こんにちは
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
今回はI.R.M.をはじめるまで
ずっとやっていたバッチフラワーについて
書きたいと思います。
私は大学を卒業して
漢方専門薬局に勤めたのですが
そこでの経験から、つくづく、
こころと身体(病気)の関係が深い事に気づきました。
そしてそれをを何とかするには
どうしたらいいかなあと求めていたら、
バッチフラワーに出会いました♪
バッチ博士の哲学に凄く共感し、
私が求めていたのはこれだ!
私はこれを中心とした、ホリスティック医療をやっていきたい!
と、思ったのです。
そして、バッチフラワーのコースを受け、
プラクティショナーになり、
ご縁のある方に少しづつセッションをしたりもしていました。
その共感したバッチ博士の哲学というのは、
「魂と、個性のズレが病気を引き起こす」
ということ。
バッチフラワーは、
ネガティブな感情が出たときに、
その感情に対応したフラワーレメディ
(フラワーエッセンス)を飲むことで、
その感情が浄化される。
その感情は、自分らしく(魂が望むように)
生きていないよというお知らせ。
そう自分の感情に向き合っていく事で
たまねぎの皮をはがすように本来の自分に近づいていく・・・。
そのことによって病気も治っていく・・・
そう理解していました。
そしてバッチフラワーのセッションを
仕事でしていくために、
自分自身のことをまず完全に浄化したい
という気持ちから始めたI.R.M.でしたが、
(結局今はI.R.M.中心の生活です)
I.R.M.をやってきたことで、
バッチフラワーの理解も深まってました。
I.R.M.では・・・
本心・魂が望んでいることと、
顕在意識(バッチでいうところの個性)
で望んでいることのズレが、
ネガティブな感情を引き起こします。
悩む時というのは、
出来事・現実が、自分が(顕在意識が)
望んだようになっていないからではないですか?
でも、本当は出来事は、
本心・魂の部分が起こしてくるのです。
これが、本当は望んでいたこと。
でも、顕在意識では、そうとは思えない。
なぜかというと、
顕在意識と、本心・魂のあるところの間に、
フィルターがあるから。
そのフィルターというのが、「価値観」です。
生まれてからいままで
親や友達やテレビやいろいろなところから
受け入れてきた価値観。
その価値観に引っかかって、
嫌な感情がでてくる。
感情が出るときというのは、
100%なにかしらの価値観によって、
その出来事をとらえた結果によります。
だから、嫌な感情が出たときというのは、
その価値観に気づくチャンスなのです。
言い方を変えると、
その出来事を嫌な事ととらえる価値観を開放する為に、
本心がその出来事を起こしてくれているのです。
だから、自分の本心・魂を知るために感情をみていくのです。
以前何故バッチフラワーは、
感情でえらぶのかな・・・?
と思っていましたが、
このようにして、バッチ博士のいう
魂と個性のズレと、感情の関係の深い意味が理解できました。
I.R.M.では、嫌な感情が出たときに
その価値観を探り、価値観を手放したり
必要な価値観に置き換えたりしていていきます。
その為にするのが自己観察です。
バッチフラワーでは、
フラワーレメディをの飲むだけで、
その感情を掘り下げる事はしない、
と言っていますが、
私にはどうやら深く掘り下げることが向いていたみたいでした。
バッチフラワーから、I.R.M.へとつながったのは、
私にとって深い意味があったのだなあと今思います。
今では「感情が出たら即自己観察」
というようになっていますが、
それでもなかなか浄化できないときなどは
バッチフラワーも使っています♪
そのI.R.M.の自己観察のやり方はコチラ です♪
それでは、今日もハッピーエンドで♪
奥山リエ子