不況になると口紅が売れる -11ページ目

不況になると口紅が売れる

~遊びゴコロで、世界を救おう!~

日本の文房具は、他国の追随を許さないほどの国際的地位にあります。

最近では、PILOTの消せるペン「フリクション」が海外で大反響で、同社はここ3年で利益が3倍にもなっています。

ちなみにフリクションで書いたメモが熱で消えてしまったときは、冷凍庫で元に戻せるそうですね。

日本はいわずと知れた文房具大国ですが、
①機能の向上
②使い勝手の向上
③品質の向上
④デザインの向上
⑤ジャンルの創造
⑥遊び心
という視点で商品づくりを分析してみると、①~③は申し分ないものの、下のほうはまだまだという気もします。

また、いまひとつイノベーションがないなと思うのは「ノート」です。
確かに店頭に並んでいる商品は、実に細かいところが工夫されているわけですが、特に最近商品化されたものは「こう使え」的な押し付けがましいものも多く、「買いたい」「使い続けたい」とまで行かない感じ。
デジタル化の影響で手書きが減ってきてはおりますが、だからこそ「手書きを復活させてやるぞ」といった意気込みを感じるノートが欲しいところです。


さて、問題です。
次の文具のうち、日本で開発されたものはどれでしょう?

1 シャープペンシル
2 マジックインキ
3 消せるボールペン
4 針なしホチキス
5 個人情報を守るスタンプ
6 雲形定規
7 筆ペン
8 花びら型の付箋
9 折る刃式カッターナイフ
10 修正テープ
11 プラスチック消しゴム
12 リングノート
13 滑らかな書き味の油性ボールペン
14 立体型消しゴムパズル
15 消し屑がまとまる消しゴム
16 インスタントねんど消しゴム
17 ゲルインクボールペン
18 エマルジョンボールペン
19 ダストレスチョーク
20 ガチャック
21 メモクリップ
22 衣服に装着したまま裏返せる名札
23 5枚刃のシュレッダーはさみ
24 タテヨコホッチキス
25 電子式ラベルライター
26 ポストイット


答えは…




「26」以外全部、でした。
ポストイットは有名な3Mの発案。
しかし「○○付箋」として、いろいろと細かい展開を考えたのはほぼ日本企業です。


「22」は文具というべきかどうか怪しいのですが、学校の近くの文具店に置いてあることだけは間違いないはずです。
しかし、この「学校の近くの文具店」がいまや、どんどんなくなりつつあるのが寂しい限りですね。
子供たちの溜り場、コミュニティでもあった。
産業遺産に認定してでも保護していったらどうでしょうか?


ところで、「学校の近くの文具店」の店主って、なぜか怖い婆さんだったと思いませんか?
なぜなんだろう?


 地域おこし策として「ご当地○○」が行き着くところまで行っている観がある。

 ご当地キャラクター、ご当地ヒーロー、ご当地ソング、ご当地アイドル、ご当地アニメ、ご当地グルメ、ご当地体操、ご当地鉄道、ご当地妖怪、ご当地婚、ご当地駅メロ等々。

 ご当地ラーメン、ご当地やきとり、ご当地おにぎり、ご当地バーガー、ご当地せんべい、ご当地和菓子、ご当地鍋、ご当地ソフトクリーム、ご当地キャラ弁、そして地ビール、地酒など、食の分野ではさらに細分化が進む。
 セブン&アイグループでは、地域のファッションデザイナーと組んで、ご当地ファッションの開発を推進している。
 ドラえもんやハローキティ、キューピー、リラックマ、モンチッチ、ラスカル、チェブラシカ、ガチャピンムック、ちびまるこちゃん、名探偵コナン、ラムちゃん、たれぱんだ、どーもくん、カピバラさんなどは、ご当地にあわせたキャラクターグッズ展開をしている。
 きのこの山、ポッキー、キットカット、ハイチュウ、ベビースターラーメン、プリッツ、ピンキー、ばかうけ、柿の種、かっぱえびせん、ぷっちょ…といったお菓子も、地域バージョンを開発・販売している。

 このように、ひとつのパターンが出来上がると、それをフォーマットにして、各地域・各部門が自分たちならではの形に発展させるのが、日本ならではの創造技法のひとつである。
 これを私は「かぶく(傾く)」文化と呼んでいる。
 例えば、制服を着ながら、ちょっとだけ自分ならではのおしゃれを志向する女子高校生のような、限定型・ハイコンテクストの創造性である。

