リブログしました昨日の記事には多くの反応をありがとうございます。
考え方は、いろいろあるのは当然ですので、その考えを否定するのはおかしいので
個別のコメントは避けさせて頂き、この記事にしました。
読んでいない方は、この記事と、皆さんから頂いたコメントを読んで頂き、
今日の記事を読んで頂けると嬉しいです。
1.エコノミークラスでリクライニングを倒して良いか
昨日、大前提で書きましたが、倒して良いです。
航空会社で禁止していないので、倒して良いのです。
ただし、マナーとして、食事の時は、リクライニングを元に戻すよう
CAさんにお願いされます。
私が言いたかったことを簡単に書くと、
それ以外の時にリクライニングを倒すことを止める事を検討しませんか?
これをマナーの観点って書いちゃったのですが、失敗でした。
倒したって、マナー違反にはなりません。
マナーの問題じゃなく、あくまでも今の現状をよく考えて、
リクライニングの倒し方を考えて頂ければ嬉しいとの提案記事です。
この記事に書いたのは、
キャセイパシフィック航空の遅延で、深夜1時の出発でしたが、
やはり、多くの人(感覚的には90%位?)がリクライニングを倒していませんでした。
昨日のコメントを頂いた方の多くもリクライニングは倒さない。って書かれました。
また、最近の飛行機の座席は人間工学に基づき設計されており、
中途半端にリクライニングするより、リクライニングしない方が、
姿勢が正しくなり、腰への負担も減るという事実もあると思います。
バスなんかだと、リクライニングしないとそもそも辛い座席もありますので、
今回は、飛行機のエコノミークラス座席に絞っての話です。
多くの人がリクライニングしなくなった現状で、リクライニングすることは
後の人のパーソナルスペースを奪うことになり、
後の人に負担をかけているという事実は忘れないで欲しいなあって思います。
逆に、前の人がリクライニングしてきても文句は言えないです。
前の人がリクライニングされるのが嫌な人は、最前列やビジネスクラスを指定するしかありません。(笑)
今回の2日間の記事で、リクライニングして何が悪いって思っている方が、
リクライニングしないで過ごしてみると結構快適? なんて感じるようになれば、
狭いエコの機内の皆さんも少しだけ快適になるかも。という記事でした。
ちなみに腰痛持ちの私が思うのですが、
エコノミークラスの場合、リクライニングせず、
腰を前にずらさず、深く腰掛けて姿勢を正すと腰が楽です。
2.税関申告の電子申告(VJW)について
いちろうは何をイラついているの?
VJWだって2分で入力できるぞ。
2回目からは、1~2分で入力できる。
もう慣れたので、スムーズだ。
日本が、税関検査を厳格にやっているアピールだ。
などなど、
いちろうはいつまで文句を言っているの? って意見が多かったです。(笑)
果たしてそうでしょうか。
まず、2分で入力できる件ですが、入力内容を読んでいますか?
文章を読まずに、「いいえ」を押せば、早く入力できるのは分かっています。
私は、できません。文章はいつ変更になるか分かりません。
ネット社会って、運営会社の都合で、内容が変更になっている事っていくらでもありますよね。
アメリカの電子ビザで、イエス・ノーを勘違いして、
アメリカ入国が難しくなった人はいくらでもいます。
ネット社会で、内容をよく確認せず、「いいえ」を押すことはできないのです。
また、ネット社会が苦手なので、VJWのログイン画面を見つけることや、
ログインにすることに時間がかかってしまいます。
海外からの訪問者は、ほとんど私と同じ状態になり、とても面倒だと思います。
それでも、VJWが、日本にとっての密輸防止に少しでも役立っているなら許容できます。
果たして、密輸防止になっているのでしょうか。
密輸を考えている人は、手間がかかってもVJWに嘘を入力して、
自動化ゲートを通過しちゃいますよ。
係官のいる有人ゲートなら、心理を読む専門の係官が、挙動や視線の不信感から、
荷物、検査できますが、自動化ゲートなら、堂々と通過できます。
最近、VJWは紙の申告書と同じ有人ゲートを通過させられる場合がありますが、
紙の申告書なら、パスポートと申告書を提出するところから、
全て、係官の監視下に置かれ、挙動不審が発見されやすいですが、
VJW利用者は、係官が、画面の操作をしなければならず、
その間、旅客ではなく、画面を見て操作しなければなりません。
以上、VJWに密輸防止効果はないって感じます。
もし密輸防止を今より、厳格にやるなら、
VJWの自動化ゲートより、
不審者や荷物のX線検査をランダムにできるようにした方が効果があると思います。
おかしなシステムに慣らされるのではなく、問題点はいつまでも持ち続けたいなあ。
って思ってしまうので、イライラしちゃうのです。
いちろうのもう一言
諸般の事情(悪い事情ではない)から、独立した息子たちが戻ってきていて、
我が家が賑やかです。 いちkanaさん、意気揚々としていますよ。
長男は、通勤するのですが、
次男はテレワークが多く、引き籠もり生活になっています。(笑)
リモート会議も多くて、部屋のノックすらできず、家庭内連絡はLINE。(笑)
それ以外も締め切りのある企画を考える作業が大変そうで、部屋から出てきません。
食事をする時間もあまり取れず、大変そう。お酒を飲むこともありません。
通勤のない、リモートワークって楽かと思っていましたが、
運動すらできない引き籠もり生活に、息子の健康を心配している私です。
何でもネット社会になっていますが、人間は幸せになっているのかなあ。(ボソ)