夏休み | ヴァイオリン技術者の弦楽器研究ノート

ヴァイオリン技術者の弦楽器研究ノート

クラシックの本場ヨーロッパで職人として働いている技術者の視点で弦楽器をこっそり解明していきます。

こんにちはガリッポです。

一足先に夏休みをいただきました。
今年は全体としては30度未満の日が多いように思いますが、35℃を超えるような熱波が時々やってきます。熱波の時だけ国際ニュースになるので、ヨーロッパはいつも暑いみたいな感じになってしまいます。クーラーが無く建物の保温性が高いので例年は夜の一時くらいにならないと窓を開けても部屋が冷えない感じでした。それが21~22時で涼しくなります。湿度が低いので日中30℃でも日陰に入ればそんなに暑く感じません。
本格的な暑さはこれからかもしれませんが、夏が終わるのも日本よりひと月くらい早いです。
あとは雨が少ないというのも感じます。
日本では夏と言うと緑が生い茂って自然は豊かな時ですが、こちらは草も枯れかけて樹木も元気がないようです。草や葉っぱが黄色くなっています。

帰国についてもずっと考えています。
あくまで制限が緩和されることを前提として用意はしています。
今のところ日本のほうがあまり良い兆候ではありません。
こちらもマスク着用義務が復活するか話題になっています。
入国にワクチンが必要ならそれでまた日数が必要になります。
どうなるんでしょうか?

いろいろ考えていることはあります。
本日はこれくらいで失礼します。

皆さんもお体にお気を付けください。