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先日、映画バクマン。の試写会に行ってきました。

珍しく全巻そろえたくらい好きな原作を、モテキの大根監督で、佐藤健、神木隆之介、染谷将太、山田孝之、新井浩文、リリー・フランキーという豪華かつ演技派で原作キャラクターにもぴったりなキャスティングで実写化されると知ってからめちゃくちゃ楽しみにしていました。



なのに・・・どうにもまったく楽しめなかった!!



別に実写化には全然反対じゃないんですよ。

むしろ大賛成というか、好きな原作が実写化されたら喜ぶくらいですし、なるべく肯定的に観るようにしています。

先日放送された実写版あの花もよくできていたと感動しました。



それでも、譲れるものと譲れないものがあります。



「原作に忠実にではなく誠実に」

るろうに剣心の大友監督のこの言葉通り、人気漫画実写化の成功のカギを握るのはこの「誠実さ」だと思います。

バクマン。と同じ原作者のデスノートの実写映画は、原作と異なるオリジナル要素が多いながらも間違いなく「原作に誠実な作品」だったし、だからこそ原作ファンからも絶賛の声が送られたと思っています。

もちろんあれでも駄目だという人はいるでしょうが、むしろ原作よりも良いラストだったという人すらいるのが事実です。

あ、この前のドラマはなかった方向でお願いします。(見てないので否定も肯定もしませんが)



しかしながら、この映画には原作に対する誠実さの欠片も感じられませんでした。



そもそもこの原作の面白さは、

・アンケート順位というシビアなものにこだわり「どんな漫画がジャンプ読者にウケるか」をひたすら頭で考えながら上位を目指す、ジャンプらしからぬ現実主義的頭脳バトル

・圧倒的才能を持つ最強のライバルに努力で対抗し、漫画家仲間たちと切磋琢磨していく、ジャンプらしい熱い王道展開

・初恋の女の子と将来の夢を誓い、「夢が叶ったら結婚、それまでは一切会わない」と約束する、いまどき少女漫画でもありえないような古臭い恋愛要素

・ジャンプ編集部のリアルすぎる裏事情と、ワンピースやNARUTOといったジャンプ漫画に対する分析

に集約されると勝手ながら思っているのですが、この映画ではほぼすべて無視されていました。





ここから映画の内容に沿っていろいろ書いていきますので、ネタバレダメ絶対という人はご注意ください。






まず原作と同じくシュージン(神木隆之介)がサイコー(佐藤健)を漫画家になろうと誘うところから物語は始まります。

しかし原作担当のシュージンが東大を目指すほどの秀才という設定ではなくなっているらしく、どうにも勢いだけのアホっぽさが出ています。(神木くんに罪はない)

サイコーに持ちかける話もジャンプ漫画への分析なんかがカットされていますし、バクマンの「バク」の一つの意味である「博打」というワードもさらっと流されます。



また、ヒロインの亜豆(小松菜々)と結婚の約束はするものの、彼女がどれだけサイコーのことを好きかというのは描かれないし、何より「夢が叶うまで会わない」というもっとも大事な台詞がカットされます。

確かにこの台詞は非現実すぎるし、原作でも結婚までに何度か会うことになるから仕方ないかと思いましたが、「18才までにアニメ化」という目標まで無視されているのが痛い。

この約束の目標があるからこそ、サイコーたちは高校生ながら(原作では中学生から)「漫画家になりたい」「ジャンプで連載して人気を獲りたい」と、めちゃくちゃ必死に頑張るんじゃないですか。

このせいで後半からずっと「お前ら高校卒業してから頑張ればええやんけ」という思いになります。



その後、結婚の約束によって漫画家になる決意をした彼ら。

夏休みを利用してジャンプへ持ち込む漫画を描くわけですが、なんせシュージンが秀才でもなんでもないので、原作で彼らの漫画の肝となるストーリー作りがものすごく適当になっています。

なんとなくこんなお話考えたよー程度で、実際どんなストーリーの漫画を作ったのか説明されません。

そりゃ普通の漫画家主人公の作品ならそれでも全然良いんですけど、これはバクマン。じゃないですか。

バクマン。ってその作中に出てくる漫画がとにかくどれも面白そうで読んでみたいと思わせられる所に魅力があると思うんですよ。

そういうバクマン。らしい良さを無しにするのはどうなんだろうか・・・と思ってしまうわけです。



まぁそれでもここらへんはまだ肯定的に観ていました。

原作より少し絵が下手になっているサイコーがめきめき上達していくところが原作よりわかりやすく描かれているように感じたり。

ジャンプ編集部を完全再現したということで、壁のポスターやらから小ネタを探せて楽しかったり。
(すでに連載の終わった黒子のバスケや絶賛休載中のH×Hのポスターがべたべた貼られているのには笑いましたが撮影時期をお察しということで。あと、ドラえもんは小学館だけどいいのか集英社)



そして手塚賞準入選。

『Wアース』であっさり獲っちゃうので少々拍子抜けしつつ、授賞式で福田さん(桐谷健太)、平丸さん(新井浩文)、中井さん(皆川猿時)が登場。

みんな原作再現度が高くてワクワクしてきます。



しかしここでサイコーたちと初顔合わせとなったエイジ(染谷将太)。

いきなりサイコーたちに「ストーリーはすごいけど絵は僕の方が上ですねぇ」とか言い出します。

確かにシュージンのアホ化により彼らの漫画のストーリーの凄さがカットされているから仕方ないかもだけど、にしてもこんな感じ悪い奴じゃないでしょエイジ!

