政府自民党は、近年浸透しつつある、いわゆるキラキラネーム(DQNネームとも呼ばれる)を禁止する法案を国会に提出する見込みだ。
2014年のキラキラネームベスト10については、下記の通りである。
1位「苺愛(べえりあ)」 2位「黄熊(ぷう)」 3位「七音(どれみ)」 4位「姫奈(ぴいな)」 5位「希星(きらら)」 6位「彪雅(ひゅうが)」 7位「愛羅(てぃあら)」 8位「今鹿(なうしか)」 9位「姫星(きらら)」 10位「琉絆空(るきあ)」…
これらの全てを「まったく読むことが出来なかった」(麻生前総理)というコメントもあり、一部の国会議員からは「日本人の知性の低下のバロメータにすぎない」という声も上がっていた。
また今後、学校現場における教員の負担に代表されるように、国民の名称が多様化することによる無意味なコストの上昇が懸念されている。
特に個人情報管理の視点から、「例えば顧客管理ひとつとっても、こんなとんでもない名前が次から次に増えてはまずい」(IT大手企業幹部)という立場もある。
そもそも「黄熊」を「ぷう」などと読む言語的社会的背景など皆無に等しく、「日本人に相応しい名前を考える会」会長の金田一一二三教授(慶應義塾大学)などは、「日本固有の命名文化を毀損している」といった厳しい指摘をしている。
そこで自民党有志による「キラキラネーム防止委員会」では、現在の人名漢字を全て廃止し、今後生まれる赤ちゃんに対しては、男子63種類・女子45種類の名前に限定する法案を提出する予定である。
女子の名称については「子」のつく名前を復活させたいという意向を反映し、45種類の中には「美智子」「秀子」「範子」「良子」「恵子」「知子」「由美子」といった、超コンサバな名前が軒並み入っている。
ただこの中には「百恵」「郁恵」「芳恵」「奈保子」などもさりげなく入っており、単に「委員の好みで入れたのではないか」という懸念も浮かび上がっている。
これに対して民主党、日本共産党などは、「マイナンバーの施行とともに、国民の自由度を制限する法案である」と反発を強めている。
本法案は、今後の日本人の名前がどうなっていくかを占う、大きな分岐点となるはずだ。
カットフルーツがスーパーの店頭を賑わせている。
農林水産統計によると、2/3の小売業者が、カットフルーツの取り扱いが増えたとしている。
一方、リンゴの自販機(アップルスイーツ)も話題になっている。
カットされて皮が剥かれたフレッシュなリンゴを買える自販機で、外国人の受けが良いと聞く。
これは、エム・ヴイ・エム商事さんのお仕事ですね。
とにかく男っていうのは「皮を剥くのが面倒」という理由で、果物を食べない動物なのである。
男はバナナは食べるのだが、それは皮を剥くのが簡単だからだ。
ミカンだのグレープフルーツだの、ましたやリンゴなんか、自分で皮を剥いてたべることはありえない。
正直言って、ブドウですら面倒くさいのである。
イチゴは皮はないけど、ヘタを取るのが面倒だ。
男の寿命が短いのは、果物を剥かないという性質にあるのではないかと思うくらいだ。
そこで、果物の皮むきを楽しくする道具というものを開発して欲しいのだ。
皮を剥く時間そのものが楽しくなるようなツール。
例えば、リンゴの皮むきがアートになるとか、そういうやつだ。
ネット上でこんなものをみつけたが…面白いけどまあ、もう少し工夫が必要だなあ(笑)。

農林水産統計によると、2/3の小売業者が、カットフルーツの取り扱いが増えたとしている。
一方、リンゴの自販機(アップルスイーツ)も話題になっている。
カットされて皮が剥かれたフレッシュなリンゴを買える自販機で、外国人の受けが良いと聞く。
これは、エム・ヴイ・エム商事さんのお仕事ですね。
とにかく男っていうのは「皮を剥くのが面倒」という理由で、果物を食べない動物なのである。
男はバナナは食べるのだが、それは皮を剥くのが簡単だからだ。
ミカンだのグレープフルーツだの、ましたやリンゴなんか、自分で皮を剥いてたべることはありえない。
正直言って、ブドウですら面倒くさいのである。
イチゴは皮はないけど、ヘタを取るのが面倒だ。
男の寿命が短いのは、果物を剥かないという性質にあるのではないかと思うくらいだ。
そこで、果物の皮むきを楽しくする道具というものを開発して欲しいのだ。
皮を剥く時間そのものが楽しくなるようなツール。
例えば、リンゴの皮むきがアートになるとか、そういうやつだ。
ネット上でこんなものをみつけたが…面白いけどまあ、もう少し工夫が必要だなあ(笑)。

確かに三角形のお掃除ロボット「ルーロ」、これ、なかなかいいかもしれない。
さすが、日本のメーカーである。
技術的にはたぶん、これが正解なんだろうなあ…ということが伝わってくる。
ただこのCM、最後に三角形のタイヤの自転車が登場する。
ん?
