こんにちは☆ IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です♪
こないだ「感情」を観る ということについて書きました。
「ネガティブ感情のみかた」
ちょうどいいタイミングで、IRMのメルマガでも この感情のことが紹介されていたので、 2回に分けてご紹介しますね!
早速どうぞ↓↓
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《幸田先生語録》 過去のフリーズした感情に しっかりと向き合うことが大切です。 知識で分かったような自分になることで、 自分を説き伏せよう、というのは、ダメです。 かつての自分を救ってあげる、ということです。 ―――――――――――――――――――――――― このテーマを選んだのには、 理由があります。 それは、私自身、 「感情に向き合う」 ということが、 とても苦手だったから、であり、 「感情に向き合う」ということを 強く意識するようになって、 自己観察がうまくいきだしたなあ、と 感じられるようになったから、です。 ちょっとだけ、そこへ至る経緯を説明します。 まず、自己観察の4ステップを 簡単に振り返ります。 ① 出来事をつかむ ② 感情を見立てる ③ 価値観を見つけ、手放し、感情を浄化し、全肯定する ④ どう考えたら、自分が楽になるか、幸せになるかを考える このステップ④は、 「こうしたい」という世界です。 でも!ステップ③までで、 その出来事に対して、特に何とも思わない、 というところまで行っていることが大前提です。 個人的には、こんな失敗をたくさんしました。 (ⅰ)そもそも、出来事をしっかりとらえていない・・・ (ⅱ)見立てていた感情が、本当の感情とは違った・・・ (ⅲ)価値観がずれていた (ⅰ)については、 しっかり観ましょう、としか言えません^^ (ⅲ)は、(ⅱ)と大いに連動しています。 感情が違っていれば、 価値観だって、 ずれてきてしまうものです。 さて、(ⅱ)について見ていきましょう。 自己観察では、価値観を手放し、 感情を浄化したいわけですね。 でも!!!!そのためには、 浄化したい感情をちゃんと 見立てる必要があります。 「見立てた感情が、本当の感情だろうか?」 これは、とっても大事な問いだ、 と個人的には思っています。 これは十分に注意深く見ていただく 以外にありません。 さらに!!!この問いが、重要です。 浄化したいその感情に、 ちゃんと向き合って、味わっていますか? 早く浄化しようと焦るあまり、 避けていませんか? すぐに、価値観を探らなきゃって、 軽視してませんか? 浄化したい感情にしっかり向き合う ことって大事だと思うんです。 感情は、味わい、感じるもの なんじゃないかな、と思います。 それを、本で得た知識や、 人から聞いたテクニックで 感じないように、 感じないようにしてみても、 感情は味わってあげないと、 そこにずっといるはずです。 感情は、あなたに感じてほしいから、 そこにいるのかもしれません。 それが、 不安であれ、不満であれ、 恐怖であれ、焦りであれ、 はたまた、 孤独であれ、葛藤であれ、 嫉妬であれ、 あるいは、 怒りであれ、恨みであれ、 自己嫌悪であれ、 その感情自体は、 敵ではないと思います。 そうして、感情にしっかりと 向き合うことに十分に時間をかけると、 その感情が湧いた原因となる 価値観が浮かんでくるかもしれません。 十分に時間をかける、 と言っても漠然としているので、 掘り下げ方について、具体例を挙げてみます。 私は、こんな感じで掘り下げています。 十分に感情を感じよう。 じっくり向き合おう。 ところで、同じ出来事に対して、 全員が私のように感じるだろうか?。 もしかしたら、何も感じない人もいるかもしれない。 とするなら、なぜ『私は』そう感じているのだろう? 何も価値観がなければ、 この感情は湧いてこないはずだ。 じゃあ、この感情は、 私の中に、どんな価値観があることを 教えてくれているのだろう? 宝さがしのように探してみよう。 ああ、これかな。 こういう価値観を持っていれば、 そりゃそう感じるよね! なんていう具合です^^ 自分自身の溜め込まれた感情を味わいきる・・・ このことに向き合おうとする方を、 心から応援したいと思っています。
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いかがでしたか?
感情は生きている限り限りなく出てきます。
感情を味わうことで、 生きている実感が深まってくる という感覚が奥山はありました。
皆さんはいかがでしょうか?
明日はこの続き。 そもそも感情を味わうって・・?
という方へのメッセージです。
お楽しみに☆
最後までお読みくださいまして ありがとうございました。
今日も素晴らしい一日を創造してくださいね!
奥山リエ子