原作だと圧倒的天才にもかかわらず「こんなのは僕には描けないので尊敬します。亜城木先生のファンです」とまで言っちゃうのがエイジのかっこよさじゃないですか。

だからこそサイコーたちは認めてくれるエイジに絶対負けたくないと頑張るのになぁとちょっと気落ち。

無邪気なエイジの染谷将太が見たかった・・・

でもエイジの『CROW』のカラー原稿が超かっこよくて原作ファンとしては嬉しい演出!

小畑先生の本気絵やばすぎですよ!!



授賞式のあと、サイコーたちの仕事場で福田さんたちと意気投合。

そこに服部さんもいてこいつ暇人かとツッコみたくなったものの、語り合っているところは胸が熱くなります。

ただ、スラムダンクの台詞で会話しているのは内輪で盛り上がるだけの痛いオタクっぽくてげんなり。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」みたいな誰でも知ってる名言ならともかく、メガネくんとかゴリとかスラダン読んでる人しかわからないだろうなと。

漫画を読まない平丸さんがぽかーんでかわいそうだった。

バクマンに出てくるジャンプ漫画ネタって、1話のデスノートについて言っていた以外はあくまで研究や分析のために出されることがほとんどだったはず。

ただのオタクじゃなくてジャンプの漫画家としての見方をしていたのが面白かったんじゃないですかね・・・



その後、いつの間にか王道バトルものになってた『Wアース』が会議で落とされます。

いやいや、服部さん無能か。ていうかWアースそんな引っ張るんか。



ライバルたちの漫画は無事に連載決定。

けど中井さんの漫画、料理ものでちょいエロってそれ、現在ジャンプで人気連載中の『食戟のソーマ』ですやん。

ここはソーマのない世界線なのか!と思いきや会議中の台詞にソーマの名前が出てくる。なんでこの漫画通ったんや。



連載が叶わなかった2人は王道を描く天才のエイジには勝てないからと邪道漫画を目指します。

ここで邪道を思いつくシュージンの演出は音楽もあわさってかっこいい。

しかし、シュージンが1週間考えてネームを作った『この世は金と智恵』がどう邪道で面白いのかタイトル以外説明されないのでわからない。

しかも金知恵は原作ではデスノート寄りのリアルなキャラクター描写だったのに、映画では王道漫画のようなキャラデザ。

なのに今度はあっさり連載会議に通っちゃう。ええんか編集長。



とりあえず2人の連載が始まるわけですが、高校生バトルという編集部の煽り文句につられて、エイジが「どちらが先にアンケート1位とるか勝負しましょう」と言い出します。

そんなことでライバル宣言するとかどんだけエイジを小物にしてしまうんや・・・

というか、CROWはまだ1位とってないってこと?

原作読んだ人にとっては連載初回の1位は当たり前ってことになってるけどいいの?

そんな疑問が頭の中でちらつくため、サイコーたちの金知恵とエイジのCROWがCMでも流されているような斬新な映像でバトルしていても、漫画の面白さを競ってるのになんでこんな抽象映像なの?と心が沸き立ちません。

エイジのポーズってたぶんラッキーマンのオマージュだと思うけど、アオイホノオOPでもうやっちゃってるしなぁ・・・



また恐ろしいことに、みんな連載しているのに福田さん以外アシスタントが存在しない。週間連載なめてんのかこいつら。

しかも福田さんには原作と違ってアシスタントが2人いるという。

いや確かに喧嘩しているところをiPadで撮っているところはアシ2人いないとできないけど、そんな演出の都合が見え隠れするのはがっかり。


あと映画オリジナルで亜豆は副業ダメ的に退学させられたのに、何故か主人公2人は許されてるし。
(三吉の存在がカットされているため亜城木夢叶というペンネームがなく本名でやっている)

いやもう高校やめちまえよ。無理だよ。てかシュージンもはやただのトーン貼る人になってるよ。



高校行きながらアシスタント無しで連載という無理がたたってサイコー倒れる。そりゃそうだ。

編集長から休載を告げられエイジに巻頭カラーを奪われるというWパンチの中、亜豆にはスキャンダルの恐れが出てきたからと別れを告げられる。

本名で連載して亜豆そっくりのキャラ出せばそうなるわな。



ボロボロのまま何とか休載を回避しようと描き始めるサイコー。そんな巻頭カラーって大事か…?

