2011年の女子ワールドカップドイツ大会を制した「なでしこジャパン」メンバーの1人、川澄奈穂美選手が聖火リレーの走者を辞退しました。
自身のTwitterでその思いを語っています。
「米国在住の為移動時にリスクが高いこと、自分が感染しない・感染源にならないこと、チームやファンの方々に迷惑をかけないことなどを考慮し決断しました。一日も早い終息と皆様の健康を心から願っています」
統計心理学i-colorでみると、川澄選手は
「誰かの頑張りを見て自分も励まされる、仲間がピンチの時こそ一緒に頑張りたい」
というマインドをもっています(発案グループ)。
当初は、聖火リレーの走者として「多くの人を勇気づけたい」と思っていたのではないでしょうか?
「発案グループ」については、こちら↓も
また、川澄選手は
「冷静な判断力といざとなれば体を張ってでも成し遂げる責任感が強み」です。
「チームやファンの方々に迷惑をかけないことなどを考慮し決断しました」というコメントに、そのマインドが強く表れているよう思います
辛いけれど、この経験を必ずエネルギーにしてくれることでしょう。
看護師☆統計心理学i-colorカウンセラー
看護師として医療機関や企業で働き、やりがいを感じる反面、時間に追われる日々が続き、心身ともに疲れ果てる…。
結婚・出産を転機に、そんな日々から脱出したものの、「自分のやりたいことって何?」「気が強い私はダメなの?」と自分の軸を見失う。
2019年、統計心理学i-color・アドラー勇気づけに出逢い、自分の軸を取り戻し始める。
*1979年6月生まれ/4歳の女の子のママ