おはようございます♪
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
あなたの人生に、I.R.M.を役立ててもらうためのガイドとして活動しています♪
今までブログを始めてから1週間以上開けたことはなかったのですが、
あっという間に8日たっていました。
本当に今回計画の重要性というのを感じました・・・・
最近とても暖かくなってきました♪
春ですね~自然界はすくすくのびのび成長の時です。
私たちも自然の一部、自然界のエネルギーにのって、すくすくのびのびいきたいですね。
さて今日は、前回と関連したことを書きたいと思います。
なので、②です。
ありのままの自分を受け入れる。
あるがままの自分を生きる。
よくこういう言葉を耳にしませんか?
どういう意味で使っているのかは人によって違うと思いますが、
私は自己否定感が強かったので、I.R.M.に出会う前は、
いろいろなところでこういうメッセージを見聞きしていました。
「ありのままの自分を愛しなさい。」
だから、私の解釈としてはこうでした。
たとえば、こういう人がいたとします。
細かいことが苦手でよくミスをする。
いらいらするとすぐ人に八つ当たりしてしまう。
人付き合いが苦手でなまけもの。
そんな自分が嫌で、自分を責めたり、自己嫌悪になったりしている。
(奥山に似てますが、架空の人です(笑))
そういうとき、そんな自分を否定することはなくて、
ミスが多くても、イライラして八つ当たりしちゃっても、人付き合いが苦手でも、なまけものでもいいじゃない。
それが自分で、完璧な人なんていないんだから、
自分を責めずに、そんなありのままの自分を嫌わず受け入れよう。
あるがままで生きよう。
という感じです。
でも、I.R.M.を始めてから変わってきたのは、
自分を責めるとか、自己嫌悪とかっていう感情は、
「こうありたい」「こうなりたい」という理想があるから出てきますよね。
(自分を責めることがあっても、自己嫌悪でもいいじゃない、
それもあるがまま・・・ということでもあるかもしれませんが、)
こうありたいという理想に関しては、
(前述した私の解釈だと)無視していることにもなるのではないかと思いました。
こうありたいという理想を認めるということは、
その理想に近づくために、それに応じた努力をすることが必要になってくると思うのです。
I.R.M.のメルマガというのがあるのですが、そこでヘレンケラーの記事が載っていました。
※メルマガはこちらからみれます
http://www.sessio.jp/mail-magazine/backnumber.cgi?id=13310045185686
それを思い出しました。
彼女が目が見えない、耳が聞こえない、話せない、
その時点のあるがままの自分を生きたら、人々に与えた感動はなかった。
彼女の「こうしたい!」「こうなりたい!」という理想や欲求に支えられた
血のにじむような努力があるから感動を呼びます。
極端な話かもしれませんが、
でも人間に働く法則はヘレンケラーも誰も変わりありません。
だから、本当に「ありのままの自分を認め」「あるがままで生きる」ということは、
進化成長したいという人間誰しもが持っている欲求も、しっかり認めることだと私は思います。
ネガティブな感情を認めるということは、
そこに隠れた、原因となっている理想までも受け入れることが大切だと思うのです。
でも、その欲求に気づけなかったり、欲求を抑えるのが癖になっている人も多いようですから、
(私もそうです)そこは、しっかり自分を感じることが必要ですね。
現在の自分、いいところも、ダメだと思うところも、全て受け入れ肯定し、
(・・・こんな自分なんだからしょうがないではなくて、「肯定」です^^)
その上で、
自分はこうなりたいというオーダーをだし、
無限の可能性を信じ、実現しようと努力する。
ここまでが、本来の人間のあるがままなのではないかと思いました。
もう、本来のあるがままも何もないと思いますが、
言い方が不適切でしたら、こういう生き方が、
本来・本心・魂の望む生き方なのだと思うのです。
そして、他人に対しても、その人のあるがままを認めようと言ったとき、
私の最初に考えていたあるがままだと、
この人のここは改善したほうがいいだろうけど、それも含めてこの人なんだからしょうがない・・・
というふうになりがちです。(しょうがない、とはならないかもしれませんが)
それって、その人の、無限の可能性を信じていないことにもなると思うのです。
あなたのあるがままの生き方とは何でしょうか?
自己観察をすることによって、自分の生き方も定まってきます・・・
※自己観察とは?
http://sessio.jp/irm/point.html
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
今日もお元気にハッピーにお過ごしください♪
奥山リエ子