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好きなものを好きなように書いていきます




久しぶりに試写会に行ってきたので、最近のやる気に乗じて感想書いていきます笑





【あらすじ】
高校1年生のカンナ(長澤まさみ)は、幼なじみのハルタ(高良健吾)を交通事故で失ってしまい、それを機に新たな恋ができなくなってしまう。時はたち、映画宣伝会社で働くようになった彼女は、出版社に勤める赤沢禄(岡田将生)と知り合う。何かとぶしつけな言動を繰り出してくる赤沢に憤慨しては反発するカンナだったが、意外な優しさを見せる彼のことが気に掛かるようになっていく。心の距離が近づいていく中、カンナは赤沢にもつらい過去があったことを知ってしまう。(Yahoo映画より)


【キャスト】
長澤まさみ
岡田将生
波瑠
中村蒼
古川雄輝
平田薫
田山涼成
和田聰宏
MEGUMI
池脇千鶴
高良健吾



原作未読どころか、あらすじすら一切知らずキャストだけチェックして観たのですが、それでも全く問題なく楽しめたので、物語を丁寧に作っているのだろうなという印象。

たまにあらすじ読んでいないとついていけない作品もあるので。


ストーリーとしてはかなり王道もので、それなりに泣ける良いおはなし。

ただ、「それなりに」しか泣けない。

良い話のはずなのに号泣するほどではなく、これは原作が読みたくなるなぁ…と思ってWikiを確認してみると、実はもっと多くの人たちの恋愛模様を描いた数話完結のオムニバスものなんですね。

原作の批評によると、ケータイ小説のような設定であるが、群像劇的な形式をとりつつ各エピソードがつながっているというような描き方をしており、「彼」と「彼女」の2人だけではない多様な関係性をみせていることで、ケータイ小説らしくない印象を与えているそうです。

これが原作に対する評価なんですが、この映画は恐らくその原作の数話からカンナ(長澤まさみ)と禄(岡田将生)のエピソードだけを抜き出しているんですよね。

もちろん2人それぞれに大きな物語はあるんですが、あくまでカンナと禄の人生を語っているにすぎず、結局この2人だけの物語になってしまっている。

だからどうも中途半端にケータイ小説的な薄っぺらさを感じてしまい、そこまで感動できなかったんだろうなと思います。

もちろん良いおはなしなのは間違いなく、特に愛実(池脇千鶴)の娘のむっちゃんのエピソードはドラマ的だと思いつつも泣けてしまうくらい。

ほんと原作を読んでみたいですね。



それは置いといて・・・

注目すべきは映像。

要所要所で、CMかってくらいすごくきれいに撮られてるんですよ、役者が。


長澤まさみをかわいく撮るのはよくありますが、こんなにきれいだっけと目を見張るくらいにすごく大人の女性らしいきれいさがあった。

岡田将生も個人的にあまり好きじゃなくてかっこいいと思ったこともなかったのに、なんかめちゃくちゃかっこいいんですよ。

それだけではなく、服や小物がまたいい感じにおしゃれなんですよねー

決して派手じゃないのにいいセンスしてる!と思わせる服を役者たちがうまく着こなしてる。映画で服を気にすることなんて一度もなかったのに笑


仕事場のシーンで端々にうつる小物も、なんか気になるものが多いんです。

めちゃくちゃ凝ったものではないんですが、おしゃれな会社ってこういうの置いてそうだなぁと思うものがちらほらあってそこが妙にリアルで楽しい。

一人暮らしをしているカンナの部屋も、20代女子らしいごちゃごちゃ感がありつつでもその一つひとつにカンナらしいセンスが感じられるし。

禄の部屋もリアルに禄のような男性がいたらこういう部屋に住んでるんだろうなと思える部屋なんですよね。

って考えながらエンドロールを見ると、衣装協力で並ぶブランドが今まで見たこともないくらいに多かった。

まぁこういう映画を観たことがなかったからかもしれませんが笑

監督誰だと思ったら、『ただ、君を愛してる』『パラダイス・キス』の人と知って納得。

ただ君~の宮崎あおいも彼女らしさ全開のかわいさと、ラストの鳥肌が立ちそうなきれいさが際立っていたし、パラキスは観てはいないんですけど人気ブランドがかなり協力していたはず。



あと役者陣も予想以上によかったですねー

高校生役は意外に制服を着ているとそこまで違和感がない。

さすがに長澤まさみの背が高すぎて、こんなスタイルのいい女子高生がいてたまるかと思うし、私服姿は大学生くらいにしか見えないなぁと心の中で苦笑してしまいましたが、見苦しいというほどではないです。

