タクシーで移動中。
窓から眺める人波。

ipodでふと中島みゆきを聴く。

「ホームにて」

涙が、ぽろぽろ。

滲む街角。

帰りたいなぁ、と思う。
ふるさとに。
いつも思ってる訳じゃないけど、
思うことがある。

それが今日。

故郷に対して、罪悪感がある。
捨ててきて、ごめんという感じ。

justice聴いた後にみゆきは、
落差がすごい。

しかし、みゆきの曲は、
なんて名曲揃いなのだろうか。



カンヌと言えば、
映画祭。

でも広告人なら、
広告祭。

あるクライアントさんに、
一緒に行きましょう!
一緒に獲りましょう!
と言われました。

こんなノリノリなクライアントさん、
あんまりいません。

酒の席ですが。

次行くと、三度目のカンヌ。
まだまだ先の話ですが、
この人と行ったらおもしろそうだなぁ、
と思いました。

まずは獲れるいいものを
作らなきゃ。


昨晩、会社に、
ある企業の宣伝部長と部下の方が遊びに来て、
シャンパンなんぞを飲みながらお話しておりました。

その時、
若者とお年寄りの間に共通項がない。
若者の間でも興味範囲が細分化していて、
ひとくくりにできない。難しいよね、ほんと。
といった会話がありました。

確かに、そうです。

ところで、
僕の最近のテーマは、
"コミュニケーションを、アナログに!"です。

たとえば。

"かわいい"という思いは、世代間・興味間の格差が、
大きい言葉のような気がします。

女子高生の"かわいい"を、
自分が理解できそうな気がしません。

では、"美しい"という思いはどうなんだろう?
文化間によっては、美しいの基準が大きく違ってたりもするでしょう。
でも世代間・興味間の格差は、
"かわいい"より小さいかもしれません。

僕は星が好きです。
でも誰だって、
満天の星空に流れるような天の川が見えたら、
"ああ、美しいなぁ"と思うんじゃないか。

その時、世代も興味も
あんまり意味をなさないのでは、と。

その感覚が、僕にとっての"アナログ"です。

太古の昔から人間の中で変わらない基準を、
コミュニケーションの中にエッセンスとして取り込むことが、
ターゲティングを超えたメッセージを発するひとつの方法なのかも、
と思ったりしてます。

その行いを、
企業のトーンナリティにおいて継続していくことが
大局的に見たとき、ブランディングの根幹になるのでは、
とも思っています。

すいません。"思っています"が多すぎますね。
自分の中でも、予感はあるが、確信ではありません。

来年はこのことをさらに念頭に置いて、
コミュニケーションを実践してみようと、
思っている次第です。