エコノミー座席でリクライニングをしていいか問題を考える | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日は、JALとキャセイ(CX)の欠航時の対応の違いについて記事にしました。

 

 (知っていましたが、あまりの違いに驚かされます。)


それにしてもCXの行きは天国、帰りは地獄(笑)のフライトで、

帰国しても徹夜状態からの時差ボケで夜が寝られませんでした。

歳と共に徹夜は辛く、時差ボケは治り難くなるのですよね。(私の場合)


25年くらい前のことですが、夫婦でスイスに行き、帰国時の満席のスイス航空内での話。

英国航空が欠航してスイス航空に振り返られたので、完全に満席。

その当時のスイス航空のエコノミークラスって、最近の飛行機の1.5倍位リクライニングして、

前後の座席幅は、今の飛行機より狭い印象でした。

夜だったこともあり前の人が、フルリクライニングしてきたのですよ。

リクライニングするのは、当然の権利ですよね。

この場合、私もリクライニングしないと空間がなくなってしまいます。

で、リクライニングしたら後の客が怒り出して、シートをけるし、

直接文句を言ってきました。

「リクライニングしたけりゃ ビジネスクラスに乗れ!!」って

もうメチャクチャで、悲しい長距離便のフライトになりました。

そして荷物は間に合わず、スイスで買った生チョコは溶けた状態で、宅配され、

パラグライダーの記事が載った雑誌を買って帰ったのですが、

ヌード写真が数ページあり、美しいお毛けが若干写っていたようで没収の憂き目に遭いました。

それ以来、エコ座席でリクライニングして良いか考えるようになりました。

もちろんリクライニングして良いのですよ。マナー的な観点からの話です。

それから25年、多くの人が飛行機に乗るようになり、

皆さんリクライニングをしなくなった気がするのは、私だけでしょうか。

だって、エコでリクライニングしたら、後が大変だと皆さん分かってきているのですよ。

外資の飛行機でもリクライニングしている人はほとんどいない気がします。

リクライニングを遠慮なくするために

 

最後方の席を確保する人もいる現状だと理解しています。

以上、前振りでした。


さて、昨日の事ですが台北・松山から、ANA便で帰国します。

SFCですので、ビジネスクラスの優先搭乗です。

間近の頭上の荷物置き場を確保したいですから。(笑)


(左の3名は、ANA・DIAの優先レーン)

備忘録ですが、台北では、肝心なところでPOKEFIが使えなかったなあ。(笑)



私は13C、12がエコノミークラスの最前列で、12Aも12CはANAダイヤのようで、

CAさんより丁寧な挨拶を受けていました。12Bはブロック?で空席



ANAのB787なのですが、運航はANAじゃない?

なので、機内Wifiは使えないって放送されました。設備はあるのに何で?



白のガムテープで、Wifiの文字が隠されているのもお粗末に感じました。(笑)

機内食は、魚とチキンのチョイスで、チキンを選択。



でね。12CのANAダイヤさん シートベルト着用のサインが消えた瞬間から

フルリクライニングしてきました。食事になってもね。(笑)



12Cの人、足を伸ばし、リクライニングして、優雅な空間ですよね。(爆)


気がついたCAさんが、

「食事中はリクライニングを戻して頂けないでしょうか。」と言ってくれたので、

戻してくれました。もちろんお願いベースですよ。



禁止事項ではありませんので、戻さなくたってOKでしょう。

つまり、これもマナーの観点の話だと思います。

でね。私は、エコノミークラスでリクライニングを倒しません。

だって、後ろの席の方に窮屈な思いをさせるからです。

人に窮屈な思いをさせたくない、

 

エコの場合、お互い様であるって考えてしまうのですよね。

人に迷惑をかけたくないって気持ち、持っちゃいますよね。


今回、12Cの方にリクライニングを倒されて、気がついたことは、

老眼が進んでいるって事。映画も画面が近すぎてピントが合いませんでした。(爆)

