こんにちは♪
奥山リエ子です。
私は薬剤師で、以前は代替医療や、ホリスティック医療などのいろいろなセミナーや講演会に参加していました。
出産後なかなか今までのように出かけていく機会がもてずにいたのですが、今月、2年ぶりくらいに日本のホリスティック医療の第一人者、帯津良一先生のお話を聞く機会に恵まれました。
※ホリスティック医療とは、心・身体・魂、人間の全てを包括的に診る医療です。詳しくはコチラ↓
1日1日を大切に生きること。
いつ死んでもいいように、毎日悔いを残さず生ききること。
一日一生。
いつ死んでもいいように、毎日悔いを残さず生ききること。
一日一生。
そういうことって、凄く大事だな・・・と思っていて、でもなかなかそういう生き方ができない自分でした。
この日、帯津先生からも余談でこの話題がでました。
キッカケは、帯津先生が毎日晩酌を楽しみにしていて、‘最後の晩餐’と呼んでいるというところから・・・
何で最後の晩餐か?といったら、いつ死んでもかまわないと言う気持ちで毎日生ききっているから。
それには理由がありました。
帯津先生の患者さんというのは、癌の方です。
もう、40年以上、50年近くかもしれません、癌患者さんと向き合ってきている。
患者さんは、死に対しての不安を常に抱えている。
そういう人達と真剣に関わるには、自分が相手よりも死に近いところにいないといけない。
だから、毎日最後の晩餐。
そういう動機があってのことなのでした。
純粋動機ですね。
私がそういう生き方をしたいと思っても、なかなかできないのは、
何の為にそうしたいのか?
それが弱かったのだとわかりました。
私は何の為に?
純粋動機で、生きていきたいと思いました。
今日の最後の晩餐は何にしよう・・・?
奥山リエ子