■感謝できないとき | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは!


I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。



みなさんは毎日ご家族に、ご両親・ご主人・奥様・お子さま・・・に、感謝してますか?


感謝が大切。「ありがとう」と伝えましょう。


よく言われることですね。



ずーっと感謝ばかりできる人は素晴らしい。


私は感謝できないことが多かったのでそう思っていました。



例えばダンナさんに対して、


不平不満が出てきます。
イライラして非難したりしてしまいます。



ダンナさんに感謝することがたっくさんあることはよくわかっているので、そんな自分を責めたりしていました。



ある日またダンナさんにイラっとして、チクっと言った後、自己嫌悪になりました。


そして自己観察していて、ふと思いました。



ダンナさんに対して与えてるエネルギーは、自分に与えているのと全く同じなのだ。


ダンナさんに優しくできない理由と全く同じ理由で、自分自身にも優しくできないのだ。


ダンナさんに対して接するエネルギーをいつまでも変えないから、自分自身に対してのエネルギー、自己否定・自己嫌悪がなくなっていかないのだ。



今までは、自己否定のパターンを持っているから、鏡である相手も否定したくなるのだから、自己否定をなんとか浄化しようと思っていました。


でも、逆から変えていくこともできるのではないかと気づいたのです。



そして、次の日にもまた気づいたことがあって、(このことは次回書きます!)


それ以来、ダンナさんに対するイライラのエネルギーが明らかに減りました。


そして、今までだったら、なんでこんなことして~!とか、イラっとしていたようなことも、思いやりを持って優しい気持ちで接することができるようになってきました。


感謝できない時、それはチャンスなんですね。


自己観察することで、一段深い感謝に変えていくチャンス。



感謝できない不平・不満の状態があるから感謝がある。


両方あるものなのだ。


今の状態が完璧なのだと、全肯定することを学びました。




奥山リエ子