山田隆文の歯医者さん日記

 溢れんばかりの、海鮮丼!
 ごちそうさまです。

 って、ここのところ宴会続き。
 専攻生の送別会。
 謝恩会に、二次会。
 同僚の送別会。
 外来講師の先生の接待。
 その間に、おそばやさんでがっつり二回。
 進級祝いに海鮮居酒屋さん。
 ……

 4月に健康診断があるんだけれど……(汗)。
 今日、NHKで「大型時代劇 火怨・北の英雄アテルイ伝」が放映されていた。
 これまでの日本の歴史は、大和朝廷を中心に描かれることが多かった。
 古事記や日本書紀が、そうだからである。
 でも、この物語の主人公は東北である。
 時は、桓武天皇の時代。
 当時、この地は蝦夷(えみし)と呼ばれていた。
 日本書紀の、東征である。
 北の蝦夷と、南の熊襲(クマソ)を制圧することで、大和朝廷が成立した。
 だから、蝦夷や熊襲や土蜘蛛は悪役として描かれることが多かった。
 この物語の主人公は、蝦夷アテルイ(大沢たかお)。
 東征の有名な坂上田村麻呂(高嶋政宏)も登場。
 実は、坂上田村麻呂ゆかりのお寺が田舎にある。
 清水寺という。
 京都の清水寺(きよみずでら)を模して、長い階段の上に高楼がある。
 坂上田村麻呂が、東征の時に亡くなった兵士を弔ったと言うことになっている。
 だから、こどもの時には、良いやつだと思っていた。
 でも、このドラマで印象が変わる。
 高嶋政宏扮する坂上田村麻呂が憎々しいのだ。
 それ以上に、近藤正臣の桓武天皇がアクがある。
 日本人の習性として、弱いものの味方をしてしまうと言うことがある。
 だからなのか?
 でも、立場を変えれば正義も変わる。
 そんな意味で、面白く観ていた。

 さて、人と人。
 何かを伝えたい。
 でも、相手の立場を考えないと、正しいことも、別の意味で取られてしまうかもしれない。
 なかなか、難しいものだなと思った。
 今日は、歯科衛生士国家試験発表!です。
 合格した人、おめでとう!
 でも、こうが、ようやくスタートラインです。

 ちなみに、全国で
・6064人が受験
・5832人が合格
・合格率は96.2%です。

 昨年は、歯科衛生士養成の2年制と3年制のはざまだったので、卒業生が少なく、3000人程度の新人でしたが、今年は、全校が3年制に移行しました。

 ちなみに、
・医師は    93.1%
・看護師は   88.8%
・言語聴覚士は 68.1%

でした。
 今年度最後のFDは、講師として、日本中退予防研究所の所長で、NPO法人NEWVERY理事長・高等教育事業部ディレクター、さらに文部科学省高等教育局専門調査員もされている、山本繁氏を招いて行った。
 読んで字のごとく、中途退学の予防。
 全国の大学で、こういった活動を支援し、前にIRセミナーでお話を聞いて、惚れ込んでメールをさせていただいたところ、快く講師を引き受けていただいた。
 非常に示唆のある話で、多くの教職員が何かをつかんでもらったのではないかと、期待している。
 全国で引く手あまたで、この後、北海道に飛ぶと言うことで、新潟空港までお送りした。
 是非使ってみたい、たくさんのアイテムを頂いた。
 ありがとうございました。
 ネズミに、人間の歯を作らせる。
「Adult Human Gingival Epithelial Cells as a Source for Whole-tooth Bioengineering」
  http://jdr.sagepub.com/content/early/2013/03/04/0022034513481041.abstract
 そんな実験が行われた。

 これまでの実験は、歯胚(歯の元)を取り出して、別の場所に埋め込んで歯を作った。
 今回は違うようだ。
 歯肉の上皮細胞と、ネズミの間葉細胞とを一緒に培養した。
 と、上皮細胞に歯になるように誘導が可能だったとか。

 もし、そうなら、親知らずを冷凍保存しなくても、歯胚を取り出さなくても、歯を作ることが出来る。
 ただし、使える歯の形かどうかは、まだ不明。
 まだ、歯の形を作っている遺伝子は見つかっていません。
 なんで、ちゃんと噛める形になるの?
 それは、これから課題ですね。
山田隆文の歯医者さん日記

 今日、卒業生が押し寄せてきました(笑)。
 卒業旅行のお土産ももらいました。
 &ケーキも買ってきてくれました。
 ありがとうございます。
 って、カロリーオーバー。
山田隆文の歯医者さん日記

