おはようございます☆
IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です!
今日はIRMアカデミーです☆
どんなお話が聞けるでしょうか?
このブログでシェアできるようにしっかり聞いてきますね!
さて、昨日の続き、感情に向き合うことについて。
IRMのメルマガより抜粋です。
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ところで、今までは、感情を味わいましょう! ということをメインに書いてきましたが、 感情を味わえないからこそ、悩んでいる、 という方もいらっしゃると思います。 実は、私もそうでした。 ですから、そのような悩みを抱えられている方に、 ぜひお伝えしておきたい、と思うことがあります。 私は、感情に良い悪いがある、と思っていました。 例えば、楽しいという感情は良くて、怒りは悪い、というように 自分で判断していました。 ですから、悪い感情はなくそう、消そう、良い感情だけを 感じていこうと、と思っていました。 でも・・・心理学の本を読んでいくと、全く逆のことが書かれていました。 感情そのものには、良い悪いがない、ということ。 例えば、怒りにまかせて、誰かに暴力をふるう、という「行為」には 良い悪いがあると言えるかもしれないけれど、 怒りそのものは、悪いものではない、ということ。 だから、怒りにまかせて突発的な行動をとってしまわないように、 怒りを感じたこと自体を認め、味わうことを許してあげること。 そんなことが大事だ、と知りました。 あなたは、この感情だけは味わいたくない!という感情がありますか? 私自身、たくさんありました。そんな経験から、ぜひお伝えしたいことは、 「そういう感情が湧いてきている自分は、ダメな存在でも、おかしな存在でもない」 ということです。 「ある感情が湧いてきた、これは、自分がだめな証拠だ」ではないんです。 感情は、理性を超えて、理屈を超えて、ただ、湧いてくるものです。 IRMの自己観察では、感情は自分を知るための貴重なメッセージとして 利用させていただくイメージです。 感情を掘り下げると、自分を制限している価値観を知ることができるから、です。 感情に良いも悪いもないし、 いろいろな感情が湧いてくる自分はおかしくなんてないんだ、 という前提に立ってみてから、 私は感情を味わうことができるようになりました。 もしよかったら、そんな前提に立ってみて、 少しずつ感情を味わってみてください。
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いかがでしたか??
そうなんです、ネガティブ感情はいや~な気分になるから、
こんなものを持っている自分ってよくないのでは?ダメなんじゃ?
なんて私も思ってました。
でも、そういうことじゃないんですね。
「とにかく伝えたいことは、
ネガティブ感情を愛してほしい。」
幸田先生の言葉です。
心に残っています。
あなたがあなたのすべてを愛せるようになるために、
IRMが存在しているんです。
必要とされている方のお役にたてたら奥山も幸せです☆
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
奥山リエ子