毛の栄養とは?
毛の栄養とは?
髪の栄養は何かとうと大きく分けて2つあります
一つの栄養素は髪の構成要素の大部分を占めるアミノ酸叉はタンパク質です。
御承知のとおり人間はタンパク質と水分で出来ており食物を口から摂取し胃や腸を通して栄養素であるタンパク質をアミノ酸まで分解しからだを作っています。
同じアミノ酸で出来ている髪の毛も当然直接の原料であるアミノ酸が必要です。
ただ、栄養素のアミノ酸を摂取したからといって髪の毛になる訳ではありません。
人体は様々なパーツからなっておりそれぞれ生命維持に必要な重要な部分ですので重要な部分から優先的に原料を供給し余った原料で髪の毛は生産されるといわれています。昔あったコマーシャルで中国では髪の事を血余といい余った栄養素で出来ているといわれています。
毛の役割②
毛の役割
意外に知られていないのですが、毛はからだの保護作用の他に有害金属の排泄器官としての重要な役目もあります。本来、肝臓や腎臓の役割ですが、毛にも同じような役割があります。金属成分と毛髪の成分の一つであるシスティンが結合しやすいので、毛の内部に取り込んで体外に排出してくれるわけです。頭髪だけで無く体毛には同じような役割があります。禿げた方は毛の絶対量を維持する為か体毛が濃くなる傾向にあります。
ちなみにナポレオンの毒殺説は、遺髪を調べた所、遺髪の根本から5~6cmのところまでの部分にヒ素が多く含まれていたため、毒殺された可能性があります
毛の役割①
毛の役割
では、毛は何のためにあるのでしょうか?
毛は皮膚が変化してできたもので、皮膚とともにからだを保護するために存在します。動物(特に獣)は全身毛に覆われて、保護と体温調節の役目を果たしています。ヒトでは重要な部分以外の毛は退化し、生命維持と種の保存に関わる部分として、頭毛と性毛が長毛として残りました。しかし、手のひら・足の裏・唇などを除いた部分には、うぶ毛(生毛)として残っていますし、鼻毛・眉毛・まつげなどもそれぞれの役割を持って残っています。