■赤ちゃん、子どもは、純度の高い鏡☆ | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】



赤ちゃん、子どもは、純度の高い鏡として自分を映し出してくれる。

そして浄化されると、すぐ変化する。




こんにちは♪



I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。

I.R.M.のインストラクターを目指しています♪



今日は1歳の娘をとおして、自分を見たことを書きたいと思います。




娘が歩けるようになったばかりのことです。


2人で近所の公園に行きました。

たくさん子どもが遊んでいて、娘は人が気になってしょうがない。


少しづつ歩けるようになってきているから、2,3歳の子+その親の集団のところまで歩いていったのですが、親はみても何も言わないし、子どもも、見ても興味を示さない。
でも、娘はその子どもたちに興味津々。
凄く近くまで行って、じっと見ている。


私は何かしらのコミュニケーションがあったらいいなと思ったけれども、親の方を見ても、目を合わせようとしないし、その雰囲気で私も話しかけられない。そうするうちに子どもは別の遊具に移動していって、娘はそれをずっと見ている・・・。


「悲しい」


感情が起こりました。

心を刺激されました。



そのことで私が「悲しい」と思うのは、なぜか?といったら、娘が好意を示しているのに、受け取られないから。


人が好きなのに、自分から向っていくのに、無視される。



向こうは向こうで、遊んでいるんだから、年齢も違うし娘とは遊びかたも違うのだから、しょうがないとならないんです。(もちろん、頭ではわかっていますよ~)


このことを、好意を無視される、否定されるというふうにとらえて、過剰に反応しているんです。


こういうことが続いて、娘が自分から人に好意を表現していくことができなくなったら嫌だと思う気持ちがあります。



それは自分がそうありたくてもできないことを、娘が今やっていて、自分自身の心を満たしたい為に、それを娘に求めているのだと感じました。



誰に対しても好意を示すことに臆病になっている自分がいたんですね。


それは、否定されたくないから。
受け止めてもらえなかったら凄く傷つくから。


そういうふうになった原因は過去のどこかにあったのでしょう。


今は良く思い出せませんが。


(そして、思い出さなくても浄化できるんです。)



娘のおかげで、そんなことに気づきました。


好意は受け止めてもらえないといけない。
受けとめてもらえない=存在を否定。


相手の状況を考えずに、多くのことにこの価値観を使うとしているんですね。



相手は本当に私を傷つけようとしているのか?例えば自分が人からそう思われていたら?それこそ悲しいと思う。


相手には断る自由・拒否する自由・無視する自由、そういうものもあります。


そもそも、(私の言う)拒否された、無視されたって、どういうこと?



娘という鏡が見せてくれたことで、私の中に大昔から居座っていた感情が癒されていきました。




子は親の鏡といいますが、

子どもを自分の鏡として自己観察していくことで、実際に自分が癒されていく・・・


そうすると子どもが変わったように感じます。




鏡だと思ったところからの対処方が大切です。


鏡と思っただけではほとんど現実は変わりません。


I.R.M.はそういう具体的な方法「自己観察」があるのが、本当に凄いと思います。


公園での出来事の前にも、娘が好意を示してくっついていくのに、嫌がられたり、泣かれたり。そのことで相手の親から言われた一言で今回と同じような感情がでていました。


その時も自己観察してみましたが、原因は同じです。



でも公園以降は、娘のことをこのときのように、好意を示しているのに否定されて、無視されてかわいそう・・・そうとらえることは自然になくなりました。


そんなかわいそうな娘を創りださなくてよくなったんですね。


これは娘にとってもとってもいいことだと思います。

勝手に人からかわいそうな子と思われているのって・・・自分だったら嫌なので。




I.R.M.と子どもに育てられる毎日です♪


それでは、今日も素晴らしい1日を・・・!



奥山リエ子