そんなサイコーを見て、福田さんたちはまさかの原稿を手伝い始める。あんたら自分の連載どうした。

「友情・努力・勝利だ」と拳をつきだす桐谷健太の福田さんもかっこいいけどさー、原作の「友と書いてライバルと読む」とドヤ顔してた福田さんの方がかっこいいし、よっぽどジャンプ精神にあふれてたやんけ。

連載漫画手伝い合うとか何それ、ジャンプの漫画舐めすぎじゃね。



しかもサイコーの状態を聞いて仕事場に来たエイジ。

なんかかっこいいこと言ってくれるかと思いきや、サイコーのガタガタになっている絵を見て「駄目ですよこんなんじゃあ」と取り上げて絵を描き足していく。

いやほんと漫画家として一番やっちゃいけないでしょそれ。

どこまでこの映画はエイジを悪者にするのかと泣きたくなってくる。



自己管理ができなくてマイナス状態になってから頑張るのは「努力」ではないし、

原稿を手伝うのは慣れ合いであって「友情」じゃない。

しかもジャンプ読者がそんな裏事情を知るはずもないのに、頑張って巻頭カラー仕上げたからとあっさりエイジを抜いて1位をとるとか「勝利」でもなんでもない。


こんな薄っぺらいものがジャンプの「友情」「努力」「勝利」だなんて・・・

アンケート制度を乗り越えながら連載を続けているジャンプの漫画たちに謝れよ。



ていうかエイジのCROWがずっと2位ってことになってたけど1位の漫画はなんなんや。

エイジはサイコーたちよりそっちを意識せぇよ。

そしてサイコーたちが1位になったときその漫画はいったいどこいった。





ここまでかなり酷評しちゃいましたが、そもそもこのバクマン。という漫画はデスノートより絶賛されているわけでもなく批判も多いですよね。

だからこの原作が嫌いだった人はむしろこの映画を楽しめるのかもしれません。



脚本を担当した大根監督もきっとバクマン。がそんな好きではないんだと思います。

原作に出てくる作中漫画も、ジャンプのアンケート制度も、全く面白いと思えなかったんでしょう。

企画として持って来られたとインタビューで明かしているし。


だから原作に対して誠実でもなんでもなく、自分の思う楽しい漫画家物語に改変してしまったわけです。

じゃあバクマン。の名前使うなよ、ジャンプの名前借りるなよ、小畑健に協力してもらうなよと言いたくて仕方ない。



もちろんどれだけストーリーを変えたって、それが面白いなら別にいいんですよ。

でも原作を全く知らない友人は、先の展開が予想しやすいし結末が尻つぼみになっていたといまいちな反応だったし、ツッコミどころも指摘していました。

正直な話、これならアオイホノオの劇場版を作ってもらった方がよっぽど楽しめたと思います。

あれは原作愛にあふれていたし。



それでもキャストは本当に良かったです。

制作発表当初配役が逆じゃないかと騒がれていましたが、佐藤健は間違いなくサイコーでした。

剣心のときもそうなんですが、彼は確かに漫画の主人公の目を持っているんですよね。

というかシュージンの影が薄いんで残念ながら神木くんの光るところが少なかったっていう。

あと脚本の都合で服部さんが無能になっていたり平丸さんが金の亡者になっていたりするけど、演じてくれた俳優はほんとぴったりでした。



サカナクションの音楽も、最先端技術の映像をより魅せてくれるようなダンスミュージックですごく楽しかったです。

映像も、小畑先生の絵をそのままに、あそこまでかっこよく見せてくれたのはありがたかった。

エンドロールは特にジャンプが好きな人は必見です! あそこだけもう一度見たい。

映像と音楽の融合はほんと監督うまいんですよね。

ただ、亜豆が初めて出演した深夜アニメの映像はいくらなんでも酷過ぎ。アニメ作ってる人たちに失礼でしょ・・・



電車男を始め告白、悪人、モテキとヒットを飛ばしてきた川村元気Pは、キャスティングは上手いのに、ここ最近脚本で駄目にしていると思います。

寄生獣もバケモノの子も微妙だったし。

下手な小説なんて書いてないで上手い脚本家を見つけてきてほしい。



どんなに実写化に肯定的でも、ここまで原作のキャラをないがしろにされて楽しめるわけないじゃないですか。

小畑健の絵以外のバクマンらしい要素ほぼほぼないんですよ。

試写会に当たったことが嬉しくてついつい原作を読み返してしまったことを本当に後悔しています・・・

連載決定くらいで映画は終わるかなと思いつつ、読み始めたら止まらなくて20巻まで一気に読んじゃったし。



とりあえずこの映画は、キャストが好きな人、小畑健の絵が好きな人、斬新な映像と音楽を楽しみたい人、そしてバクマン。という漫画が嫌いな人にはオススメです。


いまさらですが、12/19(金)に行われた『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の完成披露試写会の舞台挨拶についてまとめたいと思います。

レポ自体初めてなので読みにくかったりしたらすみません。

映画の感想については前回アップしておりますので、気になる方はよければそちらもどうぞ。




色んなメディアが記事を出しているので、なるべく書かれていないことについてまとめられたらなと。

一応各メディアの記事のリンクを貼っておきましょう。


花澤香菜、『劇場版サイコパス』完成に感慨 足かけ5年…「朱ちゃんと生きてきた」(ORICON STYLE)

『劇場版 サイコパス』完成に関智一「第3期、劇場版パート2と続けたい」と意欲(マイナビニュース)

花澤香菜、関智一が早くもアニメ第3期&劇場版パート2を切望!『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』(テレビドガッチ)
↑各キャストのコメントについては一番詳しく書かれています

劇場版「PSYCHO-PASS サイコパス」で狡噛慎也が復活!声優・関智一も歓喜!(シネマトゥデイ)

劇場版サイコパス、関智一は英語にカタカナを? 場面写真も大量公開(ナタリー)

花澤香菜&関智一、早くも「PSYCHO-PASS」続編に意欲!(日刊アメーバニュース)

『劇場版サイコパス』狡噛復活に花澤香菜「やっと会えた」 サプライズで関智一も登壇(クランクイン!)

