国民年金をお得に受け取る方法(年金には誤解が多い) | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日はフォションホテル京都ラウンジサービスを紹介しました。

 

 

スイートルームに泊まると無料ですが、

それ以外の部屋でも一人1万円支払うことで利用でき、

フォションオリジナルのロゼシャンパンや、原木の生ハムなどを楽しめて、

価値ある1万円だと感じています。
 

旅行の費用は、投資の配当金から出しており、

 

投資記事はこちらにまとめています。

 

 

 

生活費は、年金から出しており、年金の受け取り方は我が家にとって重要です。


なので、今日は約1年ぶりの年金記事を書きます。

私、職場の年金委員をずっと引き受けておりまして、

年金に対して、一般の人より知識があると思っています。

そこで、感じるのは年金に対する誤解が多い事。

全部を書こうとすると難しくなるので、今日は国民年金について絞って書きます。



【この記事の前提】

年金の受け取り方は、人それぞれ。

 

考え方の一助となればと思って書いています。

 

最終的に、国民年金の繰り下げ受給の検討もしましょうという話しですが、

 

この件を書くと、政府の回し者かと批判を受けるのですが、

 

私のブログを読んでいる人は、ゆとりのある人が多いと思っており、

 

検討できる人が検討せずに国民年金を受け取ってしまうのが

 

残念だと感じています。

 

ちなみに、年金の繰り下げ受給を選択している人は全体の2%しかおらず、

 

ちょっともったいないかも。と感じます。

 

税金(健康保険税)の問題も変わってきますので、

 

年金の受け取り方は、しっかり検討が必要です。


(1)国民年金(老齢基礎年金)は減額されない

年金には、国民年金(老齢基礎年金)と厚生年金(老齢厚生年金)があるのですが、

年金の一階部分に当たる国民年金(老齢基礎年金)は国会審議でも

底上げする方向に進んでいます。

国民全員が受け取る権利のある社会保障制度の根幹部分で、

一人世帯の場合、国民年金(老齢基礎年金)だけでは、

生活保護以下の生活を余儀なくされる金額しか出ておらず、

国民年金(老齢基礎年金)を減額しようという議論にはなりません。

(2)払って損のない満額受給

現在の国民年金(老齢基礎年金)は20歳から60歳までの480ヶ月支払って満額となります。

ところが、多くの人が学生時代に支払っていないなど満額受給できていないのです。

満額なら70,608円受け取る事ができるのに

国民年金(老齢基礎年金)の平均受取額は​57,584円

13,224円も少ないのです。

480ヶ月に足りない分は、60歳から65歳で支払えますので、

この記事に詳しく書いたように支払う事をお薦めします。

 

 

支払う事を投資と考えれば、75歳以上生きれば元本保証の

年利1.83%の投資になり、85歳まで生きれば元本が倍
になります。


(3)国民年金の繰り下げ受給を考えよう

年金の繰り下げ受給については、多くの報道があり、

得した派、損した派など色々な議論がありますが、その報道の多くは、


厚生年金と国民年金の両方を受け取らず、

無年金で老後を過ごすというもの。

国民年金だけを繰り下げられる事を何故報道しないのか不思議です。

年額約85万円なので、自助努力で年間85万円を捻出できる方は、

繰り下げ受給を検討してみませんか?

(人により考え方は様々ですが、こんな考え方もあるという提案です。)

詳しくはこちらの記事に書いてあります。

 

 


私は、無事に2年間の繰り下げをすることができました。

もらうはずの国民年金85万円は、個人年金+配当金+αで気にせず過ごせました。

2年繰り下げたので、今年から受け取れば、16.8%多く受け取れます。

年金は受け取ってしまうと以後の繰り下げはできませんが、

繰り下げ受給は、いつでも任意の時期に受け取れますので、

気楽に、1年だけでも繰り下げ、1年後(半年後でも)にまた考えればOKです。


(4)年金は毎年増額されている

報道によれば、年金は毎年減額されているような印象を受けますが、嘘です。

年金がマクロ経済スライドにより、物価上昇分に追いつかないだけで、

毎年増額されています。 

国民年金で考えると満額受給者

令和5年度:6万6250円(年額:79万5000円)
令和6年度:6万8000円(年額:81万6000円)
令和7年度:6万9308円(年額:83万1696円)

