昨日は、バンコクのお得な両替所の紹介と、両替できなかった件を書きました。
プロンポンのエンポリアムのフードコートも素晴らしいと感じました。
さて、この記事に書きましたようにJALとANAは燃油サーチャージ等がとても高く、
今年の1月の段階で、バンコクへは、燃油サーチャージ等で59,660円かかるのです。
もちろん石油代の変化で、上下します。(○ーチンのバカ野郎の気持ちに変化はありません)
他の地域などの件は、記事をご覧下さい。
つまり、特典航空券でバンコクに行こうとしても6万円弱取られると言うこと。
ところが、同じJAL・ANAのマイルを使う特典航空券でも
燃油サーチャージを徴収しない航空会社もあるのです。
例えば、ANAマイルの場合、
シンガポール航空なら、税金だけの8,900円でシンガポールへ行けます。
と言う訳で、20年以上ぶりにシンガポール航空に搭乗したのです。
写真は撮れませんでしたが、ファーストクラスはプライベートルーム。
ビジネスクラスは、JALのファーストクラスより横幅が広いかもって思いました。
もちろん、個室感満載。(笑)
そして、私が座るエコノミークラスも
前後の間隔は、エコノミークラスですが、
枕と毛布は、JAL・ANAのビジネスクラスクラスに感じました。
特に毛布は、厚みと大きさが素晴らしく、肩から足まで優しく覆ってくれます。
ちなみに隣二人は幼稚園児位の女の子で、トイレの度に立たなければなりませんでしたが、
良い運動になりました。昼間便なので、ちょうど良いです。(笑)
また、モニターの大きさもビジネスクラスに感じます。そして綺麗なモニターです。
次に驚いたのは、機内食の前にスナック2袋と飲み物がサービスされること。
ウイスキーのオンザロックを頂き、
しかも、お代わりまで聞いてくれて、優雅に時間を過ごせました。
そして、機内食。エコノミークラスなのに「ビーフorチキン」って聞いてくれるのです。
「ビーフorチキン」の選択って久しぶりに聞きました。(笑)
私は、ビーフにしたのですが、ハンバーグでした。
いつもハンバーグは、ほとんど食べないのですが、美味しかったのですよ。
しかも。ハンバーグの大きさが、ビジネスクラス?と感じたのです。
ちなみに9時に離陸して、食事が配られたのが、12:47。
お腹が空いてきて、ちょうど良い時間に感じました。
食事が終わった頃にデザートが配付されました。
結構大きなモナカアイスだったのですが、子供用には小さなハーゲンダッツ(HD)。
隣のテーブルのHDが美味しそうで、
私もHDが良いってCAさんにお願いしたら、
HDは、お子様用だって、キッパリ言われ恥ずかしかったです。
ちなみにモナカアイス、とても美味しかった~。
と言う訳で、シンガポールに到着し、乗り継ぎします。
(チャンギ国際空港のヒマワリガーデンにて)
JAL・ANAって、世界的にサービスの良い航空会社だと言われ、私も思ってきましたが、
シンガポール航空には勝てないぞ、って思いました。
特にコロナ禍を通して、客のためと言うより、
自社都合によるサービスの低下を感じることが多々あります。
頑張れJAL・ANAって思いました。
いちろうのもう一言
私は大学時代は農学部で、肉の研究をしていました。
肉の保存性の研究では、肉をミンチにして、腐るまで実験しなければならず、
その腐った肉の臭さを何回も経験して、
ミンチ肉から作るハンバーグなどが食べたくなくなりました。
ところが、山小屋や、機内食で出てくるハンバーグって美味しく感じるのですよね。(笑)
農学部で学びましたので、食の安全保障にも危機感を抱いています。
食の安全保障のため、日本人が一番簡単にできることは、
1日に+一杯のご飯と、コップ一杯の牛乳を飲むことだと思っています。
もし、日本人全員が毎日、今よりプラス1杯のごはんと牛乳を食べ飲んでくれたら、
日本の食の安全保障は劇的に改善します。
今後、高齢化や飼料の高騰に伴い、米作りも畜産も危機的状況になります。
それを支えるのが、+一杯のご飯と牛乳です。
【追 記】
はっしーさんより情報を頂きましたが、昨日のJALのホーチミン行きも
ドリンクサービスが先で、「チキンorポーク」の選択があったようです。
JALもコロナ禍前のサービスに戻ってきているようで、嬉しいです。
確かにお酒を飲まない人にとっては、さっさと食事を出して、休ませてくれという意見もあるのですね。
納得しました。はっしーさんありがとうございます。