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西武線は、通勤で利用している路線です。
当然、52席の至福 西武 旅するレストランの存在は知っておりましたが行く機会はありませんでした。
西武線って、台湾の鉄道と姉妹協定を結んでいるのは知っておりましたが、
マレーシアの鉄道とも姉妹協定なのですね。
今回は縁あって、夫婦でオフ会に誘って頂けたのです。ありがとうございます。
52席の至福 西武 旅するレストランを利用すると、１日全線のフリーパス券が付きます。
高田馬場経由で来てしまったのですが、池袋まで西武線で来て、このチケットを受け取って精算の相談をすれば良かったです。（笑）
52席の至福 西武 旅するレストランは臨時電車扱いなのですね。
入線かと思ったら、レッドアロークラシカルが入線でした。（笑）レッドアローはこのカラーが好き。
同じ線路に52席の至福 西武 旅するレストランが入線です。
隈研吾のデザインで、３億円をかけて、改装したそうです。
乗車位置は、こちらですが、乗車する時は赤絨毯が敷かれます。（笑）
私たちの座席は、天井が西川材の格子天井になっております。
カトラリーにもトランプのマークが入っております。５２席＝トランプの枚数ですね。（ババを除く）
右上のコースターはゴム製で、電車内でも滑りません。お土産に頂けます。
では、探検しましょう。
４両編成になっておりまして、もう一つの座席（26席）は、天井が柿渋和紙でできております。
座席の雰囲気もちょっと違います。
先頭車両は、イベントスペースです。結婚式も挙げられるとか。（笑）
のれんは、秩父の伝統織物『秩父銘仙』でできております。
キッチンカーの天井は、杉板の天井になっております。
記念品の販売もありまして、ゴム製のコースターを４種類買うこともできます。
車両は４両ですので、春夏秋冬に割り振られており、ボディーも春夏秋冬にペイントされております。
池袋から西武秩父まで３時間（芦ヶ久保で３０分停車を含む）かけて運行されるのですが、
あっという間の３時間でした。