昨日お話ししたダイエット法、森久美子さんが行なうダイエットか、
それとも篠原涼子さんが行なうダイエットなのか。
この二つのダイエット方法の決定的な違い、それは
「終わりのないダイエット」なのか
「生活そのものが痩せる生活」になっているかの違いです。
テレビ番組でやっているダイエット法、いわゆるダイエットの手段のみを
いくら羅列したところで
ほとんどがこの「終わりのないダイエット方法」を、
手かえ品かえ繰り返しやっているだけに過ぎません。
方法が問題でなくそのやり方が生活の一部となり、それが続けていられて、
それでいてリバウンドも起こさないかという事なのです。
例えばこの朝食をバナナに変える、でも、ビリーキャンプでも何でもいいです。
問題なのはその方法をやめたとたんに、元の体重に戻るのは目に見えているじゃないですか。
ダイエットが終わった、じゃあその先は?と言う事なんです。
このやり方で痩せたよ!と言ってもそれがやり続けられなければ意味が無いし、
自分にとってやり続けられるものは何か、やり続けたいものは何かを探し当てることができなければ、
いくらやっても終わりがないし、次を探す為にまた苦労する。
そして、探してやる気が起こるまでは、また太った体でいなければならなくなるんです。
一生、朝食はバナナだけ食べていく生活をしなくちゃいけない、
なんて事は出来ることはないでしょう。
ダイエットとはその終わり、収束に向かっていくときに、
「あ、私はこれだけやっておけばいいのね」と自分の体重のコントロールの仕方を知ることが
一つの終わりなんです。
そのためには少し時間をかける必要がありますが、ダイエットを行なっている最中に、
自分はこれをやると落ちるんだ、少し太った時でもこれをやっておけばいいのね、
と知って、出来る事がわかることが終わりなんです。
そうなればあたかも「お腹がすいたら食べ物を買いにいく」と同じように
「チョット太ったらこれをやる」というようなことになるのです。
これが篠原涼子さんの痩せているカラダの秘訣になるんですね。
だからまったく無理がないし、続けて出来るし、
自然にその方法が自分の体を守ってくれるという自信もつくように、
カラダと頭の中で納得してダイエットを楽しく行なう事が出来るようになるという
理想の状態が出来上がるんですよ。
ゲームのように、体重を落とす事にただ時間をかけて遊んでいるのか、
それとも、美しく痩せた体を手に入れて、その体で生きていく自分になるのか、
言ってみればこの2つの違いなんです。
美しく痩せるということは「生まれ変わる」、
と言う事なのではないでしょうか。
生まれ変わったのならばもう太る心配なんかしなくていい。
そのままの、普通の生活をしても「生まれ変わった」自分であり続けることが出来るのが、
ダイエットの醍醐味なのではないかと、僕は思います。