 

そして、食事が片付けられた段階で、またフルリクライニングしてきました。(笑)

座席に座っていても狭いので、一番後まで観察に行ってみたのですよ。

リクライニングをしている人は、10%もいない感じでした。


足下の広い席に座れるエリート会員の皆さん。

足下は広いし、ミドルマン(12B)もいない快適座席ですよ。

後の客のことをちょっと配慮して欲しいなあ。って思いました。


リクライニングは倒す権利はあります。

でもエコノミークラスでは、特別な場合以外は、リクライニングを倒さないのが、

マナーになっている気がする。今日この頃です。


今日の記事を読んで、一人でもリクライニングしない人が増えれば良いなあって思いつつ。

皆さんのご意見もお聞きしたいです。皆さんはリクライニングしますか?


長かった海外旅行(7日間ですけど)富士山が見えてくるとホッとしますね。



シートベルト着用のサインが着いて、座席のリクライニングも元に戻り、

老眼の私も映画が見やすくなりました。

 

ただ、最後まで見られるか心配だったのですが、

機長さん、気を利かせてくれて、グルリンっぱして、サービスしてくれましたよ。(爆)



大サービスのもう一回。



映画が最後まで見終わったら、3周目の途中で止めて、着陸でした。



羽田T2のANA専用国際線ターミナルへの着陸だったのですが、

まさかの沖止め。T3も最近沖止めばかりです。

前の方に座っていると、ビジネスクラスの客と同じバスに乗り(立ち席)

一番に降りられちゃって、ビジネスクラスの客より先に入国審査に行けることが多いのですが、

今回は、ビジネスクラスのバスとは厳格に分けられて、一番に乗せられちゃいましたので、

出口付近の早く降りられる席に座りました。1秒でも早く帰りたいんです。(笑)

 



いちろうのもう一言

皆さん、税関申告の電子申告(Visit Japan Web = VJW)はしていますか?

VJWに入力するのに何分かかりますか?

私は、これまで、VJWについて、一貫して文句を言っています。

 

(今回のオフ会でも、何をいつまで怒っているのって雰囲気でした。(笑))

紙の税関申告書なら、事前、機内、申告書の手前など、どこでも2分で書けます。

VJWはネット環境があり、アプリではないので、ネットからVJWのHPを見つけ、

14ページの入力が終わるまでに 私の場合、イライラしながらトータル10分はかかります。

文句言っているから、イライラしちゃうんですよね。(爆)

だって、今回旅した台湾だって香港だって、税関申告書すら存在しないし、

税関審査も通過するだけです。(今、多くの国がそうなっています。)



でね。(笑)今回は、VJWの入力を止めて紙の申告書一つにしました。

1秒でも早く帰りたいので、いつも両方を準備し、空いている方を利用しています。

両方準備しなくてはならないのが、二度手間でイラつく原因でもあるのですよね。(笑)


今回は、紙一本にしたので、イラつきませんでしたが、

初めてのT2到着。税関審査で有人ブースが激混みでイライラしたらどうしようという不安はありました。


心配ご無用ですよ。

何と、羽田T2の税関審査は、紙もVJWも同じ有人ブースですから。(爆)

同じ列に並ばせられます。 だって、自動化ゲートはありませんから。(爆×2)


紙の申告書だった私は、申告書とパスポートを渡し、10秒で通過できました。

VJWの人は、スマホからQRコードを取りだし、機械に読み込ませ、

機械の質問事項を入力(係員がやってくれます)をしなければ通過できません。

紙の何倍もの時間がかかっていました。 

日本の税関審査のVJWが馬鹿馬鹿しく感じるのは私だけでしょうか。


そもそも、観光立国というなら、諸外国に見習い税関審査は止めて、

税関職員は、飛行機降機から旅客を監視カメラで見張り、

密輸しようとする不審者をピックアップして、

徹底検査して欲しいと思っています。