■本当に全ての他人は自分の鏡! | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは♪


I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。



先日、結婚生活18年で、一度もケンカしたことがないというラブラブ夫婦のお話を聞いてびっくり!



前回も書きましたが、私はよくダンナさんにイライラしていました。


もちろんI.R.M.を始めてからはそういうとき自己観察をしています。


イライラする原因は何個かあったのですが、自己観察をやってきて、最近は1つになってきました。


数週間・数ヶ月に一度のペースでそれはやってくるのですが、何年も同じことでイライラし続けているのです。


同じことが繰り返されるということは、自己観察しても浄化できていないということです。



ダンナのことを先生にお話しすると、



全ての他人は自分の鏡。


この人は鏡でこの人は鏡ではないということはない。


本当に全て自分であり、他人はいないのだという意識で過ごすこと。



と言われていました。




他の人相手に出たネガティブな感情だったら、


→自己観察して相手を鏡としてみる

→嫌だったところは私自身だった。鏡として映してくれていたのだ。気づかせてもらえた。

→感謝に変わる、またはそこまでではなくてもスッキリする。


となるのですが、


どうしてもダンナさんに対してだとダメなのです。



イライラする面は自分自身を映しているということはよくよくわかるのです。


小さい頃から持っているパターンで、変えたいけれどもなかなか変えられない部分。

それをダンナさんを通してみてイライラするのです。



なんでだろう?

考えました。


何回も同じことで自己観察しているのに進んでいかない原因は!?



そうしたら、



どう観ても鏡なんだけれども、それを受け入れたくなかったのだ


と気づきました。



深く観たくない自分。


その自分に向き合うのが面倒になって来ていること。



もう1つは、本当に自分が全て創造しているということを受け入れたくない部分があるということだと気づきました。


全て自分であるということを受け入れないで、まだ都合の悪いことは人のせいにしていたい気持ちがあるのです。



身近な人ほど、人生の深いテーマを映し出してくれていると言います。


だから、受け入れたくないようなことを彼は見せてくれていたのですね。


そう思ったら、少し心があったかくなってダンナさんに感謝の気持ちがでてきました。



自己観察がうまく行かない時も、それも全て私の成長の為のギフトなのだと思えるようになってきたことが、最近の私の収穫です。



では、今日も素晴らしい1日をお過ごしください。




奥山リエ子