猛暑の夏、長野の蓼科高原で登山を楽しみながら避暑してきました。
2022.8車山、入笠山登山と蓼科高原の旅
〇 富士山 南 中央 北アルプス 浅間山まで360度の大展望の車山は涼しいぞ
〇 入笠山もゴンドラで登れて涼しく大絶景とお花畑が美しい
〇 ブドウを買うならVineyard1040だと思った勝沼 山梨
〇 山梨で桃やブドウを買うならお薦め5選 アクセスも便利
昨日書いたセブンイレブンのカシミールカレーを食べた方は、お店でも食べて欲しいです。
私が、学生時代から40年間も愛しているカレーなのです。
お店のコルマカレーも捨てがたいので、セブンの新発売のコルマカレードリアが楽しみです。
さて、山梨の甲府と勝沼で桃やブドウを買うならアクセスも便利なお薦め5選の記事の続きです。
時系列的には、蓼科から八巻道路で原村を超えて、七里岩ラインで、甲府に向かう途中にあります。
七里岩ラインは、国道20号より山側にあり信号も少なく涼しく走れる道でお気に入り。
蓼科から甲府までは、高速道路に乗る必要を感じないほど快適です。
さて、皆さんは国蝶のオオムラサキを見たことはありますか?
(オオムラサキをイメージにした花壇)
実は私、実際に見たことがなかったのです。(理科教師としてお恥ずかしい。)
念願が叶って、オオムラサキセンター(大紫の家)に行ってみました。
博物館の中は、見所満載ですが、記事では省略。小学生の自由研究にもピッタリの場所。
今年の自由研究は「国蝶オオムラサキの研究」とすれば、1日で終わります。
博物館内で、へーって思ったのは、鳩山邦夫さんのコレクション。
昆虫採取の趣味があったのですね。(笑) これは全てオオムラサキの雄です。
オオムラサキの幼虫は、可愛いですよ。
さて、お薦めの場所は、裏にある「びばりうむ」ここに昆虫がいっぱいいます。
ネットで覆われた空間で、外気がそのまま入ってきますが、昆虫は出入りできません。
入ってすぐにオオムラサキの雄と初遭遇、ちょっと興奮しました。
雌は、紫色の無い地味な超です。(笑)生物界って、雄の方が派手なのですよね。
オオムラサキの成虫が見られるは7月~8月上旬なので、今がギリギリです。
特に雄が先に死ぬようで、今回も雌が多かったです。
樹液を食べるオオムラサキなので、カブトムシと共存していて、子供たちも大興奮。
(バナナに寄ってきたオオムラサキとカブトムシ)
実際の木にもいますので、発見すると子供たちの歓声が上がります。
(羽も傷んできてそろそろ寿命が尽きるのですね。(涙))
ここにも雄がいました。 雄は綺麗ですよね。
見たい方は、1日も早く行かれることをお薦めします。そろそろ寿命です。
科学工作のコーナーもあり、大人でも作れますよ。(笑)
マグネットの力で、蝶がゆらゆら動くのも可愛かったし、
この棒をひっくり返すとテントウムシが下から上に上がるのが不思議でした。
理屈を考えていたら、種明かしされちゃってちょっと悔しかった理科教師の私。(笑)
オオムラサキセンターHP:http://oomurasaki.net/
オオムラサキを見たことのない皆さん、小学生のお子様のいるご家庭にピッタリの場所です。