というか、長澤まさみも波瑠もかわいい!!><


出番は少ないながら良いなぁと思えたのは、社会人カンナの友人役の女性と、高校生禄の同級生役の男の子。

彼は『桐島、部活~』にも出ていましたが今回もシリアスな映画の中でクスリと笑わせてくれてなごみました。


あと池脇千鶴も好きだったなぁ。辛くて必死だけれどそれを見せずにちゃんと笑っている姿が優しくて、幸せになってほしいと願いたくなります。


しかしやはり特筆すべきは長澤まさみ。

少女漫画的キャラクターを実写で演じれば違和感があるはずなのに、とにかく表情やしぐさがかわいくて仕方ない。

もう、惚れてまうやろー!と思ってしまう場面多々あり!(私は女ですが)

大人になってからはすごくきれいですしね。

これは撮り方がいいからなのかもしれませんが、かわいいところとのギャップがたまらないです。(私は女ですが)


カンナがメールを見て泣き崩れるシーンは、メールの文面に「?」となってしまって泣けなかったのが残念。

結局あとでメールの真相が明かされるから気にしなければよかった…

何故泣いたのかは、映画が終わって家に帰ったあとでふと気付きました。

でもラストの走って「いく」ところは胸に熱いものがこみあげてくるくらい良いシーンだった。

また走り方がけっこううまくて。ここで走りが汚かったらあやうく台無しに…笑



ケータイ小説的ストーリーで少女漫画的キャラクターなのに、役者たちがうまく自然に演じていて、演出も絶妙にリアル感が出ていて、結局なんだかすごく良い映画を観たようなお得感がありました。

おしゃれでちょっと泣ける感じの恋愛映画が観たい人におすすめです。






今回くらい簡単にと思ったのに結局長々と書いてしまった…

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


何かありましたらお気軽にコメントお願いしますー




かなり遅くなりましたが1話感想をば…!





多大に期待を寄せていましたが、それに違わずめちゃくちゃ面白かった!!!


ついに日本でこんながっつりとしたSFドラマが見れるなんて!><





ではとりあえずストーリーから…


なんというか、伏線を張りまくりつつ、出せるところは出して惹きつけるって感じでしょうか。

時計に何があるのかとか、遠藤さんは何を知っているのかとか、

5Dプリンターって何やねんとか、クライアントが誰なのかとか、

アスラシステムとはとか、桐谷美鈴の正体とか、

なぜ柴咲コウは死ぬ予定なのか、死ぬことが禁じられているのかとか、

なぜ「沫嶋黎士は死んだのではなく、殺された」のかとか…

とにかくわからないことだらけだなと。


個人的に伏線ものは好きですし、説明を置いといて勢いだけで引っ張っていくというは好きなアニメの展開と同じなので全然いいんですが!

まぁつっこみどころもありますけどねー

ロイドがあんなぶっ飛ばされたのに、柴咲コウがラプラスを簡単に追っていけてるとかw

もしかしてこれもなんか理由あるんですかね。



「勝つまでやる、何度でも何度でも」

この台詞は個人的に『魔法少女まどか☆マギカ』を思い出して泣きそうになりました…

もしかしてクライアントは麻陽の命を救うために何度も何度も歴史を繰り返しているのかなと思うんですが。まぁそれはさすがに説明つかないことが多いので違うでしょうけども。

とりあえず、将棋がわざわざ出てきたということは、恐らく黎士はものすごく何手先まで考え抜いて、麻陽が殺されないような未来を作り上げているのだろうなと思います。

麻陽の殺害許可申請も、その考えられる手の一つだったとか。

そう考えるとクライアント=殺された黎士ってことになりますね。


あ、でもラプラスが歴史を変えることは重大な違反だとか言ってるから、そもそもは麻陽が殺される歴史があったってことになるのでやっぱりタイムトラベルものなのかな。


因みにタイムトラベルものは私の知る限り3種類あります。

①過去を変えると未来が変わるパターン
有名なのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ですね。過去を変えてしまって現在の自分が消滅しそうになってしまったりするあれです。

②過去を変えるとその時点で新たな世界線が生まれるパターン
『バタフライ・エフェクト』とか『シュタインズ・ゲート』とかがこれ。
①では時間軸が1本しかないのと違い、これは数多の時間軸が存在するという世界線理論。因みに物理ではアインシュタインが提唱者らしいです。
たぶんタイムトラベルが可能になるとしたらこの理論が一番現実的でしょうね。たとえ過去を変えたとしても、その時点から新たな世界線が生まれるだけで、元の世界線には影響を与えないものなので。
そういや『ドラゴンボール』のトランクスもこの話をしてたらしい。