花澤香菜「劇場版サイコパス」舞台挨拶で感極まる!関智一の“英語”エピソード暴露で大盛り上がり(芸能ニュースラウンジ)






本編の上映が終わって明るくなり、観客がざわざわしていた(私はひたすら同行者さんと「面白かった!やばい!」と喋っていました)ところに、

サイコパスおなじみのドミネーターBGMとドミネーター(日高さん)の声。


そして犯罪係数と役名が呼ばれ、花澤さんから櫻井さんまで次々とキャストの声優さんご登場。

関さんを除くレギュラー陣が登壇したあとに読み上げられたのが、

「犯罪係数999」。

一瞬、虚淵さんかーさすが犯罪係数高いな!と思ったら、なんと塩谷監督が。

そして、「犯罪係数0」。

え、槙島さん?櫻井さんは雛河役ですでに登壇されているのに!まさか鹿矛囲・・・?と驚いていたら本広総監督がご登場。高そうなのに0でいいのか!?笑



声優さんたちの服装は、

宜野座役の野島さんと弥生役の伊藤静さんがキャラに合わせた黒スーツ。

静さんは髪型も弥生と同じポニーテール。(サイコフェスでも同じ恰好をされていた)

霜月役の佐倉さん(あやねる)が霜月っぽい髪のまとめ方をしていました。


サイコパスイベントではおなじみの吉田アナ(よっぴー)が司会。

それぞれ軽く自己紹介しインタビューが進むかと思いきや、

再び日高さんの声がアナウンスされ、関さんのご登場!

余談ですが、関さんファンの同行者さんが「メイクしてる!」と大興奮。(すみません、私には違いがわからなかったです・・・)

舞台に上がり花澤さんの横に来るやいなや「最初に会ったときから決めていました!」と、花澤さんに手を差し出すパフォーマンスが笑

すかさずよっぴーから「30代以上の人しかわからないネタですよ」とのツッコミ。


関さんから「改めまして、狡噛慎也役の関智一です!」と挨拶があると観客から大きな拍手。

なかなか拍手が鳴りやまず、関さんから「長いよ!笑」とツッコミが。

いやでもほんとどれだけ拍手してもしきれないくらいでした!!!

それくらいに本編を観たあとの観客のテンションは高かったです。



劇場版では舞台が海外ということで、花澤さんと関さんは英語を話すシーンがありました。

花澤さん「英語が心配で心配で… 関さんの英語がかっこいいんですよ!」

関さん「英語は得意なんで!(`・ω・´)ドヤッ (観客から笑い声) なんで笑うの?(*`Д´)プンプン」

花澤さん「いやでも関さんは英語を台本でカタカナにしてましたよね?」

というやりとりで笑わせてもらいました。

その後も

関さん「野島くんは英語ペラペラだよね?」

野島さん「おぉいえす?」

よっぴー「なぜ沢城さんのような本当にペラペラな方がいらっしゃるのに・・・」

関さん「え、沢城くん英語ペラペラなの!?」(素でびっくり)

と、関さんの自由さが際立ちました。



そしてそれぞれキャストが自分のキャラについて語ってくれました。

野島さん「反抗期から脱却かと思いきや、ぽにちか笑。でも最後でようやく大人になれたのかなと」


静さん「六合塚は変わらない象徴みたいなもの。1係の中にいながら周りの変化を俯瞰で見てます。あと、一番ちゃんと仕事してる!」


沢城さん「ここぞっていうときに朱ちゃんを助けられない印象があってツラい。でも、、(あやねるに向かって)ごめん、キャラの名前なんだっけ??」

あやねる「!(´・ω・`) 霜月です・・・」

沢城さん「そうそう、霜月にイライラするなって気付いて、朱ちゃん大好きだなぁと笑」

静さん( *´д)/(´д`、)アゥゥあやねる


あやねる「監督から嫌われ役になってくださいと言われたことには戸惑いはなかったけど、放送日が近づくにつれて怖くなってハッシュタグ#pp_animeを見たら、案の定嫌われていてしてやったりと思いつつ、いつか夜道で刺されるんじゃないかと恐怖が・・・ しかも音響監督の岩浪さんから、こういう役あってるなって言われました」

