専業主婦のいちkanaさんは29歳なのですが、私の退職に伴い国民年金を支払わなければなりませんが、もうすでに36年払っていることになっているので、60歳まで国民年金を支払わなくても年金はもらえます。(ただし減額されます。) この件は、国民年金からも元の職場でも教えてくれませんでした。
(29歳なのに36年間どうやって支払ったことにしたのかは秘密です。)
(いや、いちkanaさんの本当の年齢が秘密なのかも。)
ここまでは、前振りですので、スルーして下さい。
という訳で、市の国民年金課に行ってきました。
本題は、私のことです。 私、大学時代に国民年金(20歳以上)を支払っておりません。
そして、転職の調整期間2ヶ月も支払っておりません。
国民年金を満額もらうには、40年間支払わなければなりません。
私の場合は満額に26ヶ月足りないのです。
満額だと、65歳から年間781,700円の国民年金が厚生年金とは別に支給されます。
(いちkanaさんも65歳から年間781,700円(今年の金額)もらえます。)
※金額は、物価などにスライドして変更されますのであくまでも今年の金額です。
私の場合26ヶ月足りませんので、年間-43,324円減額され、73,9376円の支給です。
ただし、65歳までは、任意加入できますので、足りない期間を支払うことができるのです。
月額16,540円(+400円の追加もできます。)つまり、総額430,040円の支払いで、
年額43,324円増額されますので、10年弱の9.926年で元が取れることになります。
75歳からは、毎年43,324円得して、85歳で投資額の2倍回収できると言うことです。(笑)
また、支払った金額は、社会保険料控除の対象になるので、60歳以降も収入がある人は所得税、住民税も安くなります。
以上、元の職場からも国民年金からも一切教えてくれない事実でした。(笑)
鹿児島旅行に一緒に行った友人に教えて頂きました。
皆さん 60歳以降に追加で任意加入できるってご存じでしたか?
私なんて65歳からの支給額すら知りませんでした。(汗)
ちなみに、半年、1年、2年と前納できますので更に安くなりますし、 (割引が結構大きいです。)
なんと、カード払いもできますので、マイルも貯まりますよ。(笑)
詳しくは、地元の年金事務所、都下に住んでいる人は武蔵野年金事務所に電話で問い合わせるとすぐに教えてくれます。
基礎年金番号を確認して電話してみて下さいませ。
まあ、前納して死んじゃえば、無駄になりますし、75歳より早く死ねば大損ですね。(笑)
毎月、16,540円をドルコスト平均法で、投資信託を買っておいた方が、得する場合もありますので、
個人の責任で考えてみて下さいませ。
私は、26ヶ月任意継続して、75歳以上まで長生きすることにしました。(笑)
いちろうのもう一言
最初は、市の国民年金課(上の写真)に行ったのですが、パーティションとビニールの2重の被いがしてあり、
声がよく聞こえないのですよね。 しかも、言っていることがあやふやです。
私の任意継続が何ヶ月できるか(最大40年=480ヶ月)確認したら、指折り計算し始めて、35ヶ月って嘘を言われました。
私の計算では、27ヶ月でしたので疑問に思いました。
また、クレジット払いは年金事務所でないとできないとも言われましたので、帰宅後年金事務所に電話したら、
基礎年金番号と本人確認後、残り26ヶ月であることや、正確な支給額などを教えてくれました。
1が月の差異は、最初の会社が、大学卒業前の3月から入社って事になっていたために生じたもので、納得でした。(笑)
我が市の国民年金課は、ちょっと頼りなかったです。
皆さんも一度、年金ダイヤルに電話してみると良いかもしれません。
厚生年金に入っている人は、自動的に国民年金にも入っていることになっているので、満額の40年を考えてみると良いかもしれません。