③過去を変えられないパターン
これはかなり特殊で、タイムトラベルをしても“すでにそうなっている”というもの。
『サマータイムマシンブルース』という私の一番好きな映画がこんな話なんですが、普通のタイムトラベルものと色々違っていてめちゃくちゃ面白いです。まぁ、タイムマシンを手に入れたのに、やることが昨日に行って壊れる前のリモコンをとってくるっていうものすごく馬鹿馬鹿しい映画ですがw 伏線と小ネタが大量だし、このドラマの演出担当波多野さんが助監督をしているので興味ある人はぜひ。(宣伝)


安堂ロイドはどうなんでしょうねー
まぁタイムトラベルをメインでやるわけではないと思うのでそんな凝ったことはないでしょうが。


とりあえずSPECがけっこう謎を残したままに映画とかになってるので、今回はうまくドラマでまとめてほしいなぁと思います。

映画化は難しそうだから(スタッフ的に)。






んではキャスト!


相変わらず木村拓哉は器用な演技するなぁと。

初っ端の大学講義シーンのリアルなキモさに笑ったし、目を合わさないところも上手いし、注射シーンの意識ないままに勝手に手が動く感じもあったし。

個人的に、空港でラプラスが目の前に現れたときの目を細めるところと、ロイドの機能が停止する直前の微妙に傾いていくところが好きですね。

順番通りに撮っているのか知りませんが、ロイドになった直後辺りは若干演技に違和感があったような。

ロボットであるが故に、真面目にやってるのに人とズレてるみたいな萌えポイントがあると嬉しいかなー、『翠星のガルガンティア』のチェインバー的な!笑(ガンダムのような見た目で無機質な喋り方なのに超かわいいロボットなのです)


柴咲コウはすごくきれいになっててびっくりした!

黎士とらぶらぶしてるところはかわいいし(´ω`*)

残念だったのは泣くシーンに共感できなかったこと。「なんで黎士と同じ顔なのよ!」と言ったところにはグッときましたが、それ以外はあんま感動できなかったなぁ。


あ、ラプラスが2人の声に成りすまして喋ってるところは、2人とも微妙な棒読み感があってうまいなーと思いましたw


大島優子はよく見る役とは雰囲気が違っていましたが良い感じですねー

私は棒読み演技と表情を変えられない演技の人が苦手なので、多少大げさでも表情豊かにやってくれる人が好きです。


桐谷健太は麻陽に片想いする役どころと知って期待大。

報われない片想いに弱いんですよ…>< 一番好きな漫画が『ハチミツとクローバー』ですし!


福田彩乃は『結婚しない』のときから好きでしたが、今回も他の役者陣と遜色ない演技をしていてよかったです。笑顔が怖いってすごいよね。



こんなもんかなー

あ、かわいい女の子大好きな自分としては、本田翼と桐谷美鈴が超かわいくて大変満足です。

2人とも一番アニメキャラっぽいから不自然にならないように頑張ってほしいなぁ。






そして音楽!

菅野祐悟さんほんと最高ですねっっ!!!

もう最初から音楽でテンション上がりまくりでした。

やっぱり音楽ではこの人が大好きです(* >ω<)

今期はアニメの『キルラキル』の音楽がめちゃくちゃ鳥肌立つので、このドラマでもそれくらい盛り上げてくれることを期待!






最後に演出について。


良かったですけど、めちゃくちゃ期待していた分、あくまで期待通りでそれを超えることがなかったので少し残念。

もちろん文字が並ぶところやら引きだしから超スタイリッシュに現れるところとかはテンション上がりましたが!

最初の講義シーンで数式が羅列するところでピークに興奮してしまったせいかな…


アクションシーンは庵野監督が絵コンテしたということで迫力ありましたねー

ただ、ロイドがぶっ飛んでいくところはやっぱギャグにしか見えないww

アニメでもあれはギャグでしょw


あと東京タワーの小物があったりラストシーンも2人と一緒に東京タワーがうつっていたりして、何か意味があるのかなと思いました。2人の思い出?


小ネタに関してはマニアックすぎる!!

普通に気付いたのは公安第仇課と烈日なる…っていう台詞だけ笑

どっちも元ネタの作品が好きだからってだけだしね。

グランシア航空とか公安5課とかはそれなりに気付く人もいて盛り上がるだろうけど、超細かいSF作家ネタとか、元ネタわかってテンション上がる人がどれだけいるのかw

まぁそのマニアックさが好きだけども!

