こんにちは♪奥山リエ子です!
今日は、私がIRMと出会ったキッカケについて・・・
きっかけは、「津留晃一さん」です。
「津留晃一の世界」
で、IRMの開発者、幸田宗昌先生のセミナーを知り、参加しました。
津留さんのメッセージに出会って、私は本当に衝撃をうけました。
一番心に残っているのが、「他人はいない」でした。
「人からどう思われるか」「人に対する恐怖」など、人とのかかわりでいろいろな葛藤があったので、「他人はいない」全て自分だというメッセージに、とても楽になったのです。
本を何度も読みました。
津留さんの行った座禅道場が東京に出張してくるときに参加したりもしました。
津留さんが亡くなるまで続けたと言われている「想念観察」にもとても興味があって、やり方がよく分からないなりにノートに書いてみたりもしていました。
津留さんが生きていたらなあ・・・とよく思っていました。
そんな数ヶ月を過ごしていた時に出会ったのです。
幸田先生は、津留さんの想念観察のプログラムを最速で卒業された、と紹介がありました。
IRMのプログラムは、想念観察を発展させた「自己観察」が中心でした。
それが決め手となって、IRMを始めたのです。
ここで、「想念観察」と「自己観察」の違いについて簡単に書きますね。
これは幸田先生から聞いたことですが、
「想念観察」は、日常、自分がどういう思いを出しているか?と精妙にみていくということだそうです。
出した思考で現実が創られていくという真理があるのだから、その出している思考を見張るということです。
でも、いつも自分が何を思考しているのか気付くのは最初はなかなか難しいということと、思考を見張っているのも思考なので、どんどん進めていくとわけ分からなくなってくるそうです。上級者向きなんですね。
そこで、「自己観察」は、思いそのものを観るのではなくて、現象から観るということをやります。
思考→現象を起こす だけれども、起こる前に起こそうとしている思考を見張るのは難しいので、まずは、現象を観て、振り返って、どんな思考をしていたかな?と観ていくのです。
そこから始まって、だんだん現象が起こる前に思考を観れるようになってくるのです。
だから、望まない現実が起こってきた時に、自分はその前にどんな思考を出していたかな?と観ていくことで、望まない体験をする思考パターン・価値観に気付き、それに対してアプローチする事で、望まない体験をしなくなっていきます。
自己観察は、誰でもできるように具体的なステップがあります。
この自己観察で、本当に私は様々な事が浄化され、生きるのが楽になりました。
本心が望んでいる事にアクセスでき、生かされていることへの感謝が湧いてくる・・・そして、自分で望む人生を創造していく・・・そんな自己観察・IRMを多くの人に知ってもらいたいです。
IRMの自己観察のポイントは、感情を手がかりにするということだと思います。
嫌な感情が起こってきたときがチャンス!です。
自己観察は、IRMの要なので、これからもご紹介していきたいと思います。
それではまた・・・今日素晴らしい1日を♪
奥山リエ子