花澤さん「でも女の子にこう強く言われるってキュンとくるよ」

よっぴー「それはちょっと違うんじゃ・・・」

あやねる「霜月なんで死ななかったの?って言われますが、それだけ浮いた存在になれたかなと思います」


櫻井さん「1期と2期で立ち位置変わって白い目で見られました・・・ 雛河は頼りなく見えてかっこよくもなったりして、親目線で見ていました」


塩谷監督「振り返って、つら、、かったなぁ・・・」

本広監督「いやいや、塩谷くんは自分から望んで2期と劇場版やったからね!」

塩谷監督「望んでやりましたけど、やるもんじゃないですよ。5年サイコパスをやり続けました」


本広監督「(観客が)女性ばっかりで驚きですね。男が楽しめる骨太のSFを作るつもりで萌え禁止!とか言ってたのに・・・ 残念です(`・ω・´)キリッ」

花澤さん「えー、でもこの前美容院に行ったら男の美容師さんにサイコパス見てるって言われましたよ!」

よっぴー「あ、うまく話に出していただけましたが、髪型が朱ちゃんですね?」

花澤さん「思い切って朱ちゃんっぽく切ってもらいました」




ここでいったん挨拶が終了。写真撮影の準備のために皆さん舞台を降りられましたが、あやねるが階段でつまずいてコケてしまうハプニングが。

よっぴーが「皆さん、お気持ちはわかりますが霜月への恨みをこめないでくださいね!」とフォローしていました。


また、先程の本広総監督の発言についても、

よっぴー「女性が多いって言われましたけど、男性陣いますよね!? (客席のあちこちから男性の手があげられる。予想以上に多かった!) よかった、いっぱいいた。男だからこそ、狡噛みたいに生きれたらいいなぁって思えるんですよね」

と男性目線でコメント。

舞台上にもかかわらず、よっぴーは観客と同じくらい興奮して劇場版について語ってくれていました。(いやでもその気持ちわかります、超面白かったから・・・!!)



そしてキャスト&監督がドミネーターを持って再び舞台上へ。

カメラマンさんたちが撮ろうとしているなか、ドミネーターから聞こえるらしい日高さんの声にみんな夢中。

光とかがめちゃくちゃかっこよくてドミネーターが欲しくなりました。(よっぴーはもちろん発売日の宣伝を)

撮影が始まると大体のキャストさんはドミネーターを胸のところに持っていましたが、沢城さんは志恩さんが持たないキャラだからかずっと下に構えていらっしゃったのが印象的でした。

因みに構えて下さいという指示があったときは、みんな下からスッと構えていたのに対し、沢城さんは何故か腕を回して上から構えるというセクシーさ。

(沢城さんの比重が大きいのは沢城さんファンの友人(女)に詳しく見といてくれと頼まれたからです)



撮影が終わり、最後に関さんと花澤さんからご挨拶。

関さん「2期にはほぼ出ないという悲しみを乗り越えて、狡噛慎也、サイコパスに帰ってまいりました! また3期、劇場版パート2と続けられるように、皆さんの清き1票をよろしくお願いします!」

花澤さん「まだ実感がないんですが… 1期の時は終わってほしくないなぁと思ったけど、2期は緊張感から一気に解放されて、、朱ちゃんと一緒に生きてきたような気がします。外国に行ってさらに大きなものを背負ったように思えるので、この続きがあれば朱ちゃんはどうなるかと期待と不安が入り混じっています。皆さんがいる限り、また朱ちゃんが演じられると思い頑張れますので、応援よろしくお願いします」






以上、こんな形の舞台挨拶でしたー

自分の感想とかが入り混じったり色分けしたりと読みにくいですね、すみません・・・

メモを取りつつですが細かいことはかなり補って書いてるのでご了承ください。

メディアの方ではあまり客席の様子は伝えられていないので、いかに客席の熱量が高かったかを書いてみました。

いやほんとね、映画面白かったんですよ!

期待してましたけど期待以上にめちゃくちゃ良かったんですよ!

たぶん他の観客のみなさんもそんな感じで、拍手が鳴りやまないくらいに興奮度MAXでした!






舞台挨拶の話はこんなもんなんですが、、

実は上映前、開演間近の時間に劇場に入ると各キャラのパネルが置いてあって、それを撮ろうとカメラを準備していたところに、1人の男性がスッと場内に入って行かれたのが見えたんですね。

なんか背格好的に虚淵さんに似てる・・・いや虚淵さんがこんな時間にこんなところにいるわけないでしょサングラスもしてないし・・・

と若干気になりつつも開演時間がせまっていたのでとにかく中へ。


そして舞台挨拶も終わり、同行者さんと「面白かったね!!」という話をしながらふと振り向くと、通路をはさんだ後ろの座席の真ん中に先ほどの虚淵さん似の男性が!

やっぱり背格好やら服装やら髪型やらが完全に虚淵さん・・・

サングラスはしてないけれど、前にサングラス外した姿を何かで見たときにこんなつぶらな瞳だった気がする・・・

座席はさんだ後半ブロックの一番前の列といえば、以前とあるミュージカルで有名な演出家さんが座ってらしたのを見たことがある=関係者席なのかもしれない・・・

などなど頭の中をかけめぐり、同行者さんに「どうしよう、あれ絶対虚淵さんな気がする!」と言って2人でじろじろ。

さんざん迷った結果、「全然別のおじさんだったら謝ろう!」と意を決して声をかけることに。

恐る恐る「あの・・・もし人違いでしたら本当に申し訳ないんですが・・・」と話しかけると、

「ああ、大丈夫ですよ、ありがとうございます」と超にこやかな笑顔でお返事が!!!

