なでしこジャパンとかいうが、やはり女子サッカーってのは、スポーツとしてどうよ、という印象が残る。
あれだけかったるい動きの玉蹴りを「サッカー」と呼んでよいのかどうか、私にはどうしてもわからぬのだよ。
いや、日本代表チームがどうというよりも、男もすなるスポーツだからといって、なぜ女子がみんな真似してやらねばならないのか?
この男女悪平等主義みていなものを、そろそろ考えなおしてもよいのでは、と思うのだ。
女子に向いているスポーツ、というものもある。
女子ならではの表現力が求められるスポーツもある。
しかし、サッカーというのは、本来女子のやるスポーツではないと思うのだよな。やってる人には申し訳ないけど。
ただ、男女混合サッカーという競技の形式があるのではないか、と密かに思っている。
11人のチームの中に1人だけ女子を入れて戦うサッカーである。
ただし、女子選手の身体には触れてはいけない、というルールにするのだ。
指一本触れたらファウル。
つまり、フォワードの女子選手にボールが渡ったら、かなりの確率でゴールできるということだ。
男子サッカー(って変な言葉だが)をみててうんざりするのは、何といってもファウルの多さである。
それをなくすための施策としても、この男女混合サッカーをお勧めしたい。
そういやむかしむかし、ローラーゲームの東京ボンバーズの男子チームメンバーが次々と怪我で退場し、やばいひとり足らない!!という事態になったことがあった。
1973年とか、その頃の話ですよ。
そこで急きょ出場したのが、なんと女子チームのエース・佐々木陽子である。
ヨーコはジャマーとなり、敵のあらくれ男たちをかいくぐってみごとコールオフ。
かっこよかったなあ、あの長い黒髪。
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