 昨日、新潟駅で発見。
 電車の車体に描かれていた。
 謙信くんだそうだ……。
 う~ん。

 最近では、学生募集のための大学でもゆるキャラさんを導入しているところもある。
 もちろん、歯科医師会のよ防さんは有名(でもないか……)。
 うちも考えなくちゃ?
 私は一応、歯科医師である。
 専門は、口腔外科。
 大学院の時には、PCRとかサザンブロッティングとか、DNAなんてものも扱っていた。

 さて、二つの話題がある。
 根本は同じもの。

 一つ目は、
「麻布中学「ドラえもん問題」の真相」
  プレジデントファミリー 3月19日(火)9時0分配信
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130319-00000001-pfamily-soci
 こんな問題が出たそうだ。
「99年後に誕生するネコ型ロボットの「ドラえもん」。
 この「ドラえもん」がすぐれた技術で作られていても、
 生物として認められることはありません。
 それはなぜですか。
 理由を答えなさい」

 二つ目は、こんな話題。
「出生前診断めぐる命の議論」
 http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1270/
 最近は、羊水などを調べることで、赤ちゃんの生まれる前に、子供に起こるであろう異常を調べられる。
 もし、異常があれば中絶する?


 まるで、別々のテーマのようだが、根本は同じである。

「生命とは何か?」

 永遠のテーマかもしれない。


 遺伝子が受け継がれることによって子孫が生まれるものが生命だとすれば……。
 ドラえもんが複製されても生命では無い。
 前に、スタートレックを題材とした、渡部明さんの「生命と情報の倫理」という本を紹介した。
 新スタートレックには、データ少佐というアンドロイドが艦隊勤務をしている。
 独自の思考能力をもち、臨機応変の対応が可能で、感情を理解しようとする。
 そして、人間になりたいと思っている。
 では、ドラえもんは?
 アニメを見ていると、喜怒哀楽も表現する、非常に人間的なロボットだ。
 でも、子孫は残せない。
 では、子孫が残せなければ、生命では無いのか?
 ピノキオは、天使によって人間にしてもらった。
 まあ、人間だって、神に似せてくられた魂を、土から作った体に入れてもらった。
 死んだら、土にかえる。
 一方、あかちゃん。
 いつからが、人格?
 受精卵?
 胎児?
 出生から?
 生まれれば、殺人罪が適応される。
 でも、中絶は?
 キリスト教の一派は、今でも、中絶反対である。
 生物学的な意味においては、胎児だって、立派な生命体である。
 では、生まれてから障害を持ちそうだから、中絶をしてもいいの?
 これも、なかなかむずかしい。

 土台、倫理的な議論には正解は無い。
 異なる意見を聞き、議論をすることにこそ意味がある。
 でも、答えを出さなくてはならないことだってある。

 さて、同じ生命体。
 もし、車に乗っていて、犬とかネコさんをひいてしまったら……。
 法律上は、器物破損である!

 生命って難しい。
山田隆文の歯医者さん日記

 送別会続きである。
 4月半ばの、春の健康診断に向けて、ダイエットをはかっているのだが、なかなかこれが進まない。
 日曜日の1万歩お散歩くらいでは、消費しきれない(汗)!
 ちなみに、夕べは、結婚して新潟を離れる卒業生と、静岡に勉強に行く卒業生の送別会?
 というか、ただの食べ放題の会!
 写真は、サーロインステーキ。
 もちろん、他にもいっぱい食べたので、さらに、カロリーオーバーは確実!
 新潟の研究室には体重計も完備(?)されているので、学生と共に、その日の体重に一喜一憂(笑)。
 特に、われわれは医療職と言うこともあるので、血液検査もされる。
 中性脂肪(これは昨年クリア)も血糖値(これもクリア)も、肝機能もみんなバレバレである。
 ちなみに、去年ひっかっかったのは、悪玉コレステロール!
 中性脂肪も総コレステロール値も正常値なのだが、悪玉コレステロールの比率が高い!
 まあ、肉よりも魚が好きで、しかも、コレステロールたっぷりのエビやらカニやらイカなどのたっぷり乗ったお寿司や海鮮丼が大好きなので、なかなか、下げるのは苦しい。
 しばらく、野菜生活をしなくっちゃ!
山田隆文の歯医者さん日記

 KITTEが東京丸の内に開業する。
 http://jptower-kitte.jp
 これは、昨日の朝の新幹線ホームからの写真。
 昔の郵便局のあと。
 なので、切手にかけてKITTEなのだそうだ。
 「来て」という意味もあるのだそうだが。
 ここのところ、丸の内側の再開発がすごい。
 どんどん、新しいビルが建ち始めている。
 一方、八重洲側は取り残されている。
 とはいっても、旧大丸デパート跡に何かを作るらしい……。
 はやりすたちも、なかなか、面白い。