これを機にSFに興味持つ人が増えればいいなと思いますしね。






日本のSFは駄目だという人は多いですが、正確には違います。

実写で成功しているものがほとんどないだけであり、『鉄腕アトム』から始まる日本のSFアニメは数多くの傑作を生み出しています。

そもそもアメリカのアニメはディズニーという童話・絵本的であるのに対し、

日本のは『ドラえもん』やら『ガンダム』やら、SFものを主流としていますし。


実写に関してはもちろんハリウッドと比べて明らかに予算が低いことが大きいですが、日本はまず漫画が人気であり、それをアニメにする技術も発達していたから、わざわざ実写にする必要はない、と一向に作られなかったんだと思います。(※特撮除く)

まぁ『鉄腕アトム』も実はアニメになる前に実写化してるんですけど、なんと最終回でアトム役の子がカツラ脱いであいさつするっていう、夢もくそもない終わり方をしたらしく笑

たぶんそれが日本のSFの分かれ目だったんでしょうねー


それこそ、押井守監督の『攻殻機動隊』を見たウォシャウスキー兄弟が実写化したいと言って作られたのが『マトリックス』というくらい、日本のアニメは世界でも認められている。

ただ残念ながらアニメを見る人は限られているし、SFファンというのは恐らく少ない。

そんな日本で、これほどちゃんと「SF」のドラマを作るなんて、かなりの挑戦ですよね。



しかし、SFファンとか小ネタが好きな人とかってなんとなく「木村拓哉」という王道は好まないような気がするんです。

日曜9時という時間帯よりもきっと金曜10時とかもっと深夜帯とか、それこそアニメでしたほうがウケは良かったと思います。

なら木村拓哉なんか使わなければいいのにと思われそうですが、それでは本末転倒なんですよね。


木村拓哉という存在がいたからこそ、ありえないほどに豪華なスタッフが集まり、

木村拓哉だからこそ、日本では避けられていた本格SFドラマに挑戦するなんてことができた。

だから、彼じゃなければこのようなドラマが作られることはなかったと思うのです。



演技の上手さなんて、評論家でもない限り主観でしか語れません。

芦田愛菜ちゃんとか人気ですけど私は棒読みで大げさな演技としか思えないですし。

客観的に言えることはただ、木村拓哉にスタッフやキャストを集める力と新しいものに挑戦することのできる力があるってことだけです。





はっきり言って視聴率をとれるかは微妙ですね。

視聴者の需要に合わせて安定して高い視聴率をとるテレ朝ドラマと違い、このドラマは明らか需要に合っていないんですから。

けれど、視聴率をとることよりもドラマとして挑戦してきたことは評価すべきであり、

そんな冒険をするだけの力がある木村拓哉という人は、やはりすごいのだろうと思います。



そもそも視聴率に固執するのってかなり時代遅れですよねー

私の周り(20代前半)は誰も半沢直樹を見てなくてみんなサマーヌードの話してたし。


視聴率をとれるドラマ=良いドラマ、とれないドラマ=悪いドラマとも限りません。

『誰も知らない』で柳楽くんにカンヌ史上最年少の最優秀男優賞をとらせ、『そして父になる』でカンヌ審査員賞をとった是枝監督のドラマ『ゴーイングマイホーム』も、低視聴率でマスコミに叩かれてましたが、ドラマを見ていた人は口をそろえて絶賛していましたよ。