本当に虚淵さんご本人でした!!!

そこからはもう嬉しすぎてひたすら「面白かったです!」と「サイコパス作ってくださってありがとうございます!!」の言葉しか言えず・・・

こういうときに上手い言葉がとっさに出てこない自分が情けない(´-ω-`;)

でも虚淵さんは、私たちの他に集まってこられた人たちにも「ありがとうございます!ありがとうございます!」とそんな低姿勢でいいのかと思うくらい笑顔で対応してくださいました・・・

人が集まりすぎると不味いかなと思いましたが、場内に残っていた人も少なく、みなさん一言お声かけしただけだったのでよかったです。

最後に「楽園追放もすごく良かったです!」とだけお伝えしてその場を離れました。今思えばガルガンティアについても言いたかったな・・・

とにかく、ほんとすごく良いお人でした! みんな「おのれ虚淵」とか言っちゃだめですよ!!!

あと、「普段サングラスをかけてる人の瞳はつぶら説」はやはり間違っていなかったなと・・・!!


因みに、私たちが声をかける前に虚淵さんの隣に座ってらした男性が少し虚淵さんと話してサッと帰っていかれたんですが、今思うとたぶんあれは主題歌を担当された凛として時雨のドラムのピエール中野さんだった気がします。

あとから試写会に来られていたのをtwitterで知ったので確証は持てませんが・・・

わりと目で顔を覚えていただけに、メガネをかけられていたので印象が違っていました。

まぁササッと帰られてしまったし、あのときは虚淵さんに気をとられすぎていたし、声かける余裕なんてなかったんですけどね・・・

でも直接伝えたかったなぁ、主題歌めちゃくちゃかっこよかったし!!!




という感じの蛇足な報告は以上です。




映画は最高、舞台挨拶も楽しい、そして大好きな虚淵さんにお声かけできたという、大満足という言葉でもあらわせないくらいの試写会でした。

いやほんと行けて良かったです。

アニメの映画観るのに東京まで行くとか・・・と若干家族にひかれましたけどね!

こういうのに金と時間を惜しんではいけないと学びました。

そもそも、このサイコパスに関しては、一番好きな映画監督の本広監督と一番好きなアニメ脚本家の虚淵さんと一番好きな作曲家の菅野祐悟さんと一番好きなアニメ会社のI.Gが手がけるっていう完全なる俺得作品ですからね!

制作発表されたときから一人で大興奮してたのを思い出します・・・



惜しむらくは、キャラパネルを上映前に撮ったので上映後は混んでるからいいやとスルーしたら、狡噛さんのパネルが増えていたことですね・・・

サイコフェスでも同じ失態をやらかしたのに!

まぁあのぴっちりした服の狡噛さんは好みじゃなかったからええねん・・・(負け惜しみ




映画は本当にめちゃくちゃ面白かったので、公開されたらもう一度観に行きたいですね!

もう良すぎて試写会で観る前より早く観たいって気持ちが強いです。なんという矛盾。


とりあえず1期面白かったなぁと感じた人は絶対観に行った方がいいです。ぜひ。





んではこのへんで。

色々だらだらと書いてしまってすみません。

最後まで読んで下さった方がいましたら感謝感謝でございます<(_ _<(_ _<(_ _)>_ _)>_ _)>

もし何かありましたらお気軽にコメントくださいませ。

ありがとうございました!



完成披露試写会にて鑑賞。

以下、映画の感想になります。

一応内容のネタバレはしていませんが、ネタバレダメゼッタイ!な方はご注意ください。


(舞台挨拶レポはこちら)




色々書いてたら長くなったので見出しをつけときます。読みたいところを読んでください。

①サイコパスシリーズの面白さとは

②劇場版の良かった点(アクション&キャラクター)

③劇場版の悪かった点(テンポ&1・2期とのつながり)

④まとめ






①サイコパスシリーズの面白さとは


恐らく日本人の多くが『マトリックス』という映画の名前を聞いたことがあると思いますが、その中でどれほどの人が、この映画が『攻殻機動隊』という日本のアニメに多大な影響を受けて制作されたということを知っているでしょうか。
未来社会を描きながら人間の在り方を問う哲学的視点を含んだ『攻殻機動隊』は、日本では公開当時ほとんど売れず、世界で高く評価されたことで逆輸入的にやっと日本で話題になったのです。

そもそもこのようなサイバーパンク作品は難解なテーマを扱っているが故に、見る人を選ぶ傾向にあり、特に今の深夜アニメでは売れる確証が得づらい。サイバーパンクに限らず、今も昔もアニメで硬派な作品を作るのはリスクが高すぎます。

