変だと思うJAL国際線特典航空券 提携航空会社が魅力 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日は、ANAソウル金浦-羽田でのトラブルの記事を書きました。

 

 


行きは、JAL便で、金浦着陸30分前(韓国に入ってから)に羽田に引き返しました。

往復でのトラブルは、なかなか経験できず、無事に旅が終わったので良い思い出になりました。

トラブルも旅の楽しみだと思っています。


さて、2月にソウル(正確には水原)で友人が焼肉会を開催します。

で、最初の連休にやるとのことだったので、手配完了していたのですが、

韓国は旧正月。お店が休業しているとのことで、日程が2月後半に変更されました。

なので、予約を作り変えなくてはなりません。

今回は、JALマイルで、提携航空会社の大韓航空の特典航空券を押さえてあります。

ここで、JALの特典航空券についておさらいです。

JAL特典航空券のポイント

1.ダイナミックマイルになって高騰

東京-ソウルの基本マイルは往復15,000マイル(片道7,500マイル)なのですが、

その席数は極端に少なく、この記事に書いたように何倍ものマイルが必要な場合が多いです。

 

 


2.燃油サーチャージ等が高額

日本人が良く乗る航空会社の中でJALとANAが一番高いです。

もちろん全ての航空会社を調べた訳ではないけど、

シンガポール航空(SQ)でのシンガポール行きは、ANAの約4分の1。

(SQは、燃油は0で、税金だけ)


大韓航空のソウル行きだと、JALの約半額。って感じでした。

中東系の航空会社だと燃油サーチャージは取らない航空会社も多いです。

3.予約の変更はできない

これJALの大きな改悪なのですが、日付変更や、便の変更はできず、

キャンセルして、取り直しとなります。

例えば、360日前に東京-ソウルを往復15,000マイルで予約していて、

直前に変更しようとすると、15,000マイルでは変更できず、

ダイナミックマイルで、高いマイルが必要になる場合もあります。 

 

60,000マイル以上必要な場合だってあるかも。

また、キャンセル料が3,100円かかります。

4.片道での発券ができる

これ、ANAにはないJALの良い所なのですが、往復の半額のマイルで片道予約ができます。

なので、海外発券の最後を特典航空券の片道で終了させることができるのです。


それに対して、JALマイルが使える提携会社の場合は、



提携航空会社の特典航空券のポイント

1.固定マイルである

例えば大韓航空なら、東京-ソウルが往復15,000JALマイルで乗れます。

もちろん、枠がいっぱいなら無理ですが、2月の場合、

JALだと片道29,000マイル(往復58,000マイル)というとんでもないマイルだったのですが、

大韓航空なら、往復15,000マイル(片道7,500マイル)で手配できました。

2.燃油サーチャージ等が安い

上でも書きましたが、JALの約半額でした。

3.予約変更ができる

今回、ソウル-東京を2週間ずらさなければならなかったのですが、

予約変更することができました。しかも無料ですよ。(笑)

ただし、特典枠がなければ、予約変更できません。

JALで押さえていたら、予約変更できず、必要マイルが高騰し、

 

キャンセル料3,100円も必要だったかも。(汗)

使っていない航空券なので、燃油サーチャージ+税金は再計算され、10円徴収されました。(笑)

4.片道発券ができる

もちろん、提携航空会社でも片道での予約ができます。

JALマイルを提携航空会社で使うのがどんなに得か分かって頂けましたでしょうか。

JALは、特典航空券のルールを大きく改悪しました。

提携航空会社とは、契約の関係で、このような差ができていると思われます。

つまり、時間と共に提携航空会社のルールも改悪されるのかなあって想像しています。

JALにマイルを貯めているに、JALで使うと損するって変だと思いませんか?

以上ですが、間違えがありましたら、ご指摘下さい。記事を修正します。

ANAの変更について

今回は、一昨日トラブった(笑)ソウル-東京が第1区間のソウル発券なので、

来月、石垣島(第2、第3区間)にダイビングに行き、

第4区間として、東京-ソウルに戻ります。

予約変更ができる安い航空券をANAのHPから買ってしまったので

予約クラスはV。

まさかの、窓側も通路側も有料座席(1,500円)の航空券で、

無料で乗れるのは真ん中席のみ。(笑)

予約変更しようとしたら、希望日は、差額として9,500円必要だと言われました。

また、有料席1,500円は返金できず、有効期限1年の有料席バウチャーになるそうです。

確かに希望日は連休に絡むので、前日を確認したら、午後の便なら同じ予約クラスで、

予約でき、有料席にもそのまま座れるので、差額0円で変更できました。

まあ、前日に行くとホテル代がかかるけど、いつもの東横INNなので、

ソウルを1日長く楽しめると思えば、OKですよね。

いちろうのもう一言

一昨日まで泊まっていた東横INN東大門2のパネルです。



日本語に翻訳すると、日本と同じシステムだと分かります。



東横INN愛用者にとって、10泊すれば1泊無料って常識ですよね。

問題は、こちら。キャンペーン期間が、2023年9月30日までって書いてあります。



つまり、このキャンペーン終了後は、改悪しても良いって事ですよね。

例えば、20泊して1泊無料とか。(汗)

私、20泊以上しているので、2泊は無料なので、来年2月の値段の高い、

金曜と土曜日の宿泊で使おうと思っているのですが、

10月1日から20泊で1泊無料改悪されるかもしれないという事です。

 

もちろん、同じ条件で期間が更新されることを祈っています。


JALやANAのマイル、ホテルのポイントなどは、改悪されていくのが常。

貯めることばかり考えていると、大きく改悪の憂き目に遭う可能性があると思っています。

マイル、ポイントの世界では、価値が半減するなんて簡単に起きます。

JALが固定マイルだった時代は、ソウルまで7,500マイルで多くの席が取れたけど、

今は、平気で、29,000マイルって何? 

マイルの価値が、半減どころか。4分の1近くに暴落って気分になります。