昨日のANAのファーストクラスで行くニューヨークの旅は多くの方に読んで頂きありがとうございました。
さて、今日の記事は題名に詐称有りですいません。ドラマがまだ撮影されていない10年以上前の話なのです。(笑)
パラグライダーは、とても特殊な趣味だったので、やっていたことをブログにはほとんど書いておりませんでした。
実は、パラグライダーの大会にも出るようなパイロットだったのです。(笑)
友人とヨーロッパにフライト旅行に出かけまして、スイスのグリンデルワルドでフライトしたのですが、正にそこが「愛の不時着」のロケ地だったのですね。(笑)
まずは、大きな誤解があると思うのですが、パラグライダーって山から麓に降りる手段だと思っていませんか。(笑)
パラグライダーは、上昇気流を捕まえて、雲の下まで上昇し、大空を自由に飛び回るのが醍醐味のスポーツです。
と言う訳で、グリンデルワルドの街からアイガーと逆側に登ったフィルストという展望台からテイクオフしました。
「愛の不時着」でもここからテイクオフしたのです。
ドラマに出てきた三角形の建造物は、テイクオフにあります。
私は、テイクオフより1000m上空まで、上昇しております。
パラグライダーは、20畳くらいの大きさがあるのですが、白い4機が米粒のように写っています、分かりますかね。
ここまで上昇すると、インターラーケン(湖の間の意味)の街や、ツゥーン湖や、ブリエンツ湖も見えたのですが、撮り忘れました。(汗)
ブリエンツ湖の湖畔に「愛の不時着」のピアノのシーンがありましたね。
私はインターラーケンまでフライトする選択もあったのですが、ランディングを確認していなかったので、友人が待つグリンデルワルドの街中のランディングを目指すことにしました。
高度がありますので、アイガーの北壁に向かいます。
この角度から、アイガーの北壁が見られるのはパラグライダーとヘリコプターだけかも。
アイガーの北壁は日が当たりませんので、上昇気流はできず、降下するだけです。
グリンデルワルドの街に戻ってきました。ここでも1000m位の高度があります。
私の下には、1000m何も無いんですよね。(笑)
景色を楽しみながら好きなところに飛んでいけるのがパラグライダーの魅力です。
「愛の不時着」では、ランディングには向かわず、普通はやらないトップランディングしたようです。
※トップランディング=テイクオフに着陸すること。
そこに誰かいるのを知っていたのですかね。(大笑)
私は、素直にグリンデルワルドの街中にあるランディングに着陸しました。不時着じゃ無いですよ。(笑)
SQでシンガポール経由で行ったスイスの初フライトでしたので、2本目は飛ばず、
芝生の上で、ワイン、チーズ、ハム、バケットで宴会し、最高の時間を過ごしました。
2時間+1000mゲインの空の旅を楽しませてもらいました。
いちろうもう一言
パラグライダーは、1機50万円くらいするのですが、全部で4機買い換えました。(笑)
今は、、、、、、、、、、、、、、
悲しいことですが、加齢と共に三半規管や動体視力が弱まってしまい、上下の動きで酔うようになってしまったのです。
パラグライダーでのフライトは、サーマルの上昇風と、その外側の下降気流の間で乱気流に巻き込まれることがあり、酔ってしまうと安全飛行ができず危険なのです。
なので、今は、操縦士付きの飛行を楽しむことにしました。
で、JALやANAでフライトしているって訳です。(爆)
パラグライダーは、最も安全な空のスポーツだと思います。
鳥になってみたい方にお薦めのスポーツです。
私が日本で通っていたエリアはスカイ朝霧です。http://www.skyasa.com/
タンデム飛行などもやっていますので、一度体験されるのは如何ですか。
いちろうの二言目
日曜日のNHKでやっていた韓国ドラマ「100日郎君様」が最終回を迎えました。
韓国ドラマってラストが理不尽なことが多々ありますが、「100日郎君様」はハッピーエンドですっきり見終わりました。(笑)
ハッピーエンドで終わるお薦めの韓国ドラマの吹き替え版のラブストーリーがありましたら教えて下さいませ。