あと、ついにビデオリサーチがこの10月から関東で録画再生率というのを測るらしく。

録画は広告料と関係はないですが、録画再生率のランキングが出てそれをマスコミやらが取り上げれば注目はされると思うのでぜひ正式に調べてもらいたいなと思います。


何となくですが、常からドラマ見る人って録画が多いような気がするんですよねー

で、そういう人たちが話題を広げて普段ドラマを見ない人が面白そうだとリアルタイムで視聴するから視聴率が上がる。

本当に良いドラマというのは恐らく、ドラマを見ない人にはウケない(興味をひかない)ものが多いので視聴率は上がらない。

せっかく録画があるからと視聴率があまり注目されなくなってきたのに、ミタさんやら半沢直樹のせいでまた視聴率絶対みたいな雰囲気が作られてしまって残念です。

それにtwitterの影響か、「話題」になるものはみんなリアルタイムで見だして異常な数字が出るようにもなってるのも気持ち悪いんですよね。

ミタさんのときにうんざりしたのに、半沢直樹で余計に酷くなっていて本気でマスコミを心配してます。

基本的にマスコミはわりと好きなんですが、安堂ロイドに関してはなんでこんなにスタッフとかを取り上げないのかなと不思議で仕方ないです。

あまりにもマスコミが取り上げないので業を煮やして自分で書いちゃったんですが笑

まぁ『サイコパス』の制作発表のときに一人で興奮しすぎて恥ずかしかったからっていうのもありますww(だって総監督が踊るの本広監督で脚本がまどマギの虚淵さんで音楽が菅野祐悟さんでキャラ原案がリボーンの天野明で制作会社が攻殻のI.Gよ!?)

ブログに書いたほうがまだ共感してくれる人がいるかなーっていうw

自分で書いてても楽しいですがやっぱプロの人に書いてもらわないと意味がないので頑張ってマスコミさん。






ま、これからどうなるかわかりませんし、結局日本のSFは駄目だという結論を出されてしまう可能性もありますが、こんな豪華なスタッフが作る本気のドラマは今後ないだろうと思うので、精一杯楽しみたいと思います。

アンチだから見ないとか、見てみたけどありえなさすぎて無理って人も多いと思うので、このドラマを面白いと思えてラッキーだなぁと思います。

というか、大好きなスタッフが揃ってるしキャストも好きだしSFも好きだし小ネタも好きっていう私のためにあるドラマですねこれは!!!(違う)

なので楽しめない人見れない人にはなんか、こんな楽しんですみませんって感じですww






また無駄に長くなってしまった…><


長々と最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。



何かありましたらコメントどうぞー





今回の新曲は、特に解釈することもないと思ったんですが、よーじろーさんが久しぶりにがっつりしたラブソングを作ったのかとすごく嬉しくなってしまったのでやっぱ書きたいと思います(そういえば『シザースタンド』もラブソングっぽいんですけど、けっこう曖昧な歌詞ですし…)。





2曲ともラブソングなので詳しい解釈はしないです、すみません。


歌詞の打ち間違いはご了承くださいませ。




「五月の蝿」





僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ
君が襲われ 身ぐるみ剥がされ レイプされポイってされ途方に暮れたとて
その横を満面の笑み スキップでもしながら 鼻唄口ずさむんだ
僕は君を許さない もう許さない もう許さないから

哀しみや憂いの影の 一つも宿さず
かわいいと謂れ慣れて 醜く腐ったその表情
もうフォークを突き立てたいよ
あぁ死体 死体になった君を見たい

己が醜さ恥じて 髑髏を垂れ
名前より先にごめんなさいを口癖に
今日まで 手合わせ 生きてきたのに
バカみたい 君を見てると

まるで自分が世界一汚れなき者に思えてきたりもするんですが
生憎そんな遠回りせずとも僕は僕を大事にできるから
もういらないよ

僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ
通り魔に刺され 腑は溢れ 血反吐吐く君が助け求めたとて
ヘッドフォンで大好きな音楽聴きながら 溢れた腑で縄跳びをするんだ
僕は君を許さない もう許さない もう許さないから

君の罪裁く法律はない あぁ なんて世界だ
代わりに僕が罰してあげましょ なんて言うかよバカ

君にあげた僕の言葉達よ成仏せよ
その身体に解き放った 愛しの僕の精液を お願いよ 取り返したいの
かわいそう かわいそうで泣きそう

空が蒼いように 花が散るように 君が嫌い 他に説明は不可
君が主演の映画の中で 僕はそう 最強最悪の悪役
激動の果てに やっと辿り着いた 僕にもできた絶対的な存在
こうやって人は生きてゆくんでしょ? 生まれてはじめての宗教が君です


僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ
君の愛する我が子が いつか物心つくとこう言って喚き出すんだ
「お母さんねぇなんでアタシを産んだのよ」
「お母さんの子になんて産まれなきゃよかった」
「お母さんの子になんて産まれなきゃよかった」
「お母さんの子になんて産まれなきゃよかった」