ちょっと待てよ、だ。
実は、パナソニックグループには「パナソニック サイクルテック」という会社があり、それはまあ、素晴らしい自転車を次々と製造しているのをご存知だろうか。
創業者の松下幸之助は丁稚生活が長く、自転車を使った行商も多かったようだ。
それだけに同社には自転車に対する強い思いがあるし、パナソニックの自転車事業の根底はそこらへんにある。
従ってこのCMは、「パナソニックから三角形のタイヤの自転車が発売された」という錯覚を生じさせる危険性があるのだ。
いちゃもんのようで申し訳ないが、これは「パナソニックならこれも不可能ではない」という期待から生じる誤解である。
というわけで、この広告表現はちょっと見直すべきだろう。
パナソニックの技術の本源を考えると、これは配慮に欠けると思う。
ロボット掃除機のほうが、自転車より技術的に偉いという価値観はないはずだ。
どうでしょうね?
厚生労働省は、企業などの事業所に「恋愛カウンセラー」(仮称)を派遣する方針を固めたとみられる。
これは職場恋愛を活性化させ、結婚につなげていくための施策で、少子化社会対策推進専門委員会の要請を受けてプログラムを検討していたもの。
恋愛カウンセラーの業務は「結婚生活の楽しさを伝える」「子育てのノウハウや社会的意義を伝える」だけでなく、「男女間の出会いの場を提案する」「恋愛に不慣れな社員の相談に乗る」といった内容となる模様だ。
いわば、職場単位の「お見合い仕掛け人」であり、未婚男女比のアンバランスがある職場に関しては、職場間の「合コン」も推進する予定である。
少子化対策は「子育て」にフォーカスされているが、実は「出会い」や「恋愛の維持・発展」に関しての試みに欠けるといわれている。
特に近年は、恋愛が面倒だと感じる若年層が増えており、周囲の後押しがないと、結婚に発展しづ らいケースも目立つという。
厚労省は、出会いの場としての職場に着目し、職場単位での恋愛支援が不可欠という視点から、今回の方針を定めた。
当面、結婚相談所スタッフ経験者や心理カウンセラーほか、地域の主婦ネットワークによって人材を確保するほか、恋愛カウンセラー研修や資格なども計画している。
また、「デート休暇」(仮称)や未婚男女への残業緩和制度を導入した企業に対する補助金も検討しているといわれる。
これは職場恋愛を活性化させ、結婚につなげていくための施策で、少子化社会対策推進専門委員会の要請を受けてプログラムを検討していたもの。
恋愛カウンセラーの業務は「結婚生活の楽しさを伝える」「子育てのノウハウや社会的意義を伝える」だけでなく、「男女間の出会いの場を提案する」「恋愛に不慣れな社員の相談に乗る」といった内容となる模様だ。
いわば、職場単位の「お見合い仕掛け人」であり、未婚男女比のアンバランスがある職場に関しては、職場間の「合コン」も推進する予定である。
少子化対策は「子育て」にフォーカスされているが、実は「出会い」や「恋愛の維持・発展」に関しての試みに欠けるといわれている。
特に近年は、恋愛が面倒だと感じる若年層が増えており、周囲の後押しがないと、結婚に発展しづ らいケースも目立つという。
厚労省は、出会いの場としての職場に着目し、職場単位での恋愛支援が不可欠という視点から、今回の方針を定めた。
当面、結婚相談所スタッフ経験者や心理カウンセラーほか、地域の主婦ネットワークによって人材を確保するほか、恋愛カウンセラー研修や資格なども計画している。
また、「デート休暇」(仮称)や未婚男女への残業緩和制度を導入した企業に対する補助金も検討しているといわれる。
いまや「大人買い」という言葉がすっかり定着してしまっている。
これは(大人から見ると)単価の安いおまけつき菓子などを、まとめ買い、箱買い、カートン買いする購買スタイルを指す。
1990年代後半の「チョコエッグ」(フルタ製菓)あたりから火がつきはじめ、その後、食玩やカプセル玩具、漫画本、文庫本、DVDセット、鉄道模型、プラモデル、フィギュア、菓子など、多種多様な分野に飛び火している。
こうした消費スタイルに着目し、大人向けのコレクション玩具、リバイバル商品・復刻漫画などが続々と誕生した。人気キャラクターが栓を押したように30年後に復活するのは、親になった世代が自分の子供に好きだったキャラクターを買い与えるであろう行為に着目した戦略である。そしていまや「大人買いセット」なる名称で売られている商品すら登場している。いわゆる「昭和レトロブーム」の先導役を果たした現象ともいえる。
この大人買いは、今日の童心消費の典型であろう。昔憧れていた商品を一気買いすることで、長いこと失われていたものを回復した気になれるのである。
