2022年11月11日

 21時過ぎ。東京から群馬に向かう新幹線の中で、パソコンを起動させた。

 本日は、午前10時に自宅を出発。午前中に上京した。午前12時からの「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟」の総会(設立会合)に出席するためだ。
 
 総会の司会は、事務局長の牧島カレン前デジタル担当大臣。冒頭、衛藤征士郎会長(自民党)、赤羽一嘉 会長代行(公明党)、細田博之衆院議員(顧問)が挨拶。続けて、温泉県の知事としてマイクを握った。

 日本の温泉文化をユネスコ無形文化遺産に登録する運動の意義や、これまでの経緯、その効果等につい熱く語らせてもらった。

 その後は、ユネスコ無形文化遺産に関する文化庁からの説明。その後、役員案が了承された。衛藤会長、赤羽会長代行、根本匠幹事長、牧島事務局長を含む約50名の議員連盟(メンバーは自民党と公明党の所属議員)が発足した。(議連の役員名簿は別添を参照)

 とにかく素晴らしい陣容だ。ご参加頂いた議員の皆さん、本当にありがとうございました!!

 14時。上野の東京国立博物館の国宝展示会へ。群馬県で出土した「埴輪 挂甲武人」を鑑賞した。群馬県知事として、どうしても見ておかねばならないコンテンツだった。

 夕方。都内のデパートの一角で開催されていたデジタルアートの空間を視察。とても刺激的だった。様々な形で、連携出来そうな気がした。

 夜は某有識者と会食。宇留賀副知事も同席。群馬の観光戦略について熱い議論を交わした。

 ここまで書いたところで、急に眠気が襲って来た。目をつぶって、少し休むことにする。
 

 

<議連の発足会合で温泉文化の意義を力説!>