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だいたいのお話の内容は勝手に想像していたのですが、人ごとではないと感じてみていました。
母の通院も忙しく家事も慌てて済ませ水曜のレディーズディ話の内容が内容だけに人気は無いのではと勝手に思い込んでいたのですが、大入り満員で、ギリギリで鑑賞することが出来ました。
主人公のお父さんは我々の年代です、毎日夫の仕事先があって、日々生活がつつがなく送れる幸せを感じることが出来ました。
実は息子が結婚してから思い直しは自分なりに努力していたつもりでしたが、贅沢な不足と気づきました。
わが家は実のところ夫は実母を恥ずかしく感じ、おきらくは、父のことを意識のないところで卑下をしていたことをヤット気づき始めています。
夫婦でお互い意識のないところで同年代のごく当たり前の境遇の人たちを、羨ましく感じていたんだと思います。
父親の責任感が全くなく、母はおきらくを育ててくれるのに一生懸命で、我儘が言えなかったことを最近やっと気づき始めています。
夫は夫で両親が戦後の激動の時代に付いて行くことが出来ず、親としてのなすべきことの責任を果たしてもらっていない人です。
姑も大正初期の生れにもかかわらず、現代の女性の先駆者のような人で、おきらくの境遇も自慢できないのに意識のないところで夫のことを同情していたような偉そうなところのあったおきらです。
夫婦は何処か、かみ合ってないと共同生活は難しいですよねそうなんです形が違っておきらくたちも似たもの夫婦なのです。
夫もリストラに、遭遇した時は主人公のようなところがありました、わが家はおきらくがもし人並みの両親に育っていたら夫の動揺が帰宅した時に気付かなかったかもしれません。
母も夫が社会生活についてゆけず出社拒否を痛烈なくらいに経験していたのでおきらくをそこまでいうのと言うくらいに厳しく躾けてくれたから今の生活を維持できているのかもしれないことを感じています。
家族のコミニケーション本当に大切だと感じました、自分見つめの大切さも本音が気付いていないと、本当の自己表現は出来ませんから。
胆のうを全摘出する以前は、おきらくも主人公のようなところがありました。
夫もリストラ前の仕事をしていたら生活の大変さも自己表現も出来ていなかったと感じます。
おきらくは、おきらくで実母と同居してくれているだけで夫に遠慮気兼ねしていました、夫は夫で固定給を頂ける有難さが本当の意味で理解できていなかったように感じています。
正社員で勤め続けていたら、本当の意味の責任を持って生活する自覚が持てなかったことを退社して気付いていました。
タクシーの仕事は能率給で厳しいものがあります、厳しさを夫婦でお互い支えあって生きてきたような気がしています。
母も父のことで大変だった分私たち夫婦のことを言いにくいことも本当は言いたくなかったと感じるのですが言ってくれたお蔭かもと思える様になりました。
現実の不都合な事を表現するのは本当に大変なことです、お互い黙っていたら、そして察することが出来なかったら、星守る犬の主人公のお父さんのように成る危険性は誰にでもあるのです。
事実はきれいごとでは済ませられません、車のナンバーも、身元も誰にも解らないように亡くなっていくことは本人は覚悟の上と済ますことは出来ても、残された家族身内の人には感心した因縁は残さないことは事実です。
わが家のような経験が無い人のほうが多いように感じますが、苦しい思いをした人のほうが、人間力が付いてくるのではと感じるようになりました。
生きて行く知恵はお金では賄えません、独立心の強い息子夫婦にどうして甘えてくれないのだろうと寂しい思いをしてきましたが、コミニケーションは取ってきてくれますので、助かってるのではと感じれるようになってきました。
子供に親扱いされていないと本当に寂しい思いをしましたが、喜ぶべき事を息子はしてくれたのではと思える様になりました。
何でもない事を活き活き生き抜く大切さをこの映画は教えてくれているような気がしました。
皆さん時間があったらぜひ見てくださいお勧めです。