自然好きな私の生い立ちとバスタオルは必要ないと思う理由 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

GW特別企画の記事が続いています。 (明日から通常に戻します。)

昨日は、私がよく登る日の出山に、 

 

特別天然記念物のニホンカモシカケシがいた記事を書きました。

 

 

香木であるクロモジの木がどこにあるかもお知らせできるので、

希望があれば、ご案内できますよ。(もちろん無料で(笑))


と言う訳で(どんな訳?)

私の大自然好き、田舎好きは、どこから来ているかというと、

私の生い立ちからきているのです。  今日はそんな話。

私は、ついにハイキングガイドにまでなってしまいました。(ボランティア)

住まいだって、玉川上水の森が好きで、決めた現在の我が家です。

 

 


そんな私、

祖父の代から目黒(品川区)に住んでおり、父と同じ小学校に通ってました。


夏休みの絵日記で、その一枚を拡大して画用紙で発表する宿題があり、

海・山の楽しい絵が説明され、みんな、田舎に行っていたというのですよ。

良いなあ田舎って!!と、強く印象に残りました。

家に帰り、父にうちの田舎は? って聞いたら、「ここだ」(目黒)

母に田舎は?って聞いたら、「いつも行っているお祖父ちゃんの家でしょ」(錦糸町)

母の実家も錦糸町だったのです。

私が憧れた田舎とは似ても似つかない場所でガッカリしたので

更に強い思い出になりました。田舎が欲しい。大自然が欲しい。


そろそろ題名回収しますよ。


そんな、我が家は大正12年築の旧家、関東大震災の日が新築祝いの日だったそうです。

半畳の電話室が有り、トイレは、庭に突き出している場所。

縁側があり、縁側では祖母が和裁をしているような家でした。

ちなみに19歳まで、住んでいた家でもあり、この記事に続きます。

 

 


で、、、、、、小学校の低学年まで、お風呂にタオルはなく手ぬぐいで入っていたのです。

日本では、江戸時代から、お風呂は手ぬぐいで入るものでした。

その伝統が我が家には残っていました。

慣れれば無問題、何回か手ぬぐいを絞って身体を拭けばOKですし。

手ぬぐいは嵩張らないので、持ち運びにも便利。


でもね。時代には逆らえず、我が家にもタオルがやってきたんです。
(タオルはホテルにあるもの、自宅は手ぬぐい)

確か、お中元で贈られてきた? 結婚式の引き出物だった? 

単なるフェイスタオルなのですが、吸水性の良さには感動したなあ。(笑)

と言う訳で、手ぬぐいからフェイスタオルに変わって、大感動。

ちなみにその頃もホテルに泊まっていましたので、

ホテルには、バスタオルまであるのは知っていました。

フェイスタオルで充分なので、バスタオルを使う必要はないと思うし。

バスタオルを使う事は、本当に贅沢なことと今でも思っています。

もちろん贅沢なホテルでは使いますよ。(笑)

と言う訳で、私の人生、我が家には一度もバスタオルが存在しません。
(正確には数枚あるけど、使っていません。)

そして、昨年、孫が生まれた長男夫婦の家でもバスタオルは使ってないんです。(笑)

これから、梅雨に向かう日本、バスタオル洗濯の手間と時間、

何より、水資源やエネルギーの無駄もバスタオルの分だけ無くなるのですよね。

旅先で、立ち寄り温泉に行く時もフェイスタオルだけで気楽に行けます。

なんで、こんな記事を書いたかと言いますと。

松本人志の番組で、松本若菜さんが、バスタオルを使わないって言ったのです。



(写真は松本若菜さんのこのインスタより)

この話題について、出演者全員が???になって、

松本若菜さんが、バスタオルで身体を拭くのって重くて細かく拭けず面倒だと言っていました。

その通り、って思ったのですが、、、、、、

盛り上がることなく終わってしまいました。


皆さんもバスタオルを使うのが常識だと思っているでしょうが、

バスタオルを使わない、気楽でエコな生活も全く不便じゃないですよ。(笑)

生活習慣って、思い込みから始まるものかも。(笑)


温泉に行くと、バスタオルがないと温泉に入れない人がいる訳ですよ。

バスタオルは脱衣場に置いていきますよね。

温泉を出る時にフェイスタオルで身体を拭かないのですか?

脱衣場に行く前にフェイスタオルで身体を拭いちゃえば、

バスタオルって、必要ないって気がしませんか?


ちなみに身体を拭かずに脱衣室に行くのはやめて欲しいです。

脱衣室の床をベチャベチャにする人が一定数いますよね。(汗)


いちろうのもう一言

なので(笑)、ホテルでバスタオルを使う贅沢を未だに感じております。

ホテルならではの贅沢です。

そして、もっと贅沢なのはバスローブ。

バスローブの正しい使い方は、身体を拭かずにバスローブを着ること。

顔を拭いたフェイスタオルを髪の毛に巻けば、身体を拭くことなく乾きます。

私の場合、濡れたまま、バスタオルを腰に巻き、バスローブを羽織り、

顔と髪の毛だけ、フェイスタオルで拭いて終了です。

バスタオルで顔や、髪の毛を拭くのは、やはり重くて不便に感じます。

ちなみに数年前に知ったのですが、バスタオルの正しい巻き方は、



バスタオルを外側に折り返して巻くのですね。

これだとズレ落ちないって知りました。



今日で、GWも終わり、明日から仕事ですね。

天気の悪い、連休最終日ですので、自宅でのんびり英気を養えそうです。

いちろうの二言目

同年の人と話していると、

ある意味、都会が田舎だったと感じることがあります。

私と同じ1959年生まれ基準で考えて、

給食の脱脂粉乳はいつまで飲んでいましたか? 

私の小学校、小学校2年まで脱脂粉乳でした。

コークスストーブって知っていますか? 

私、中学を卒業するまでコークスストーブでしたよ。

 

今日の記事に賛同は得られるのかなあ。(ボソ)