12/7は「スマホ詰パラ」が開設されて10年という記念日でした。
そこで12/15(土)13:30~16:30、高田馬場にて「世阿弥・ムネトキが振り返るスマホ詰パラの10年史」というさささやかなトークイベントを開催しました。
参加者は、利波さん、松本さん、大西さん、野々村さん、高城さん、宗時さん、そして山川でした。
なおこの日は、宗時さんの作品集がkindleでリリースされた記念日ともなりました。
皆さま、こちらもぜひお買い求めください。
盤駒の美しい写真で問題を提示する、ムネトキさんならではの趣向も素敵ですよ。
またツイッターにも書きましたが、利波さんがご編著「ヤング・デ・詰将棋」を持参してくれました。
同コーナーを創設し、初心者や子供向けに詰将棋創作の楽しさを広めた田宮克哉氏の業績をまとめた貴重な資料です。
そのお人柄の温かさと几帳面さとが滲み出る手書きの記録も素晴しい。
こちらもたま研などで販売する予定とのことですので、ぜひ一家に一冊。
お子様や初心者向けに詰将棋を教えたいと少しでもお考えの方には、ヒントが満載です。
一応われわれ二人で自作を解説する資料を用意していたのですが、当然の紛れで話は勝手に盛り上がり、スマホ詰パラに限ることなく、詰将棋話が展開されました。
途中、高城さんが新作を披露。中合が入る難解作です。本誌入選も近々だと思います。
管理人のエモン氏は欠席でしたが、ひとつ提案をもらいました。
「管理人の作業を一部体験するコーナー」です。
ある1日にスマホ詰パラに投稿された111作を、「完全作か不完全か、フェス採用なのか通常採用なのか、通常ならLVがいくつなのかを割り振る作業をしてみてください」ということでした。
それを7人で取り組みましたが、玉成混交で長手数あり、難解作あり、余詰あり…。
あまり時間がなかったのですが、気分は全員、ほぼギブアップでした。
これを毎日やってる管理人さんに頭が下がる思いです。
サイトの継続を考えると、こういう部分を誰か数人で手分けして作業するような形になっていかないといけないのかも知れませんね。
詰将棋の技術的な話はほぼなかったのですが、こんなテーマが次々と語られていきました。
- フェステボに命を懸ける人は意外と多い
- 「削除作品特集」をやってほしい
- 詰コインの流通、ビットコイン化
- 詰ドルを誕生させよう
- 「詰スポーツ」イベント
- 簡素図式の定義とは
- 旧パラは書店売りで15,000部販売されていた
- 「詰む将棋パラダイス」
- 田宮克哉さんの指導で誕生した詰将棋作家(女性もいた)
- 「トライアルモード100問に挑戦」とか
- 「創作を始めたきっかけ」エッセイ
- スマホ詰パラ珍作選
- 詰将棋本DTP職人が欲しい
- 「詰将棋沼」
- 理科系だけではない詰将棋脳
- 詰将棋作家に電機系が多いのはパズル好きだから
- Kindleもいいけど、やっぱり書籍はいいな
- 山川さんだったら管理人に依頼できるのか
- 加藤徹さんの仕事を引き継げる人はいるのか
- 定義のないことをツイッターで議論すべきじゃない
- プロ棋士が詰将棋ファンを減らすようなことをしちゃいかん
- 管理人の仕事はやっぱり大変だ
…まあ、なんだかわからないでしょうけど(笑)。
二次会は藤井さんにあやかって名古屋飯、更に三次会まで進み、話は尽きることなくという感じでした。
また何か、いいがかりをつけて(?)集まりましょう。
なお個人的な「10年史」は、これからブログでぼちぼちと振り返っていきたいと思います。


