分で判断していました。
ですから、悪い感情はなくそう、消そう、良い感情だけを
感じていこうと、と思っていました。

でも・・・心理学の本を読んでいくと、全く逆のことが書かれていました。
感情そのものには、良い悪いがない、ということ。
例えば、怒りにまかせて、誰かに暴力をふるう、という「行為」には
良い悪いがあると言えるかもしれないけれど、
怒りそのものは、悪いものではない、ということ。
だから、怒りにまかせて突発的な行動をとってしまわないように、
怒りを感じたこと自体を認め、味わうことを許してあげること。
そんなことが大事だ、と知りました。

あなたは、この感情だけは味わいたくない!という感情がありますか?

私自身、たくさんありました。そんな経験から、ぜひお伝えしたいことは、
「そういう感情が湧いてきている自分は、ダメな存在でも、おかしな存在でもない」
ということです。

「ある感情が湧いてきた、これは、自分がだめな証拠だ」ではないんです。

感情は、理性を超えて、理屈を超えて、ただ、湧いてくるものです。
IRMの自己観察では、感情は自分を知るための貴重なメッセージとして
利用させていただくイメージです。
感情を掘り下げると、自分を制限している価値観を知ることができるから、です。

感情に良いも悪いもないし、
いろいろな感情が湧いてくる自分はおかしくなんてないんだ、
という前提に立ってみてから、
私は感情を味わうことができるようになりました。

もしよかったら、そんな前提に立ってみて、
少しずつ感情を味わってみてください。


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いかがでしたか??

そうなんです、ネガティブ感情はいや~な気分になるから、
こんなものを持っている自分ってよくないのでは?ダメなんじゃ?
なんて私も思ってました。

でも、そういうことじゃないんですね。


「とにかく伝えたいことは、

ネガティブ感情を愛してほしい。」


幸田先生の言葉です。

心に残っています。


あなたがあなたのすべてを愛せるようになるために、
IRMが存在しているんです。

必要とされている方のお役にたてたら奥山も幸せです☆


最後までお読みいただきましてありがとうございました。

奥山リエ子