大人買いは、実は「大人気ない買い方」の略だという説もあり、他愛ない、オタクっぽいと冷笑する向きもあるが、「自分へのご褒美」「憧れの実現」「懐かしくて共感できる」といった肯定的な見方が主流であろう。また、「客単価が高い」「新たな購買層を発掘できる」ため、販促的には大変な成功譚とみなされる。
しかし、これらがバブル崩壊後の失われた20年、自重・抑制をベースとする時代に発生した一種のカタルシス消費と捉えると、実はそれほど有り難がってもいられないと思う。大人買いとは、自分の記憶や思い出といった有限なものを犠牲にしての消費行為であり、その快感の源は「タブーの侵犯」にある。
つまり大人買いは、失われたものを回復するのではなく、逆に金の力で蓄積した夢を自ら解体していく行為とみなすこともできる。
だからむしろ逆に、タブー領域の創出、つまり健全なる憧れを育てることも大切だと考えたい。例えば「いくらお金を出しても一遍には買えない」商品といったものこそ、いまの世の中には必要なのかも知れない。一見の客には売ってあげない、成長しないと買えない、ある年齢にならないと敷居を跨がせない…というのもいい。
一方今日、消費行動における「子供心」や「夢」、「好奇心」「無垢さ」は、おおむねポジティブな意味合いを有しているが、同時に「利己的」「我慢が利かない」「はしたない」面も孕んでいる。大人買いは、経済的には豊かになったが、消費を巡る自制力が退化した証拠でもある。動物化している、という見方すらある。中国人観光客の「爆買い」と、あまり変わらないということだ。
また問題は、「子供の大人買い」だと指摘する人もいる。6ポケットの子供たちが、漫画やゲームを大人買いする。瞬間的購買力は、大人買いする大人をはるかに上回る。
これからはむしろ、「子供買い」の良さ、楽しさを味わえるマーケティングを志向するべきかも知れない。
これは(大人から見ると)単価の安いおまけつき菓子などを、まとめ買い、箱買い、カートン買いする購買スタイルを指す。
1990年代後半の「チョコエッグ」(フルタ製菓)あたりから火がつきはじめ、その後、食玩やカプセル玩具、漫画本、文庫本、DVDセット、鉄道模型、プラモデル、フィギュア、菓子など、多種多様な分野に飛び火している。
こうした消費スタイルに着目し、大人向けのコレクション玩具、リバイバル商品・復刻漫画などが続々と誕生した。人気キャラクターが栓を押したように30年後に復活するのは、親になった世代が自分の子供に好きだったキャラクターを買い与えるであろう行為に着目した戦略である。そしていまや「大人買いセット」なる名称で売られている商品すら登場している。いわゆる「昭和レトロブーム」の先導役を果たした現象ともいえる。
この大人買いは、今日の童心消費の典型であろう。昔憧れていた商品を一気買いすることで、長いこと失われていたものを回復した気になれるのである。
大人買いは、実は「大人気ない買い方」の略だという説もあり、他愛ない、オタクっぽいと冷笑する向きもあるが、「自分へのご褒美」「憧れの実現」「懐かしくて共感できる」といった肯定的な見方が主流であろう。また、「客単価が高い」「新たな購買層を発掘できる」ため、販促的には大変な成功譚とみなされる。
しかし、これらがバブル崩壊後の失われた20年、自重・抑制をベースとする時代に発生した一種のカタルシス消費と捉えると、実はそれほど有り難がってもいられないと思う。大人買いとは、自分の記憶や思い出といった有限なものを犠牲にしての消費行為であり、その快感の源は「タブーの侵犯」にある。
つまり大人買いは、失われたものを回復するのではなく、逆に金の力で蓄積した夢を自ら解体していく行為とみなすこともできる。
だからむしろ逆に、タブー領域の創出、つまり健全なる憧れを育てることも大切だと考えたい。例えば「いくらお金を出しても一遍には買えない」商品といったものこそ、いまの世の中には必要なのかも知れない。一見の客には売ってあげない、成長しないと買えない、ある年齢にならないと敷居を跨がせない…というのもいい。
一方今日、消費行動における「子供心」や「夢」、「好奇心」「無垢さ」は、おおむねポジティブな意味合いを有しているが、同時に「利己的」「我慢が利かない」「はしたない」面も孕んでいる。大人買いは、経済的には豊かになったが、消費を巡る自制力が退化した証拠でもある。動物化している、という見方すらある。中国人観光客の「爆買い」と、あまり変わらないということだ。
また問題は、「子供の大人買い」だと指摘する人もいる。6ポケットの子供たちが、漫画やゲームを大人買いする。瞬間的購買力は、大人買いする大人をはるかに上回る。
これからはむしろ、「子供買い」の良さ、楽しさを味わえるマーケティングを志向するべきかも知れない。