そのため『攻殻機動隊』を制作したProduction I.Gですら長らくこのジャンルを避けてきました。



しかしこの『PSYCHO-PASS サイコパス』という作品は、

『踊る大捜査線』で刑事ドラマの一時代を築いた本広克行と、

『魔法少女まどか☆マギカ』でフィクション批判を扱いながらも類を見ないストーリー展開によって大ヒットさせた虚淵玄が、

売れる売れない、流行り廃りを度外視してただひたすらに「面白いモノ」を作りたいとタッグを組み、

さらにキャラクター原案を女性人気も高い『家庭教師ヒットマンREBORN!』の天野明が手がけたことによって、

近未来SFでありながらもハードボイルドな刑事ものであり、「正義と法」という複雑な社会テーマを扱いつつも男女ともに楽しめるようなエンターテイメントに仕上げられたのです。




劇場版の大前提となるTVシリーズ1期は、主人公の刑事・狡噛と彼が因縁をもつ男・槙島との対立が描かれました。

しかしそれは単純な「正義vs悪」というものではなく、

狡噛が貫く「正義」
槙島が是とする「正義」
シビュラと呼ばれる社会システムが支配する「正義」

これらがぶつかり合い、一体どの「正義」が正しいのか、そしてその正義によって定められる「法」の意義とは何か、を見る側に問いかける作品であったように思います。

そもそもの設定やストーリーの展開自体は、『マイノリティ・リポート』や『セブン』などから影響を受けているのだろうと考えられます。

しかし何より特筆すべきは、新米刑事であったヒロインの朱もまた、狡噛や槙島、シビュラに左右されずに「自身の正義」を守り続けた点にあるでしょう。

どんなに理不尽であろうとも、人々にとっての幸福を第一とした「正しさ」を見失わない彼女は、過去のどんな名作においても稀有な存在ではないか。

何者にも迎合しない彼女が出した1つの答えは

「社会が必ず正しいわけじゃない。だからこそ私達は、正しく生きなければならない」

というシリーズ2期の彼女の台詞にあらわれており、この言葉が作品そのもののテーマを表しているといえるのではないかと思います。

(因みに1・2期は12/26~1/26までGYAO!にて無料配信とのこと。未見で気になる方はぜひ)



まぁこういった小難しい社会的テーマはあくまでサイコパスの一面に過ぎないわけで、前述したとおり刑事ものサスペンスとして楽しむ人もいれば、SF作品として楽しむ人もいるだろうし、キャラクターの魅力に惹かれる人も多くいると思います。

そこがこのサイコパスという作品の懐の深さであり、サイバーパンクやSFといったジャンルが一部の人間にしか受け入れられないのではなく、実はより多くの人が楽しむことのできるものであるということを証明してくれたように思えます。

もちろんそれは虚淵さんと深見さんの難解さに偏らない脚本の力と、圧倒的に文字量の多いだろう脚本をよりエンターテイメントに持っていった塩谷監督の演出力、女性が楽しみやすいキャラクターを作り上げた天野先生の絵の魅力と、それでもキャラにハードボイルドさを醸し出させる浅野恭司さんのかっこいいデザインなどなどが結集したからこそ。


そしてこの劇場版は、TVシリーズを楽しんだ人すべてが確実に満足できるだろうものになっていました。
こういうものを待っていたんだと声を大にして叫びたくなるほどの間違いのない傑作です。





②劇場版の良かった点(アクション&キャラクター)


TVから映画という舞台になったことで、何より際立つのはアクションシーンの迫力。

SFとはいえ巨大ロボが戦うような作品ではないので、ドミネーターや銃器による戦闘から、シラットという武術を元にした肉弾戦、人を追いつめる武装ドローン、近未来的データ戦まで多種多様に描かれ、かなりアクションに比重が置かれつつも決して飽きることなく存分に楽しめます。
I.Gアクションの最高レベルと言っても過言ではないはず。
十八番の上下演出もI.Gファンとしてはたまらないところですね。

元々アニメというより刑事ドラマといった雰囲気のサイコパスでしたが(攻殻を始めI.G作品はそいういうものが多い)、映画で一気にハリウッドレベルになったのではとさえ思ってしまうほど。日本の実写映画では到底実現できないだろうド派手かつ重厚感あるアクション満載となっています。

ただし逆に言うと、こういったアクションが苦手な人にはツラい作品になっているかもしれません。「武器が制限された日本で起こる刑事事件」がTVシリーズの主だったので、映画ではあえて海外を舞台にすることで銃器や戦車をバンバンに出しています。シビュラ社会の中であれこれ起こるというわけではないのでご注意を。サスペンスというよりアクション映画として観にいくべしですね。



また、アクションが多い分当然キャラクターたちの活躍が光ります。

2期ではほぼ出番のなかった狡噛さんがここぞとばかりに本領発揮していて本っ当にかっこいい。ここまで煙草の似合う男臭い硬派なキャラが全面に活躍するアニメも近年少ないかもしれません。
作画も気合い入りまくりなので美麗な狡噛さんが拝めます(ありがとうスタッフ!)。

