10月に読んだ本~ごたごたした日が続いています | ポケットのおしゃべりでボケ防止

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60代真ん中も過ぎて
元気の素のGLAYのライブに行きたいけれど
あちこちガタついてきて それもままならぬ
ちょいとボケ防止におしゃべりしていきませんか
白髪染をやめて自分らしいグレイヘアになりました

義母93歳

二人兄弟の夫 

いよいよ義母のことで話し合いをしなければ

私は口だしはしない

 

なんでもめるかな~

考え方が違いすぎて心が痛む

 

私は姉兄の3人兄弟です

認知症だった母を3人で協力して介護した

心がすれ違わなくよかった

 

 

 

 

 

気分を変えて

10月に読んだ本は5冊の覚書

 

 

やっぱり原田ひ香さんだ。大好きな作家さんです。乙葉は本にかかわる仕事がしたかった。就職はことごとく失敗し地元の書店でアルバイトをしていたがそこでもうまくいかず、この夜の図書館に勤めることになった。亡くなった作家さんの蔵書だけがある図書館で、夜の7時から12時まで開いている。だから「夜の」なのですね。そこで働く人たちもみないろいろありそうだけど、みないい人でホッとする。不思議な空間の図書館のなかにいつのまにか私も入り込んでいて、お夜食を一緒に食べていた。また読み直ししたい本。

 

 

 

 

 

 

下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ‣マルのシリーズ4作目。久しぶりにパ・マルにお邪魔した感じです。4作目はやはりコロナ禍での出来事。パ・マルもテイクアウトや料理教室を開いたりして乗り越えてきた。三浦シェフ、スーシェフの志村さん、ワインソムリエールにギャルソン。4人で長く続いていますね。今回もお料理と共にお客様の悩みを解決していく。お腹も心も満たされた気持ちで読了。

 

 

 

 

 

まさか、続編が出るとは思っていなかったので嬉しく手に取った。店主の円はワンオペで海外で出会った料理やお菓子を作る。やはりこの本もコロナ禍のお話。お店を閉めて旅に出ることもできなくなり、客足も遠のいてそれでも円は次の手を考えるたくましさがあるのに、とんでもない嫌な客があらわれたり、カフェにはいろいろな客がきますね。知らないお菓子が沢山出てくる、家にいながら見知らぬ国のお菓子が食べられて(食べた気持ちになれる)こんなカフェ、近くに逢ったらいいのに。

 

 

 

 

 

生きることにちょっと疲れちゃった時に読みたくなる本。美味しいものが出てくる本には元気がもらえる。詩葉は派遣契約が終わった帰り道、出会った店は幸せの扉という「ポルトボヌール」店主の焼くガレットに魅了され、ここで雇ってもらう。フランスのブルターニュ地方に思いをはせ読了。

 

 

 

 

 

パイロットになる夢がたたれ一流ホテルに就職した治真。にもかかわらず、中途採用のCA職に応募したのは2年後パイロット職につなげることができるかもしれないから。CAのお仕事小説かとおもいきや、なにやらきな臭い政治家が絡む。治真の大学時代の友達の絆がすごい。そして恋愛も、このくらいのさらっとした恋もすがすがしいと思いながら読了。