そこへ僕が颯爽と現れて 両の腕で彼女をそっと抱きしめるんだ
君は何も悪くないよ 悪くないよ 悪くないから





「ラストバージン」




こんな気持ちはじめてと僕は言う
何の気ないそぶりで君は言う
私たちはじめて出会ったんだもん
そんなの当たり前だよ、と君は言う

もしも俺が明日死んだらどうすると問う
すると目も合わさずに君は言う
そんなの起こってみなきゃ分からないと言う
少し怒ったような顔で 君は言う

なんでか 僕は 嬉しくなって
笑ったんだ

『生まれてはじめて』と『最初で最後』の
『一世一代』が君でした
あぁ『寝ても覚めても』『後にも先にも』
そういった類のものでした
                      
当たり前の日々などいらないと言う
するといつもの調子で君は語る
あなたの当たり前になりたいと言う
そんな日がくればいいなと言う

終わりは始まり 分かってるって ここまでもなんとかそうやって
いつもやってきたけど
これを終わらせたら間違いって 次の始まりなどいらないって
思える 今を ここで


何度も 何度でも 思い出せるように
歌にして

『生まれてはじめて』と『最初で最後』の
『一世一代』が君でした
あぁ『寝ても覚めても』『後にも先にも』
そういった類のものでした

『生まれてはじめて』と『最初で最後』の
『一世一代』の約束を
あぁ ここでしよう 今この場でしよう
何も始まることのない 終わりまで

こんな気持ちはじめてと君は言う
そんなの当たり前だよと僕は言う









この2曲は「好き」とか「愛してる」とかの言葉を使わずに歌われたラブソングだと思います。

一応公式でもラブソング2曲だと発表しているようですしね。








『五月の蝿』について…



なんというか、歪んだラブソングっぽいなと。

好きと嫌いや、愛と憎しみというのは、表裏一体の関係だと思います。

誰よりも大好きだからときどき大嫌いになるとか、

誰よりも愛しているからこそすごく憎くなるときもあるとか、

恋愛にはそういう面があるんじゃないでしょうか。

そんな憎しみに振り切った状態を歌ったのがこの曲なんだろうと思っています。



私の好きな漫画で言っていたことですが、

恋愛とは、ただキラキラしていたり温かかったりするだけのものではなく、時にはひどく嫉妬したりして醜く汚いものになる。


そういうときの自分の醜さ・酷さを認めているからこそ、ここまで悪意をさらけ出すような歌詞が書けるのではないかと思います。

こういう風に曲にして大勢の聞き手に誰かへの憎しみをさらせば、その分自分も嫌われかねないですからね。


好きだからこそ、ふとしたことで許せなくなったり嫉妬したりして、「あいつなんかこの世界から消えればいいのに」と思ってしまう。そんな自分の醜い感情を全面に出しているようにも思えます。



最近のRADは、ネガティブを歌いながらも最後でポジティブにもっていく傾向にあり、

この曲もここまで「君」をののしりながらも終盤に自分のほうを「悪役」にし、

最後は「君は何も悪くないよ」と抱きしめていますよね。

そこに明らかな愛を感じます。


■12/15追記

と思ったんですけど、MVだと「君の愛する我が子」のほうを抱きしめてますね笑

恐らく同じ人が撮っているだろう『ドリーマーズ・ハイ』のMVでも最後で謎によーじろーさんがJKに抱きしめられてる(?)ので、完全に歌詞とリンクしているとは思いませんが…

もし「我が子」のほうを抱きしめているのだとしたら、

「お母さんの子になんて産まれなきゃよかった」

と、わめく子どもに対して

君は何も悪くないよ

と、抱きしめてるわけなので、君が生まれてきたことは罪でもなんでもないとその子に言ってるのだろうと。

つまり、「君」と「僕」がきちんと愛し合った結果生まれた子ということではないでしょうか。

「その身体に解き放った愛しの僕の精液を」「取り返したいの」という歌詞の通りに憎み続けているなら、その結果の子どもも否定されておかしくないですし。

もし「僕」ではない違う男性との子どもだったとしても、彼女とその人の関係を認めているということになるので、(付き合っていた当時、もしくは別れた直後は)許さないと思っていながらも現在はもう許しており、彼女に(恋愛的でない)愛を持ってるのかなと。


まぁ「お母さんの子になんて」というところに対して「君は何も悪くない」と言っているのなら、

悪いのは母親の方なんだと捉えられるのでただただ憎しみのこもった曲になるんですが笑

私としてはやはり愛の歌だと取りたいので、MVに則したとしてもこう解釈したいと思います。

まぁフィクションのラブソングだと思うので、実在しない「君」と「僕」の関係なんてどうとでも考えられますね笑


■追記以上




「僕にもできた絶対的な存在」「生まれてはじめての宗教が君です」

は、「君」を「地上で唯一出会える神様」と歌った『有心論』のようですし、ここからも「君」への愛がとれると思います。


一時期、RADWIMPSのことを「神」と表現するのは、神様を信じていないよーじろーさんに失礼だからやめろというコメントをよく見たのですが。

個人的によーじろーさんが『おしゃかしゃま』で批判した神は宗教的神のことであり、自分のことを本当に救った存在、自分にとっての絶対的存在を「神」と呼ぶのは、そもそもよーじろーさんが似たこと歌ってるんだからいいじゃないかと思ってます。

