商品開発における受動的即応力 | 不況になると口紅が売れる

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“うわさ”を商品化「カップヌードル ミルクカレー」発売
 日清食品株式会社は、『カップヌードル ミルクカレー』を5月19日より全国一斉に新発売する..........≪続きを読む≫


かつてコカコーラが「ファンタ・ゴールデンアップル味」を、ネット上のうわさに対応して開発・販売したというケースがある。(単なるうわさではなく、本当にあったという説もあるが)


消費者が勝手にやっている商品の妙な利用法、消費者どうしで展開されている噂などに対しては、企業側としては慎重に対応すべきである。

ただ、あまりに慎重すぎるのも、面白みのない企業と思われてしまう。

受け身でありながらも、即応する力が必要である。

今回は、少々悪乗りの観がするが…。


*ちなみに、11/5の記事は下記のとおり

日清食品株式会社は、「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」を11月12日より全国一斉に新発売する。
今回新発売する「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」は「シーフードヌードルをホットミルクでつくると美味しい」という“噂”に注目し、開発した商品とのこと。シーフードヌードルのスープをベースに、ミルクの「まろやかさ」「コク」が加わったミルクシーフードスープが特徴だ。具材については、カップヌードルシーフードヌードルと同じものが使われている。
また、「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」開発秘話を掲載した特設ウェブページ「これがミルクシーフードヌードルの真実だ!」が、「cupnoodle.jp」内にオープンする。