SS 社さんちの台所・おまけ2 | 有限実践組-skipbeat-

有限実践組-skipbeat-

こちらは蓮キョ中心、スキビの二次創作ブログです。


※出版社様、著作者様とは一切関係がありません。
※無断での転載、二次加工、二次利用は拒断致します。
※二次創作に嫌悪感がある方はご遠慮ください。

 お付き合い頂きましてありがとうございます、一葉です。

 ふっ( ̄ー+ ̄*)ふっふっふっふっふ……。


 こちら、先日お届けいたしました社さんちの台所・おまけ話2です。


 実は某お嬢様がおまけにお付き合い下さった際、素敵妄想をぶっ放して下さって、それがあまりに魅力的で面白かったのでお話として構成し、お届けする次第となりました。


 思いついた時は限定にする気満々だったのですが、直接的なそれが全くありませんので、ラブラブな二人を多くの方に目撃して頂きたく、通常記事でお届けです。


 ただ、限定でお届けすべき?…と一度は考えた意味をお察しいただきました上でお付き合い頂けたら幸いです。


 どんな呟きだったのかは後ほど



 前話はこちらです⇒社さんちの台所<前編後編>おまけ


■ キョーコちゃんの調理法 ■





 俺がいいよって言った通り、キョーコちゃんが夜、俺の家にご飯を食べに来るようになると、話が弾んで一晩を共に過ごすことは割と頻繁。



 そこから少しずつ親密になっていったつもりでいるけど、そのうち自発的に動き出した俺の体が彼女を押し倒してしまったのは確かひと月もしないうち。



「 ……俺、いまから君を味わいたいなと思うんだけど。…いい? 」


「 え? 」



 自分でも驚くぐらい積極的なセリフが出て来た訳だけど、このときキョーコちゃんは特に驚きを覗かせてはいなかった。



「 私たち、付き合ってもいないのに? 」


「 俺、もう君の彼氏気分でいたけど。だって、君は好きでもない男の家に何の抵抗もなく出入りできちゃう子じゃないだろう。違った?君はそういうことが出来る子だった? 」


「 う……ずるい 」


「 ね、いい?キョーコちゃん 」



 たぶん、彼女も心のどこかでいつかこうなるかも…と考えていたのかも。

 至近距離で俺を見つめてくれた彼女は俺の胸のあたりに手を添えて、はい、どうぞ…と答えてくれた。



「 ……は、い。……あの、どうぞ……っっ…… 」



 了解の返事が聞こえた途端、深く味わった彼女の唇。

 パスタに使った高麗胡椒の刺激を彼女と共に味わう。



 この日、キョーコちゃんは人生で初めて、赤パプリカのソースより美しい鮮血を流した。






「 キョーコちゃん 」


「 はい? 」


「 明日は仕事お休みだよね?……俺、いまから君を味わいたいなと思うんだけど。…いい? 」



 彼女の仕事の忙しさにはムラがあり、それを知ってから俺は自分の中で盛り上がる欲望を一方的に彼女に押し付けたくなくて、なるべくキョーコちゃんの仕事に支障が出ないようにとの配慮から、自分が彼女に触れたいときは必ず事前に確認をしていた。



 いまのところダメと言われたことはなかったけど、この日に限ってキョーコちゃんは少し違う反応を返した。



「 ……えっと、その通りなので構わないんですけど、でも…… 」


「 でも? 」



 でもって何だ?

 いつもはイイですよって照れながら、細い両手を広げて俺を受け入れるジェスチャーをしてくれるのに。



「 実は私、敦賀さんとするようになってからある事を思う様になっていたんですけど 」


「 えっ?!な……なにを? 」



 まさか、もう俺が嫌になったとか!?

 まさか他の人とも経験してみたいとか?!



「 私もたまには自分で好きな人を抱きたいなぁ…って思って 」


「 ふぇいっ?! 」



 俺が変な返事をしたからだろうか。

 俺達は目をぱちくりさせながら互いに10秒間ほど見つめ合った。



「 ……とか言って、もちろん私にそういう経験はないんですけどね 」


 そりゃ、君の初めては俺とだったから、君にとって俺は初めての男な訳で…。



「 でも、私が敦賀さんを味わっちゃってもいいですよね?たまには…… 」



 小首を傾げてニコリと目を細めた彼女はひどくチャーミングな笑顔で


 予想外な確認をしてきた彼女の額に俺は自分の唇を押し当てた。




「 いいけど……今日だけだよ?俺、自分で調理する方が好きなんだ 」


 まぁ、たまにはそういうのも新鮮でいいのかも。



「 やったぁ!!押し倒しちゃお! 」


「 わっ……わわっ!!! 」


 女の子でも、どうしようもなくシたいって、思う時があるのかな。



 雪崩れ込んだのはベッドの上。

 妖艶に微笑んだ彼女が跨いだ俺の上で大胆にシャツを脱ぎ捨てる。


 いつも見ていた淡い色のそれとは違う

 挑戦的なデザイン、真新しいカラーの下着を目の当たりにした俺は、あらぬ歓喜を覚えて息を飲んだ。




「 敦賀さん。私、いまからあなたを味わいます。いいですか? 」







 ――――――― なに、それ。なんか逆に燃えるかも……。





「 いいよ、君の好きにして…… 」




 今日だけ…なんて言ったことを俺はこの時すでに大後悔。

 いいよね、たまにはこういうのも。




 そして俺は考える。



 新たな彼女の一面を知るたび

 自分がどう手を加えればこの子をもっともっと深く濃く味わえるのかを。



 どうしたら君を一番蜜に味わえる?



 さあ、今夜は何が君のお気に召す?

 今度は君をどう調理してみよう ――――――― …。






     E N D


これ、おまけ話ラスト「この俺が彼女を隅々まで味わうだろう日が来ることを」…の蓮くんのセリフをですね



蓮さま「を」、キョコちゃん「が」、隅々まで味わう♪



…と素敵脳内変換をして身悶えてしまったことを告白して下さったお嬢様の呟きを拝し、思わず笑ってしまったのです。


なにそれ、最高に面白い&萌えるでしょ!!…とお話にしてみました♡



積極的な蓮さま、もちろん私は大好物ですけど、積極的に動いちゃうキョーコちゃんも大好きなので最高のシチュだと思いました!!!

素敵妄想、頂きました、ありがとうでした。そしてお付き合い頂きまして有難うございました♡




⇒社さんちの台所おまけ2◇キョーコちゃんの調理法・拍手

Please do not redistribute without my permission.無断転載禁止



◇有限実践組・主要リンク◇


有限実践組・総目次案内

有限実践組アメンバー申請要項