ま、RADを「神!」という人は「すげぇ!」って意味で使ってるだけでしょうけど笑



因みに『五月の蝿』は「五月蝿(うるさ)い」からかなと。






『ラストバージン』について…


これまた直球で超ド級なラブソングですねー

五月の蝿が恋愛の醜さをあらわした曲であるならば、こちらは恋愛の素晴らしさ・温かさをあらわしているのかなと。


青とメメメライブで初めて聴いたときは、よーじろーさんがまたこんなラブソングを歌うようになったのかと感極まって涙しました…


一生でたった一度の恋。

といえば、『ただ、君を愛してる』を思い出すなぁ… あれも泣けた…


因みに『ラストバージン』は、「ラスト=最後」「バージン=初めて」で、ロストバージンとかけているのだろうなと。





RADのラブソングは実話が多いからということで、今回の2曲は吉高のことを歌ったのかなぁと言う人を見かけたんですが、恐らくこれからのラブソングはすべてフィクションになると思います。

よーじろーさんは、1人の彼女さんのために曲を作り続けていましたが、その人と別れてからちゃんとしたラブソングは作っていなかった。『マニフェスト』はぶっとびすぎていたし笑

だからもうラブソングを作らないかと思っていましたが、今回は思いっきりの恋愛を歌ってくれました。

『生まれてはじめて』と『最初で最後』の『一世一代』
とあるのだから、『ラストバージン』は確実にフィクションでしょうね。

そもそもよーじろーさんはあの彼女さんの前にも何人かと付き合ったことがあったらしいけど、神とも呼べるほどに自分を救ってくれた、自分を変えてくれた存在が彼女だったから、あれだけの曲を作っていたわけで、たぶんこれからそんな存在は現れないから、フィクションのラブソングを作り続けるだろうなぁと思います。

もちろんよーじろーさん自身の感情が歌われていると思いますが、少なくとも「君」=「特定の誰か」にはならないんじゃないかなと。



どちらの曲も、以前までと同じように具体的な言葉で歌詞がかかれていますが、表現したいことはもっと抽象的な「愛」についてではないでしょうか。

特定の女性との恋愛を語っているのではなく、「誰かを愛すること」そのものを全く違う面から描いた、愛のあふれる2曲だと思います。






そういえば両A面は『へっくしゅん/愛し』以来二作目。

これも憎をこめまくった曲と愛をこめまくった曲なんですよね。

へっくしゅんの歌詞も相当酷いので、五月の蝿の歌詞の酷さがやたら話題になってたのはびっくりしましたよ。

まぁへっくしゅんは英語で歌ってたしね笑


というわけで、今回も同じ構成になっているんじゃないかと思います。





しかしながらあくまでこれらは私の勝手な自己解釈なので、人それぞれ思うように捉えればいいんじゃないでしょうか。

私の考えは解釈の一つとして参考にする程度にしていただければと思います。





あと、『にっぽんぽん』は最高の日本愛とキミ愛がこめられた曲ですね!

「大丈夫です」って言葉は案外 別の意味でも使えたりするんだ

恋よりも愛よりも何よりも キミがいいんです


の歌詞が大好き。

個人的にラストがミイラズっぽくてめっちゃにやけましたw






■ジャケットについて追記

表側が五月の蝿、裏がラストバージンですね。


『五月の蝿』のほうは口が顔になったもの。

その口からどろっどろした赤いものが溢れ出ている。

自分の解釈に合わせると、憎しみが混ざってどろどろになった愛が口から溢れて言葉になっているという感じでしょうか。

「君を許さない」と叫びながらも「君は何も悪くないよ」と包み込もうとするそんな執着を表す赤色、みたいな。


裏の『ラストバージン』は、五月の蝿と対をなすように透明感のある青色。

2人の男女が抱き合って一体になっている。

「僕」が「君」の「当たり前」で、「君」が「僕」の「当たり前」で、「寝ても覚めても」「後にも先にも」「君」しかいないから、2人が一体になっているんでしょうね。

ゆったりとしているような、激しく渦巻いているような、そんな「はじめて」の愛が2人をとりまいているように見えます。













関係ないですが、青とメメメの感想について簡単に。


一人参戦でしたが、雨が降るなか朝から並び、人の隙間をかいくぐり、最後はダッシュしてもぎとった真ん中最前列!