もちろん、ヒロインの座に収まらず2期から主役交代した朱ちゃんも男顔負けのタフな動きを見せてくれるし、宜野座を始めとするレギュラーメンバーから新キャラまで、それこそ敵ですらかっこいいと思わせられるシーンが随所にありました。

(一応あのポニーテールにも意味があったように見えたのでよかったですよ、宜野座さん)



サイバーパンク要素も忘れてはいけません。

無法地帯で「正義」はどこまで許されるのか、どういう「法」であればそこに住む人々を幸せにできるのか、そして住民が幸福だと感じるならそれが「正しい」のか・・・

紛争地域における格差問題なども含め、この映画のラストについて現代社会を生きる我々は考えていかなければならないように思います。


加えて、1期の槙島を思い起こす名著からの引用による台詞のかけ合いも復活しています。どのキャラが引用をするか、というのはお楽しみに。

今回は海外が舞台ということで英語台詞・日本語字幕(なんと戸田奈津子による字幕ですよ)で楽しめるのも一興ですね。





③劇場版の悪かった点(テンポ&1・2期とのつながり)


不満を漏らすであれば、説明シーンのゆったりした口調だったりアクションシーンでの人の動きだったりでテンポ悪く感じてしまったこと。
戦闘が激しいシーンとの緩急だと思いますが少し違和感を覚えたので残念。
あとやはり話が動き出すまでの序盤は若干退屈かもしれません。後半からの加速度的な面白さとのギャップみたいなものでしょうか。


またTVシリーズの劇場版ということで、世界観については端的に表現してくれていてTV未見の人でもわかりやすくなっていましたが、槙島についての言及はあったので少なくとも1期を見ている(もしくはコミカライズ版『監視官常守朱』を読んでいる)人のほうが楽しみやすいだろうなと。
世界観と同じく、槙島についても簡単に説明するシーンがあればよかったのかもしれませんが、さすがに劇場版としては長尺だろう113分をさらに延ばすというのは困難だったのではと思われます。
もし未見で映画を見ようと思っている人はwiki等で1期のおおまかなあらすじとメインキャラについて確認しておくことをオススメします。
多少人間関係がわからなくてもストーリーは楽しめる、というタイプの人なら問題ないかもしれません。

2期については、ストーリーとしての直接的な繋がりはないので見なくてもほぼ大丈夫かなと。けっこうここは重要ですね。
そもそも劇場版の脚本が完成したあとで、1期と劇場版の穴を埋めるために2期が作られたそうなので、それを考えると制約の多すぎるなかでストーリーの掘り下げまできちんと果たした冲方さんには脱帽するしかありません。

2期は朱の煙草、霜月の態度、宜野座のタンクトップ、雛河と須郷の存在など、劇場版を観ると、なるほどそういうことかと納得する部分が多い気がします。逆に2期を見ていない人はこのあたりで首をかしげるかもしれないので、一応補足しておくと…

・2期から朱は狡噛の思考に近づくために煙草を持つようになっている。ただし喫煙しているわけではなく、あくまでお香代わり。
・霜月は朱に反抗的であり、逆にシビュラには従順である。シビュラへ疑問を投げかける朱に対して何故そんな無意味なことをしているのだろうかと呆れている。
・宜野座はムキムキになっている。(詳しくは「宜野座 タンクトップ」で画像検索すること)

あと、、雛河役はオーディションで選ばれたと監督は言っていましたが、映画を観るとこれが嘘だったとわかりますね笑



因みにR-15指定はTV版よりドミネーターに遠慮がなくなったというだけなので脚本のせいではないと思われます。恐らく。





④まとめ


とにもかくにも、本当に心の底から面白かったと思える映画でした。

サイコパスというアニメは、視聴者だけでなくスタッフやキャストもみんな「面白い」と口をそろえます。
それは当然のようでいて、実はけっこう珍しいことなんじゃないかと思ったり。

どういうものが売れているとか、こういうものが流行りだとか、そういう世間をあえて顧みずに、制作陣が自分たちの思う「面白いモノ」を追求してくれた賜物がこの作品なのだと信じています。
そしてこういう作品こそがきちんと売れて評価され、硬派なアニメでも成功するのだということが保障されれば嬉しいかぎりです。
深夜アニメの新たな可能性のためにも、ぜひともこの劇場版はヒットしてほしいと願っています。


脚本、演出、作画、映像、音楽、音響、OPからEDにいたるまでどれをとっても最高と言わせる作品でした。

映画を観にいく人はぜひ期待していてください。きっとその期待を軽く超えてくれる、そんな傑作ですから。











といった感じの感想でございます。


前半は映画じゃなくてサイコパスそのものの話になってますが笑。


ストーリーについては触れられないので何とかアクションやらキャラやらに的を絞って書いてみました。

それでもネタバレと感じる人がいましたら申し訳ありません。

もちろん試写会に行くほどにはファン目線であることはご了承いただきたいですが、一応色んな視点で楽しめるのではないかということは強調したつもりです。

男性も女性もぜひ観にいってもらいたい作品でした、間違いなく。



この感想をもう少しお堅くしたものをYahoo映画レビューに投稿しています。どちらも自分が書いたものなのであしからず。。



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よろしくお願いいたしますー