新型コロナウイルス感染拡大によって延期された、東京オリンピック。
来年の開催が難しければ、中止という話まで
選手たちの思いはそれぞれでしょう…。
アスリート応援☆と称して、選手たちの強みを統計心理学i-colorの視点でお伝えしています
これまでのアスリート応援記事はこちら↓
2016年、リオデジャネイロオリンピック。
バドミントン女子ダブルスで日本勢初の金メダルを獲得した高橋礼華選手と松友美佐紀選手。
ここまで2人でたくさん試合をして、
良いことばかりではなかったと思います。
しかし、
最終的に自分たちはオリンピックで金メダルを取って良い思いができた。
今後どうなるかは分からないですが、
まずはゆっくり休んで考えたい。
オリンピック出場をかけたレースが中断された際、高橋選手はこう語りました。
高松ペアの東京オリンピック出場は厳しいと言われています…。
統計心理学i-colorでみると、2人の素質は同じ(ブルー 展開グループ)。
同じグループ、同じi-color同士のペアは、
ものごとの捉え方や
コミュニケーションのツボが理解しやすく、
意思疏通がスムーズというメリットがあります。
朴コーチも
「2人の良さは、呼吸を合わせるのが
抜群にうまいこと」と語っています。
長年ペアとしてやってこれた秘訣はここにあるのかも
おたがいの絆がより強まったのは、2017年。
高橋選手は、オリンピック後の心境をこう振り返っています。
オリンピックで金メダルという一つの目標を叶えて、
「また次に向かおう!」
と切り替えるのは本当に難しかったです。
大きな目標を達成したあとに、
「燃え尽き症候群」に陥るケースは多い…。
高松ペアも例外ではありませんでした。
今のままでは世界で戦えない…。
i-colorブルーは、
どんなに仲の良い相手にも礼儀を忘れず、
自他共に厳しく弱音を吐かない頑張り屋
松友とやるなら金メダルしかありません。
(中略)
でも、考えれば考えるほど、色んなことが大変で、
2人とも変わっていかないと難しいと思ったので、
まずは松友にこれからどうしていきたいのかを聞こうと思いました。
松友に
「私とはやらない」と言われたら、
もう引退しようと思っていました。
私は他の人と組んでまで続けようという気持ちはなかったです。
「引退」という言葉を口にした高橋選手に対して、
私の中では先輩と組んでやるのが一番楽しいですし、
先輩のプレーの良い部分も、選手としてもとても尊敬しています。
先輩以外とそこ(オリンピックで金メダル)を目指すというのは、
私の中ではやっぱり考えられませんでした。
そう答えた松友選手。
「あなたと一緒にやりたい」
ペアとして信頼関係を築いてきたことが
伝わってきます
i-colorブルーは、
たとえ周囲に反対されても
自分の信じる道を突き進むパワーが強みです。
東京でも金メダルの目標を一度は掲げた彼女たち…
2人はどのような道をいくのでしょうか。
自分の素質を知りたい方はこちら↓
統計心理学i-colorについての記事(アスリート編)↓
看護師☆統計心理学i-colorカウンセラー
看護師として医療機関や企業で働き、病棟・外来看護だけでなく、採用・人材教育・相談業務も経験する機会に恵まれました。
やりがいを感じる反面、時間に追われる日々が続き、心身ともに疲れ果ててしまいました…。
結婚・出産を転機にそんな日々から脱出したものの、「自分のやりたいことって何?」「気が強い私はダメなの?」と自分の軸を見失っていきます。
2019年、統計心理学i-color・アドラー勇気づけに出逢い、自分の軸をようやく取り戻すことができました。
★2020年1月~産業カウンセラー養成講座受講中。
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1979年6月生まれ☆4歳の女の子のママ