ステージ近いしいつも背の低さのせいで視界を遮る頭もないし開始直前に雨があがるし!

大好きなトレモロ夢番地有心論ヒキコモリロリンシュプレヒコールを聴けて、

念願のラブラドールカバーを聴けて、

石巻で被災したピアノの音色に泣いて、

にっぽんぽんに思いっきり笑って、

ラストバージンに胸打たれて、、

とにかく最高のライブでした!



実はRADは初めてのライブだったんです。他のバンドは行ったことあるけれど。

その理由は、RADファンが大声で歌うせいで聴こえないことが多いという苦言をよく聞くから。

今回どうしても最前列をとりたかったのは、それを防ぎたかったからです。


確かに一緒に歌うことは楽しい。

私もRAD以外のライブはよく行くのでその気持ちはわかります。

でもそれは歌うことが決まっているところだけでいいじゃないですか。

というか、そういう「ライブのお決まり」があることこそが楽しいんじゃないですか。

あとよーじろーさんがマイク外したり「Say!」て言ってふってくれたところとか。

そういうところを歌うだけで十分だと思うんですよ。

どうしても歌いたければ小さく口ずさむだけでいい。

そうすれば周りには聞こえないから。


話には聞いていたので、ライブ中大声で歌う人が多くても我慢しました。

幸いスピーカーが近いので演奏や歌声がかき消されることはなかったですし。

それでもどうしても許せなかったのは、

石巻で被災したピアノで『螢』が演奏されたとき。

直前、よーじろーさんは涙していました。「ほんといい音だよなぁ…」とつぶやいて。

ならば、ただただその音色をしっかりと耳に入れて、

ピアノを直した人々やよーじろーさんの想いを受け止めたいと思いました。

それなのに、一部の人たちは大声で歌っていました。それも涙声で。

泣いとけば許されると思ってますか。

感動していることをアピールすれば許されますか。

違うでしょうよ。

あんたらの歌声で、このときにしか絶対聴けないピアノの音色が消えてしまった。

何でよーじろーさんが涙したと思ってんのかな。

しかもアレンジがされていたからタイミング合わなくてフライングしたりしてたし。

このとき、本気でこういうRADファンって自分勝手だなと思いました。



ライブで私は、

よーじろーさんの想いのこもった歌声を、

くわのかっこいいギターを、

武田さんの最高のベースを、

さとしの楽しそうなドラムを、

聴きたかったんです。

ライブの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、できれば邪魔されたくなかった。

しかし、歌う人たちの気持ちもそれなりにはわかりますし、RADのライブはすでにこういうものになっているので仕方ないとは思います。

だからこそ私はきちんと演奏を楽しめるように、自分でできる最大限の努力をして最前列を取りました。

他のバンドのライブであればわざわざ最前を取ろうとは思わないんですが、RADのライブでは自分が努力するしかないと思いましたし。

そのかいあって十分に楽しめましたから、いまさらどんな曲でも絶対に歌うななんて言いません。

それでもやっぱり、せめて演奏をきちんと聴かなければならない曲ぐらいは、黙って静かに聴いてほしいと思うばかりです。

そういう曲くらい、演奏と歌に聴き入りたい人たちの気持ちを少しばかり考えてもらえないかなと。




もちろん、私もマナーが良いとは言えないです。

私がとった最前列は、そこに行きたくても行けなかった人が大勢いる場所ですから。

ここに歌詞を載せることもそもそも著作権違反ですし。

ただ、歌うべきでもないところで大声で歌うということは、誰かの楽しみ方を邪魔しているということはわかっておいてください。



ファンというのは、時としてそのアーティスト・バンドの評価に直結します。

最近では嵐ファンのマナーの悪さが話題になりましたし、RADでもたびたび「音楽は良いと思うがファンが…」という意見を目にします。

私がたまたまチケットをもらって行ったポルノグラフィティのライブでは、超有名なミュージック・アワーですら誰一人として歌っていなくて、ポルノファンすごいなってただただ感服しました。


RADファンも、RADを好きじゃない人に好かれるようなファンであってほしいなぁと思います。

まぁ無理でしょうけどねー笑

それでも、歌われて迷惑しているRADファンも多いということくらいは知ってもらいたいです。







簡単にと言いながら超蛇足してしまった!

曲の感想よりむしろ長いような気がする!w

ただちょっとこれについては書いておきたかったので…

長々とすみませんでした。



最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。