これって正しいでしょうか? その4 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

産廃診断書専門の中小企業診断士

ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

これって正しいでしょうか?


①いい商品をつくれば売れる?

②消費者のニーズに応えれば売れる?

③幅広い人に好かれるような商品をつくれば売れる?


今日は、最後の③についてお答えします。

確かにターゲットを広げた方がたくさんの人に買ってもらえそうですが、
今は消費者の好みが多様化してきていて、ちまたには、競合商品もたく

さん出ています。だから、ターゲットを絞り込んだ方が、商品の特長が

明確になって、その分、訴求力が増すのです。

たとえばあるコンサルタントが、万人向けのマーケティングの本を出し

たとします。しばらくすると、製造業向けのマーケティングが出版され

ました。さらに続いて、商業向けのマーケティングの本が書店に並びま

した。

当然、製造業の方は製造業向けに書かれたマーケティングの本を買うだ

ろうし、お店をやっている人は商業に特化したマーケティングの本を買

うことでしょう。すると、最初に出た万人向けのマーケティング読本は

売れなくなってしまいます。

その商品を出しているのが、あなたの会社一社だけなら問題はありませ

んが、今の世の中、そんなことはまずありえません。

だから、ターゲットを絞り、他の商品と差別化することが求められるの

ですね。