 こうした流れに乗って、「ご当地ボードゲーム」というジャンルを設定できないかと思う。
 その地域ならではのボードゲームを、今日のアマチュアゲーム作家たちが創造するのは、さほど難しい話ではないはずである。
 地域を理解するすごろくでもいいし、その地域に根づいた遊戯(例えば石川県能登に伝わる「ごいた」など)を現代風にデザインしたものでもよい。
 「ご当地ボードゲーム全国大会」的な、ローカルなのか全国なのかよくわからないイベントも開催できるはずだ。
 
 遊戯史学会で、提案してみようかね(笑)。
 

ごいた
 一般社団法人日本プロ野球機構では次年度より、現在のセパ両リーグ制を廃止し、日本プロ野球1部リーグ、2部リーグの序列型リーグ制に変更する案を検討しはじめた。

 昨日のセリーグの公式戦で、ヤクルトと阪神が敗北し、6球団全てが勝率5割を切ったことを受けて緊急理事会が招集されたが、そこで今後のフレームが検討されたとみられる。

 同理事会では、
・今年度、セリーグにおいて勝率5割以下の優勝チームが発生した場合、これを優勝とは認めない
・従ってその際は、セリーグから日本シリーズに出場する権利を剥奪し、パリーグの優勝チームを日本一と認定する
・またクライマックスシリーズにおいては、勝率5割以上のチームで争うことを原則とする
という意見が出されたと同時に、
・パリーグを次年度より「日本プロ野球1部リーグ」とし、2部リーグであるセリーグとの入れ替え戦を行なう
…といった案が検討された。

 理事の共通意見としては「セリーグの弱い者同士の優勝決定戦などを開催するより、パリーグの5位・6位とセリーグの1位・2位との入れ替え戦の方が盛り上がる」「日本シリーズの短期決戦で日本一を決めるよりも、強いチーム同士のリーグ戦で決める方が合理的」というものであった。
 さらに、結果が見えている「オールスター戦」については、現在のセパ対抗戦を廃止し、「東西対抗オールスター戦」に変更する予定である。

 同機構の定款3条には、「わが国における野球水準を高め…」とある。
 プロのレベルを向上させ、国際的にも有数の野球国であることを誇示していくためにも、伝統的な両リーグ制といえども積極的にメスを入れていく方針を示したものとみられる。

JR東日本はこのたび、「パズドラ専用車両」の導入に踏み切った。

これまでJR東日本管内では「パズドラおばさんに足を踏まれた」「パズドラおばさんが右座席の人に肘打ちを喰らわす」「母親が車内で泣く子供を放置してパズドラをしている」といった乗客間トラブルが絶えず、対応に苦慮していた。

JR東日本は、利用者のこうした声を受けて、パズル&ドラゴンズを運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントと協議を重ねてきたところ、「パズドラ専用車両」を走らせるという画期的な案に落ち着いた。
2015年7月から、山手線、中央線、総武線、東海道線、京浜東北線、埼京線、常磐線の、JR主要各線7路線で導入される見込みだ。

今後、電車内でどうしてもパズドラをしたいという乗客はこの車両に乗らねばならず、他の車両でパズドラをすることは「喫煙」と同じ扱いとなる。
また立教大学の松村勝美教授(ゲーム社会学)によれば、「少なくともパズドラおばさんを見ないですむだけでも幸せ、という人も相当数いる」ことから、社会活力にもつながる策として歓迎されそうだ。

なお、「パズドラ専用車両」内に掲出される広告費は、全てガンホーの負担となるため、導入後の同車両には「IDと秘密のコードについて」「RMTは禁止です」「魔法石をお母さんが月に85個(5,200円)も購入したら、息子さんはもう買えません」といった情報提供型のポスターが掲示されるといわれる。




サントリー「黒烏龍茶」のCM。
世界的トップモデルのミランダ・カーを起用して、何が起きるかと思ったら、密かにお忍びでトンカツ屋さんに直行するというストーリー。
「トンカツが食べたいの~♪」の曲が頭にこびりつく。

このパターンで、以下がたぶんシリーズ展開できそうだ。

トンカツ、てんぷら、から揚げ、すき焼き、お好み焼き、しょうが焼き、エビフライ、カツ丼、牛丼、親子丼、うな丼、うな玉丼、カツカレー、オムライス、固焼きそば、とんこつラーメン、味噌ラーメン、コロッケパン!!

いわゆる「まいう系」の和食である。

こうみると、いわゆる日本の「洋食」も、もはや「和食」と位置づけてもいいのではないか?
「YOSYOKU」という英語が生まれてもいいのかも知れない。

外国人観光客に対しては、寿司に代表されるあっさり系の和食よりも、実はこうした高カロ和食のほうがウケるのではないだろうか。
実際、留学生は「世界で一番美味い食べ物はカツ丼だ」というし…。

「キッチン南海」なんかが海外展開したら、えらく評判になると思うんだけどなあ…。