令和8年度:7万 608円(年額:84万7296円)

と毎年増額されているのです。

私の場合、2年繰り下げましたので、今年受け取ったとすると
令和8年度:8万2470円(年額:98万9642円)
年額で14万円も多く受け取れます。


85万円×2年の自助努力で年額14万円多くなりました。

これが一生続きます。


最大10年繰り下げた人は、
令和8年度:12万9919円(年額:155万5902円)
となり、物価上昇分を十分カバーできるようになります。

※ ここで重要なのは、
マクロ経済スライドにより、物価上昇はフルカバーできませんが、

年金額は、インフレをヘッジして確実に高くなるということ。

その上、繰り下げ受給することにより、増えた年金額が、さらに

1ヶ月0.7%、1年8.4%、2年16.8%、10年間で84%増えるという事実。

 

1年繰り下げただけで、8.4%増えた年金を一生受け取ることができます。

(インフレ率を2%と考えれば、インフレ以上に増えた年金を受け取れます。)

 

翌年もインフレで増えた年金額の、さらに8.4%増の年金を受け取れます。

たった1年繰り下げただけで、8.4%増です。


(5)受給総額ではなく保険と考えよう

繰り下げ受給論議には、必ず受給総額での損得が議論されますが、

それってそもそも違うと思っています。


私は厚生年金を受け取らなければ、生活できませんので、受け取っていますが、

国民年金は、老後リスク回避の保険という位置づけです。

皆さん、現役時代は死亡生命保険に入られていましたよね。

これって、早死のリスクに備えた保険で、残された家族を守るための保険です。

子供も巣立ち、満期を迎えましたけど、支払った保険料を損したって考えますか?

国民年金も同じです、受け取り総額で考えると、11年経たないと総額では損します。

75歳まで繰り下げると86歳以降まで生きないと総額では損します。
※実際は、インフレだと毎年年金額が増えるので、もっと早く得をします。

ただ、今は人生100年時代、86歳以上まで生きちゃう可能性が多くありますし、

その時点での医療費がいっぱいかかるかもしれません。

今年で考えれば、年額:84万7296円が10年繰り下げると年額:155万5902円頂け、

(※実際は、インフレにより、年金額は増額されるので、増額された金額の84%増)

しかも、その金額を死ぬまで受け取れます。
(但し、所得税、住民税、健康保険税も高くなります。)

国民年金を保険と考えるなら早死にすれば、


長生きリスクが消滅しますので、

損と考える必要がない
し、

損した分は人生最後の社会貢献と思えば天国行きに近づけます。(笑)

 

長生きしたときの最後の砦としての国民年金の繰り下げ受給は、

 

終活(老人ホームや医療費)で子供たちに迷惑をかける可能性も減ります。

(6)年金改革には時間がかかる

厚生年金(老齢厚生年金)の受給開始を60歳から65歳に引き上げるのには、

法案成立から65歳に移行するまで40年の年月がかかりました。

つまり、50歳以上の方は、現行制度のまま引き継がれる可能性が高いので、

国民年金の繰り下げ受給を考え、

個人年金や、投資の配当金を増やす等など、今からできる自助努力を考えるのがお薦めです。

年金の考え方は人それぞれ、私の記事は参考になれば嬉しいと

繰り下げ受給2年目に当たり、記事を書きました。

来年の今頃、同じ記事を書く予感です。(笑)

※手計算しているので間違いがあればお許し下さい。
大きな流れとしては合っていると思います。 

 


年金は、分かりにくいので、この記事では、理解のしやすさを優先に

 

ザックリと書いていますので、必ずご自分で確認して下さい。