自分の人生を大切にする為にすること | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

前回から続いて面倒くさいことについて・・・

 

 

 

私の今最大の壁は「面倒くさい」です。

今までも面倒だと思うことはよくあったのですが、

それがこんなにもいろいろな事に影響しているとは・・・・。


自分を救った人生最大のギフト!

と思っていた自己観察も、

なんと面倒くさいと思っていたのです。

 

 

自分自身に向かって問いかけていく・・・

すぐに答えが来ないと、

面倒になってしまったりしていたのです。

よく考えずにいるのは面倒くさいから。

うまくいかないとすぐあきらめたくなるのも面倒くさいから。

こだわれず、適当でいいやとなるのも。

何度も同じ失敗を繰り返すのも、

失敗から学び取るのが面倒くさいといったような。


この面倒くさいがなかったら、

私は全然違う人だろうな~と思いました。



意識的なものだけではなくて、

無意識でもう本当にいろいろなことが

面倒くさくなっているのです。


面倒くさがっていたら、

何も成し遂げられない事に気付き、

この習慣化したパターンを改善する為に

積極的に手間暇掛けることにしようと思いました。


そして手間暇掛けることについて、こういうアドバイスをいただきました・・・

 



星つきレストランのお料理はすごく手間がかかっている。
そのことに対して感動する。
それは料理人がとても面倒な事をやっているから。

このことだけでもわかったら、
「自分の人生で手間暇かけることの意義」
がわかるのではないか




そう、自分が感動したときのことを考えてみました。

先生の言うように、

いいレストランの手間暇かかった、

こだわりの「作品」というような

お料理には感動します。

料理人が心を込めて作ってくれているんだ・・・と。

また、バレエを初めて見に行った時の感動は、

ここまでの作品にする為に、

この人達は、どれだけの練習をしてきたんだろう・・・

というところでした。

世界遺産などの建物をみた時も、

有名な絵画の大作を見たときも、

これを造り上げるのに

どれだけのエネルギーがつぎ込まれたのだろう・・・


そういう、そのものの背景に存在する手間暇

(という言い方は軽いかもしれませんが)

が、感動させるのですね。


ということは、

全然自分に手間暇かけてない私は

そういう感動を与えるエネルギーが

内にないということになります。


そして、自分に手間暇かけない

ということイコール、

自分を大切にしていないということなのだと思いました。

手間暇かかったものにとても感動して、

その感動を味わいたいと求めているにもかかわらず、

自分自身に対しては別だった。

自分もそういう感動のエネルギーを内在させたい!
そうやって、自分を大切にして、

自分から輝いて周りにも感動を与えられるくらいになりたい!


また、直接自分自身のことではなく、

人に対する何かに手間暇かけるということは、

その相手を大切にしているということですね。

お料理を食べる人、バレエを見に来る人・・・

そういう人に喜んでもらう・大切にするということ。



面倒くさいは、自分も人も大切にできていなかったんですね。

そういう人生は望んでいません。


面倒くさいのを変えようとも

していなかった私でしたが、

このことに気づいてからは

本気で取り組みだしました。

面倒くさい病が克服できたら、

私は随分変わるのではないかな・・・

と期待しています。

 

 

 

私も面倒なことがある、という方、

手間暇掛けることは感動につながる・・・

という希望をもって、

一緒に取り組んでみませんか?



そして、

「自分自身に手間暇掛けること=自分自身を大切にすること」

での一番重要なことは、

 

自分の本心の声に耳を傾ける自己観察だと思っています。

 

 

 

 

なぜかというと、

自己観察をすることで、

嫌な体験だと思っていたことが、

本当は自分の本心が望んだ事だったとわかるから。

 

わからないままだということは、

本心の意思を無視しているのと同じ事なんです。

 

 

そうやって、自分の本心・魂と絆が深くなっていくのです。

 

 

そうすると、本心が望んでいる事が明らかになってくる。

天職・天命も見えてきます。

 

 

ぜひ、I.R.M.の自己観察で、本心からの声を聴いてみませんか(^^)